ワールド・プロジェクト・ジャパン  〜 合奏音楽のための国際教育プロダクション 〜


ゴードン・グッドウィン東京ファットキャンプ2015

  • Check

LOGO_large.jpg

ゴードン・グッドウィン
東京ファットキャンプ2015

スタープレイヤーたちとすごす夏

東京ドームをのぞむ尚美ミュージックカレッジ専門学校のキャンパスを舞台に、ゴードン・グッドウィン以下Big Phat Bandの主要メンバー7名による楽器レッスン、バンド指導を体験できるジャズキャンプを開催いたします。ビッグバンドの最前線で活躍するスタープレイヤーたちと濃密な4日間をすごしましょう。


【インデクス】
フライヤー
ゴードンからのメッセージ動画
日程
会場
講師陣
内容
参加費用
募集人数
募集要項
参加申込フォーム
未成年者の場合
主催・協賛・後援
お問い合わせ
Q&A
講師プロフィール
キャンプマニュアル







GordonGoodwin_photo.jpg
こちらからフライヤーをダウンロードできます。








ゴードン・グッドウィンからのメッセージ動画

※動画の中でゴードンは前期日程を「学生や初心者向け」、後期日程を「大人や上級者向け」と紹介していますが、かならずしもそのような分類をしておりません。スケジュールに合わせてご都合のよい日程でご参加ください。(東京ファットキャンプ実行委員会)

【ゴードンのメッセージ抄訳】
みなさん、私はゴードン・グッドウィンです。エキサイティングな新イベントについてお知らせしましょう。それはゴードン・グッドウィン東京ファットキャンプです。

そう、Big Phat Band からサックスのEric Mariethal、トランペットの Wayne Bergeron と Dan Savant 、トロンボーンのAndy Matin、ドラムのBernie Dresel、ベースのKevin Axt、彼らが日本行って、ジャズ演奏のやり方について私たちが知っていることを全部教えようと思ってます。

さあ、一緒にキャンプへ参加しよう。もし君が高校生ならキャンプは7月20日〜23日です。もしあなたが大人あるいは経験豊かなプレイヤーならキャンプは7月23日〜26日です。

キャンプへ参加したくなったら私たちのFacebookページを訪問するだけ。タイトルは「Gordon Goodwin's Tokyo Phat Camp 2015」。そこに申し込み方法など情報はみんな載っています。

キャンプではビッグバンドあり、コンボあり、マスタークラスあり、インプロヴィゼーション指導などいろんな内容をお伝えする予定。講師はすばらしいミュージシャンばかり、Eric Mariethal、Wayne Bergeron、Dan Savant 、Andy Matin、Bernie Dresel、Kevin Axt、そして私自身! そう、私もそこにいるんですよ。

ではキャンプでお会いしましょう。急いでおいで、遅れないようにね。申し込みは今すぐに! ゴードン・グッドウィン東京ファットキャンプ、7月20日から26日まで、東京で。

ゴードン・グッドウィンでした。では、すぐまた会いましょう!







日程
【前期】2015年7月20日(月)〜23日(木)
【後期】2015年7月23日(木)〜26日(日)
【通し】2015年7月20日(月)〜26日(日)






会場
 尚美ミュージックカレッジ専門学校
 113-0033 東京都文京区本郷4-15-9 
 TEL:0120-039881(フリーダイヤル)
 都営地下鉄 三田線・大江戸線「春日」駅 A2出口徒歩1分 
 東京メトロ 丸ノ内線・南北線「後楽園」駅 徒歩5分
 JR「水道橋」駅 東口徒歩10分 
 アクセスマップ







講師陣 ※名前クリックでプロフィールが見られます。
 1) Gordon Goodwin(バンドリーダー、作編曲、ピアノ)
 2) Dan Savant(プロデューサー、トランペット)
 3) Bernie Dresel(ドラム)
 4) Kevin Axt(ベース)
 5) Wayne Bergeron(トランペット)
 6) Andy Martin(トロンボーン)
 7) Eric Marienthal(サキソフォン)







内容
 楽器別クリニック
 ビッグバンド練習
 演奏発表
 講師陣の演奏を鑑賞ほか
 ※詳細は募集要項をご覧ください。






参加費用
※夕食2回分を含みます。宿泊費は含まれていません。詳細はお問い合わせください。
前期:50,000円(消費税込)
後期:50,000円(消費税込)
通し:95,000円(消費税込)






