トリップできる物語
●火星年代記
著:レイ ブラッドベリ
●夢十夜
著:夏目 漱石 絵:金井田 英津子
「こんな夢を見た」で始まる、夏目漱石の幻想的文学「夢十夜」。作品の世界をさらに盛り上げるモノトーンの版画入りで収録する。摩訶不思議で、しんと静かで、どことなく恐怖に満ちて、哀しくて、透明で、美しい。
●西の魔女が死んだ
著:梨木 香歩
● 猫町
高校時代、つげ義春の「ねじ式」を読んで呆然とした。あの時の気分と近いものが「猫町」にはある。トリップ体験とでも言おうか。
●モモ--時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語
シュタイナー思想(アントロポゾフィー)は気功である、
という無茶な説を唱えています、わたし。
で、著者のミヒャエル・エンデはシュタイナー学校の卒
業生。だから、「モモ」には気功的なムードが漂ってい
る、なんて言ったらエンデ・ファンやアントロポゾーフ
のみなさんに怒られちゃうかな。
でも、気功で入静したときの「時間観」とモモのそれは
すごく似てるよ。だから、モモは「読む練功」である。
わたしにとってはね♪
●ねじ式
つげ義春の名作中の名作。コミック文学と言ってよい作品。