ワールド・プロジェクト・ジャパン  〜 合奏音楽のための国際教育プロダクション 〜


偽情報の予防接種を!

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「偽情報に対する耐性を高め、対抗手段を講じる能力を身につける」教育プログラムを、スパイラログでシミュレーションします。小中学生にもわかりやすく身近な例をふんだんに取り入れた内容にします。



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偽情報へのワクチン:心の免疫力を高める
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偽情報の予防接種を!


⚫︎スパイラログ(縁話)基本モデル
※三人よれば文殊の知恵にちなんで「文殊縁話」という愛称で呼んでもいい。

第1ステップ:視点設定
・以下3種類の視点を設定してグループ分けする
 REALIST(R): 実現性軸
 ANALYST(A): 影響範囲軸
 CREATOR(C): 価値観軸
・3つの視点は「対立軸」ではなく「補完軸」として設定
・各グループの視点が「部分的真理」であることを確認
※参加者が自然に各視点を選択できるよう、「どの視点に最も関心があるか」から始めることで、押し付け感を避けられそうです。

第2ステップ:一次立論:
・3つの視点に基づいてR、A、Cそれぞれが意見を発表する
※視点ごとの代表者のキャラクター設定はお任せしますが、それぞれユニークな性格の人物が登場することで、話し合いが盛り上がると思います。各代表者のプロフィールも設定してください。

第3ステップ:循環質問:
・各グループは他の2グループに対して以下3つの質問する
・DEEP Q:相手の視点をより深く理解するための探求質問
・INTER Q:自分たちの視点と相手の視点の相互依存関係を探る関係性発見の質問
・PIVOT Q:それぞれの視点が依拠している前提条件(スパイラルの回転軸)を明らかにする質問

1.DEEP Q
 1-1: R to A、1-2: R to C、1-3: A to C、1-4: A to R、1-5: C to R、1-6: C to A
2.INTER Q
 2-1: R to A、2-2: R to C、2-3: A to C、2-4: A to R、2-5: C to R、2-6: C to A
3.PIVOT Q
 3-1: R to A、3-2: R to C、3-3: A to C、3-4: A to R、3-5: C to R、3-6: C to A
※それぞれQの後に回答タイムを設け、質問に対する回答をシミュレーションします。その結果、18回の質疑応答が生じます。

第4ステップ:二次立論
・質問で得られた知見を参考に、3つの視点を統合し再構築した新しい枠組みを提示する。
・各グループが「自分の視点を保ちながら、他の視点も活かす方法」を提案。
・単なる妥協ではなく、ひとつ上のレベルからメタな視点を確保する。
※「メタな視点の確保」について、具体的には「なぜこの3つの視点が必要だったのか」を振り返ることで、より高次の統合が可能になりそうです。

第5ステップ:協働創発立論
・3つのグループが協働して「第4の解決策」を創出する。
・誰も最初には考えていなかった道を探す。
・Win-Win-Winを超えた「創発的価値」を発見する。
・正解を探すのではなく、より良い理解を共に創る。
・部分最適ではなく全体最適を目指す。

投稿者 kurosaka : 2025年12月 9日