募集人数
前期定員150名 
後期定員150名 
※楽器別に人数制限があります。詳細はお問い合わせください。






募集要項







参加申込フォーム
※参加申込書は下記フォームからも送信できます。
東京ファットキャンプ2015 参加申込フォーム






未成年者の場合
参加申込者が未成年の場合は保護者の同意署名をお願いします。保護者署名フォームをプリントアウトして、赤枠の中にご記入のうえFAXで 03-6379-3892 までご返送ください。コンビニからでも結構です。また、スキャンしたPDFファイルをメールでお送りいただいても構いません。折り返し「東京ファットキャンプ2015受付確認票」をお送りします。
hogosha_shomei.jpg







Gordon Goodwin's Tokyo Phat Camp 2015
主催:ワールド・プロジェクト・ジャパン
協賛:尚美ミュージックカレッジ専門学校
後援:国際ジュニアジャズオーケストラ・フェスティバル(ステラジャム)







お問い合わせ
ワールド・プロジェクト・ジャパン国際音楽祭事業部内
「東京ファットキャンプ実行委員会」
156-0043 東京都世田谷区松原1-43-14 #206 
TEL: 03-6379-3891  FAX: 03-6379-3892
EMAIL: infor@wpjapan.com







Q&A

【Q】楽器はどれくらいのレベルから参加できますか?
【A】音が出せて運指がわかっていればどなたでも参加できます。



【Q】インプロヴィゼーション(即興演奏)はできなくても大丈夫ですか?
【A】問題ありません。



【Q】宿泊施設はありますか?
【A】期間中は「通い」ですので、遠方にお住まいの方は首都圏にホテル等をご手配いただくことが必要となります。



【Q】英語はできなくても大丈夫ですか?
【A】各講師に通訳者がつきます。



【Q】尚美スカラーシップとは何ですか?
【A】尚美ミュージックカレッジ専門学校が授与する奨学金制度です。ご不明の点はフリーダイヤルでお問い合わせください。 0120-039881






