スパイラログで考えるSDGs
「現実離れしている」と批判されがちなSDGs(持続可能な開発目標)。その17項目ひとつひとつを、スパイラログ展開するとどうなるでしょうか。壮大な目標と現状とのギャップを埋めるヒントが見つかるかもしれません。以下PDFのシミュレーションをご参照ください。AIを使って高速生成したものです。
これがSDGsを実現に近づけるかどうかはわかりません。しかしこれらの資料に目を通してから議論を始めるなら、より広い視野で話し合うことができます。より高い位置から問題を俯瞰できるでしょう。より深く緻密な議論も可能になります。つまり思考のスタート地点が高次元となり、さまざまなアイデアへの突破口を開く可能性が高まるのです。
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SDGs1「貧困をなくそう」
SDGs2「飢餓をゼロに」
SDGs3「すべての人に健康と福祉を」
SDGs4「質の高い教育をみんなに」
SDGs5「ジェンダー平等を実現しよう!」
SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」
SDGs7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
SDGs8「働きがいも経済成長も」
SDGs9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
SDGs10「人や国の不平等をなくそう」
SDGs11「住み続けられるまちづくりを」
SDGs12「つくる責任つかう責任」
SDGs13「気候変動に具体的な対策を」
SDGs14「海の豊かさを守ろう」
SDGs15「陸の豊かさも守ろう」
SDGs16「平和と公正をすべての人に」
SDGs17「パートナーシップで目標を達成しよう」
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SDGs1「貧困をなくそう」
SDGs2「飢餓をゼロに」
SDGs3「すべての人に健康と福祉を」
SDGs4「質の高い教育をみんなに」
SDGs5「ジェンダー平等を実現しよう!」
SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」
SDGs7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
SDGs8「働きがいも経済成長も」
SDGs9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
SDGs10「人や国の不平等をなくそう」
SDGs11「住み続けられるまちづくりを」
SDGs12「つくる責任つかう責任」
SDGs13「気候変動に具体的な対策を」
SDGs14「海の豊かさを守ろう」
SDGs15「陸の豊かさも守ろう」
SDGs16「平和と公正をすべての人に」
SDGs17「パートナーシップで目標を達成しよう」
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【分析を終えて】
SDGs(持続可能な開発目標)17項目について、スパイラログによる分析を終えた。
2015年9月の国連サミットにおいて加盟国の全会一致で採択されたSDGsは、2030年までに達成することをめざす国際目標だ。しかしその内容は「こんなことができたらいいよね」という、空想科学小説のようなユートピアを描き出している。懐疑派はもとより推進派でもいろんなツッコミをいれたくなるほど総花的で理想主義的で、ある種のファンタジーにすら見えるのだ。
だからこんなものは嘘っぱちだと非難されたり、ただのきれいごとだと黙殺されることも多い。表向きはSDGsを語る企業や団体も、どの程度本気で取り組んでいるかには大きな温度差があるだろう。
そういう現実を認めたうえで、相当の労力をかけてこの17項目をひとつずつ分析してみた。スパイラログという強力な討論手法を使うことによって、我々が暮らすこの世界の課題がどこにあるのか、それを改善する方法は本当にないのかをあぶり出す試みである。SDGsを「ゴール」ではなく、考えるスタート地点として活用してみたわけだ。
その結果、第一実験としては十分な成果が得られたと考えている。もちろんその評価は立場によって異なるだろう。しかしSDGsの意義はともかく、スパイラログの有用性について証明されたのは疑いない。
スパイラログ討論において、SDGs懐疑派に近いのが「リアリスト」であり、推進派は「クリエイター」、中立派が「アナリスト」ということになろう。その三者がお互いに質疑応答を18回重ね、そこから新しいアイデアを生み出すプロセスは、ただの「肯定 vs 否定」の二項対立とは次元の異なる創造的ディスカッションとなる。
私(黒坂)は2011年に刊行した『呼吸を変えれば音楽は変わる』の末尾に「立・息・歩を教育現場へ」と題する一文を載せた。それが体力育成の柱だとしたら、知力育成にはスパイラログが役立つと考えている。
いくつもの視点から問題の全体像を描き出し、ひとつ上の次元で解決策を模索するスパイラログが本当に威力を発揮するのは、生成AIと組み合わせたときだ。リアリスト、クリエイター、アナリストの立場から実際に立論したり質疑応答するのは手間のかかる作業である。しかし生成AIを使えば数分のうちにシミュレーションができあがるからだ。
ますますVUCA(変動、不確実、複雑、曖昧)を深める現代社会に、「スパイラログ x AI」は頼もしい羅針盤になると思うが、いかがだろうか。
黒坂洋介
投稿者 kurosaka : 2025年11月14日