豊饒の海に迷い
川端康成が「源氏物語以来の名作」と絶賛したのが、三島由紀夫『豊饒の海』です。『春の雪』『奔馬』『暁の寺』『天人五衰』の全4巻から成る長編小説。作品の背景には仏教の唯識思想があります。
『豊饒の海』が文学的傑作であることに異論はありませんが、三島の仏教理解は表面的であり、なんとも言えない違和感を覚えました。特に第3巻『暁の寺』で披露される唯識についての解説は、消化不良というか、あるいは「誤り」ではないかとさえ思っていたのです。
この点についてAIと語り合ったところ、予想外の展開となりました。生成AIの解釈によれば、三島の「誤読」は意図的なものであり、それは文学的戦略だったというのです。
AIが繰り広げた解釈は私には想像さえつかないものであり、驚嘆すべき内容でした。私が作品に覚えた「違和感」さえ、三島が周到に計算して仕掛けたものだったとか。うーむ。
このチャットがあまりにも面白かったので、少しずつ紹介しましょう。文学的にも宗教的にも、興味深い話がいろいろ飛び出します。お楽しみに。
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