講師プロフィール


Gordon Goodwin(バンドリーダー、作編曲、ピアノ)
10991338_1401653640139327_1816557502863028259_n.png
ハリウッドで成功した作編曲者としてゴードン・グッドウィンの作品は印象的なものだ。2006年グラミー器楽編曲部門を受賞したピクサー映画ミスター・インクレディブルの音楽「Incredits」をはじめ、エミー賞3回、グラミー賞ノミネートは13回を数える。
さらに「18」という印象的な数字が付け加えられる。Gordon Goodwin's Big Phat Band のアーティストの数だ。同バンドは地球上でもっともエキサイティングなジャズの大規模楽団のひとつである。ロサンゼルス最高のプレイヤーたちを集め、Big Phat Band はビッグバンドの伝統を新千年紀へと連れ出した。その曲調は現代的であり、きわめて個性的なサウンドだ。グッドウィン独特の機知に富み、複雑に入り組み、激しくスウィングする作品群は、スウィング、ラテン、ブルーズ、クラシック、ロックなど多種多様なスタイルに満ちている。
幼少期からジャズ、ポップ、ロック、そしてファンクの巨人たちの音楽がグッドウィンを育ててきた。Count Basie、Duke Ellington、Buddy Rich、Thad Jones & Mel Lewis、Earth Wind & Fire、そして Tower of Power などから多くの影響を受けてきた。そしてグッドウィンの音楽もまたライブで体験したとき、それらのバンドと同様に大きな驚きを与えてくれる。
グッドウィンの才能は、ジャズの優れたところを他の音楽スタイルと組み合わせ、ジャンルの枠を超えたファンにアピールする曲を書けることだ。それゆえにビバップ好きもヘビメタファンも Gordon Goodwin's Big Phat Band にハマってしまうのだ。
Big Phat Bandは2000年に設立され、デビューアルバム「Swingin' For The Fences」を発表。ゲストは Arturo Sandoval と Eddie Daniels だった。この作品は2つのグラミー賞ノミネートを獲得している。セカンドアルバムの「XXL」は2003年にリリース。最優秀大型ジャズアンサンブルアルバム部門、最優秀器楽作曲部門(Hunting Wabbitsで)、最優秀器楽声楽編曲部門(Comes Love - Brian McKnight and Take 6- で)の3つのグラミー賞ノミネートを獲得している。同時にサラウンド音響賞も獲得。ゲストとして Johnny Mathis と Michael Brecker を迎えている。
Big Phat Band のサードアルバム「The Phat Pack」では、Dianne Reeves、David Sanborn、Eddie Daniels、Take 6 などのスターをゲストに迎え、グラミー賞ノミネートを獲得。31週間にわたってビルボードのジャズチャートにランクインした。2008年に発表された Big Phat Band のフォースアルバム「Act Your Age」はビッグバンドのレコード史上に残るビッグヒットとなった。Lee Ritenour をプロデューサーに迎え、Patti Austin、Chick Corea、Dave Grusin、そしてLee Ritenour 本人という錚々たるゲスト陣が加わった。さらに故 Art Tatum の驚愕的なピアノソロを加えている。本アルバムはグラミー賞3部門にノミネートされている。
キーボード奏者であり木管奏者でもあるグッドウィンは、音楽産業においてその作編曲と演奏技量において最高の評価を得ている。彼が一緒に仕事をしてきたアーティストの一部として、Ray Charles、Christina Aguilera、 Johnny Mathis、Toni Braxton、John Williams、Natalie Cole、David Foster、Sarah Vaughan、Mel Torme、Brian McKnight、そして Quincy Jones などをあげることができる。またグッドウィンは、アトランタ、ダラス、ユタ、シアトル、トロント、ロンドンなどで交響楽団の指揮も行なっている。
グッドウィンの映画音楽は、以下の作品で聴くことができる。「魔法使いの弟子」「Escape to Witch Mountain」「ゲットスマート」「グローリー・ロード」「ナショナル・トレジャー」「ミスター・インクレディブル」「タイタンズを忘れない」「ハルマゲドン」「マジェスティック」「コン・エアー」「60セカンズ」「エネミー・オブ・アメリカ」 「スタートレック・ネメシス」「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」など。
Gordon Goodwin's Big Phat Band は2011年からコンコードグループに加わり「That's How We Roll」をリリース。グッドウィンのオリジナル曲に加えて George Gershwin の「Rhapsody in Blue」を収録。ゲストとして Gerald Albright、Dave Koz、Marcus Miller そしてTake 6 を迎えている。本作でグッドウィンはグラミー最優秀器楽編曲賞を受賞。2013年には「On Green Dolphin Street」でもグラミー最優秀器楽編曲賞を受賞している
2015年グラミー賞でも、「Best Large Jazz Ensemble Album」を受賞。( "Life in the Bubble" Gordon Goodwin's Big Phat Band)




Dan Savant(プロデューサー、トランペット)
10991321_1401654173472607_1679193905784112458_n.jpg
1978年に Savant Productions という音楽プロダクション企業を設立。トランペットおよびドラム奏者でもある。最初は自身のバンドで映画、テレビ、CDアルバムレコーディングなど多様な音楽ニーズに応えていた。ABC局やユニバーサル、ディズニーのスタジオにおける大規模なパーティーで演奏。シティ・オブ・ホープや小児病院などのチャリティーイベントでも活動した。1980年代に Savant Productions はテレビや映画音楽の制作に移行。1997年に Angel Song という会社を起業。この最新の創造的な企業とともに2002年のソルトレイクシティ冬季五輪の音楽ディレクター/プロデューサーとして活躍。ダンとゴードンは2000年に The Big Phat Band を立ち上げる。以後、4枚のアルバムを発表し、複数回グラミー賞を獲得もしくはノミネートされた。ダンはロンドンにおいてメル・ギブソン監督による記録破りの映画「パッション(キリストの受難)」のオーケストラおよび合唱音楽をプロデュースした。この20年間、ダンおよび彼の2つの会社はTVショー、レコード、大作映画、そして世界中のおもなテーマパークの音楽制作に関わってきた。The Big Phat Band のCD以外でも、ダンのトランペットソロは映画「シン・シティ」やゴールデングローブ賞作品「サイドウェイ」で聞くことができる。




Bernie Dresel(ドラム)
10991400_1401654433472581_580825695782237388_n.jpg
グラミー受賞バンド Brian Setzer Orchestra で15年にわたってドラマーを勤め、The Big Phat Band へ移籍する。モダンドラマー誌の読者投票でドレセルは「ベストビッグバンドドラマー」に選ばれる。ドラムマガジンは彼を「90年代の傑出したドラマー53人」にリストアップ。ロサンゼルスの音楽シーンで多才なドラマーおよびパーカッショニストとして多忙な毎日を送る。Brian Wilson、Ringo Starr、Maynard Ferguson、David Byrne、the Rippingtons、Chaka Khan、Clare Fischer、Doc Severinson、Philip Bailey、Jeff Lorber、David Lindley、Keiko Matsui、Dolly Parton、Andy Summers らと共演を重ねている。TVショーでは「Knot's Landing」「Dallas」「Suddenly Susan」「JAG」「Star Trek's Next Generation」「Voyager: Deep Space Nine」「 Enterprise」「The Simpsons」「American Dad」「The Family Guy」「Pinky and the Brain」「Animaniacs」「King of the Hill」などで演奏。映画サウンドトラックでは「ハルク」「ボーン・スプレマシー」「レミーのおいしいレストラン」「スピード・レーサー」「ミッション:インポッシブル3」などに参加。イーストマン音楽大学で演奏および教育の音楽学士号を取得。ネバダ大学ラスベガス校で教鞭を取る。




Kevin Axt(ベース)
10959296_1401654620139229_8888985669927694493_n.jpg
カリフォルニア州立大学Chico校、南カリフォルニア大学、カリフォルニア州立大学Northridge校に学ぶ。1980年代はBobby Vinton、Jack Jones らと共演。1990年代はBarry Manilow、George Benson、Jack McDuff、 Jimmy Smith、Jack Jones と共演。2000年代はNatalie Cole、Stevie Wonder、Chaka Khan、Chuck Mangione、Christopher Cross、Placido Domingo、Cheryl Bentyne、Tierney Sutton、Melissa Manchester、 Ann Murray、Phil Woods、Shelby Lynne、Pat Williams、Carole King、Etta James、Lea Salonga、Bernadette Peters、Patty Austin、Dave Koz、Eric Marienthal、David Benoit、Lalo Schifrin、Peter Erskine らと、2010年代はMichael Bolton、Jo Dee Messina、Randy Brecker、Glenn Frey、James Moody、Robben Ford、KD Lang、Kuni Murai、Chuck Mangione、Christopher Cross、Cheryl Bentyne、Tierney Sutton、Lea Salonga、Bernadette Peters らと共演を重ねる。これまで160以上のアルバムに参加。それらのうち13作品がグラミー賞にノミネートされている。個人的には2012年のグラミー賞ボーカル部門ベストアレンジにノミネート。




Wayne Bergeron(トランペット)
10986469_1401654916805866_7846991299962938371_o.jpg
ロサンゼルスでもっともアクティブな音楽家の一人。スタジオワーク、国際ツアー、ジャズコンサート、ゲストソロイスト、クリニックなどで大活躍している。彼の最初のソロビッグバンドアルバムである「You Call This A Living?」は、2004年にグラミー賞最優秀大規模楽団部門にノミネート。このアルバムは世界中のファンやメディアから激賞された。
2007年にリリース「Plays Well With Others」も同様に高い評価を受けた。このアルバムでウエインは、彼の師でありトランペットレジェンドと称されるメイナード・ファーガソンと「Maynard & Waynard」を共演。これがファーガソンの最後のレコーディングとなった。サイドマンとしてウエインは幾百ものCDに参加。Michael Buble、Josh Groban、Natalie Cole、Chicago、Bette Midler、Ray Charles、Diane Reeves、Celine Dion、Diana Krall、Mel Torme、Tito Puente、Arturo Sandoval、Lou Rawls、Rosemary Clooney、Diane Schuur、Joe Cocker、Kenny G、Dave Koz、David Benoit など。映画音楽では「魔法にかけられて」「ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ」「ミスターインクレディブル」「スーパーマンリターンズ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「レミーのおいしいレストラン」「ザ・シンプソンズ・ムービー」「ドリームガールズ」「ヘアスプレー」「スパイダーマン」「チームアメリカ/ワールドポリス」「サウスパーク」「ノートルダムの鐘」などのサウンドトラックに参加。




Andy Martin(トロンボーン)
10959933_1401655300139161_7515715956840520186_o.jpg
音楽一家に育ち、10代の頃からプロとして活動を始める。そのテクニックと音楽性ゆえ、ロサンゼルスの音楽業界でまたたく間に地位を確立した。それ以来、国内はもとより世界中から引く手あまたのトロンボニストとして活躍している。世界的なクラスのジャズミュージシャンとして、アンディはリーダーもしくは共リーダーとして8枚のアルバムを発表。これらのアルバムにおいて、John Clayton、Pete Christlieb、Bobby Shew、Jeff Hamilton、晩年のCarl Fontana らトップアーティストと並んで、アンディのまばゆいばかりのインプロヴィゼーションを聴くことができる。また、Stanley Turrentine や Horace Silver といった偉大なジャズプレイヤーのサイドマンとしても共演もしている。加えて、アンディはそのリードプレイヤーとしてあるいはソロイストとしての実力がロサンゼルスのビッグバンド界でよく知られている。The Big Phat Band のほかにも、Bill Holman Big Band、Tom Kubis' band 、Jack Sheldon、Louis Bellson、Quincy Jones、Matt Cattingub、Bob Curnow ほか多数のバンドに参加。アンディは長きにわたってロサンゼルスのファーストコール・トロンボニストとしてコマーシャル、テレビ、映画、ライブシアターなどの仕事にも携わってきた。またポップスにおいても、Pussycat Dolls、Coldplay、Michael Buble などと共演。グラミー賞、エミー賞、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合賞などのテレビ番組にも演奏家として参加している。映画のサウンドトラックでは、「ラッシュアワー」「猿の惑星」「モンスターズ・インク」「ロボッツ」「カーズ」「スパイダーマン」「ハルマゲドン」「ロミオ・マスト・ダイ」などで演奏。アンディはロサンゼルスのパンテージズ劇場においてもファーストコール・トロンボーン奏者である。Mel Brooksの「プロデューサーズ」、Disneyの「ライオンキング」、「ウィキッド」「ヘアスプレー」など多数のブロードウェイ作品に参加している。




Eric Marienthal(サキソフォン)
10386379_1401656980138993_750093723685721465_n.jpg
1976年に南カリフォルニアの高校卒業後、ボストンのバークリー音楽大学へ進学。そこで伝説的なサックス指導者の Joe Viola 教授に師事。卒業までに最高位の成績を獲得。1995年には現代音楽の傑出した活動により、バークリー卒業生優秀賞を獲得。65を超える国で演奏し、11枚のソロ・アルバムを発表。無数のCD、映画、TVショー、商業ジングルなどを録音してきた。ニューオーリーンズの著名なトランペット奏者 Al Hurt の楽団で、エリックは1980年にプロ生活をスタートした。ロサンゼルスに戻ってから、Chick Corea Elektric Band のメンバーとなる。このバンドで6枚のアルバムに参加、うち2枚はグラミー賞を獲得している。Elton John、Barbara Streisand、Billy Joel、Stevie Wonder、Dionne Warwick、Burt Bacharach、Aaron Neville、Johnny Mathis、Dave Grusin、Lee Ritenour、David Benoit、The Rippingtons、Patti Austin、Lou Rawls、David Lee Roth、The Yellowjackets、B.B. King、Ramsey Louis、Patti Labelle、Olivia Newton-John ほか、,多数の有名アーティストと共演している。アルバム「Got You Covered」に収録された6曲は全米現代ジャズラジオチャートのトップ10にランクイン、うち2曲は1位を獲得した。アルバム「Oasis」はビルボード現代ジャズチャートでトップ5入りした。そしてエリックは Jazziz Magazine の読者人気投票で、もっとも好きなアルトサックスプレイヤーの一人に選出された。さまざまなバンドで活躍するエリックだが、なかでも Gordon Goodwin Big Phat Band は彼のお気に入りである。ここではリードアルトプレイヤーとして演奏を楽しんでいる。「一緒に演奏したり旅をしたりしてこんなに楽しいバンドはほかにないよ。観客は私たちの演奏する曲のほとんどを知っているし、演奏中に大喜びしてくれるしね」。







キャンプマニュアル
前期マニュアル 
後期マニュアル

投稿者 kurosaka : 2015年7月20日