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身体のもつ智慧

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魔法のフレーズをとなえるだけで姿勢がよくなるすごい本
大橋しん (著)
https://amzn.to/3TePt5W

【魔法のフレーズの例】
●骨盤はワイングラスの底。いつも静かにゆれています。
●体の中を落ちる滝を、鯉が下から上へエネルギッシュに昇っていきます。
●足に沿って、砂時計の砂がまっすぐ落ちていきます。
...などなど


改善率、驚異の94%!
運動・トレーニングなし!
医者も勧める世界一かんたんな「ねこ背解消法」を初公開。

なぜ、あなたの姿勢は悪くなってしまうのか?
それは、無意識のうちに体をかためてしまっているからです。

魔法のフレーズでカチコチの体を「ふんわり」させれば、
背骨や体幹がスッと伸びて、姿勢が「しっかり」してくる。
頑張るのをやめれば、姿勢がどんどんよくなる!

<推薦>
コシノヒロコ氏(ファッションデザイナー)
人の身体はファッションのようにそれぞれ違い、
治療についてもパーソナルなアプローチが必要。
一方でシンプルなフレーズが
魔法のように万人に作用するとは、
新鮮な驚きでした。

内田樹氏(合気道凱風館師範)
たったひとつの言葉が
動きをどれくらい変化させるかは
武道の指導経験でよくわかっているつもりだったが、
身体の内側まで言葉で変化させる技法については
この本からはじめて学んだ。

市橋研一医師(市橋クリニック院長)
大橋先生は、僕でも他の整形外科医でも難しいと
思えるケースをどんどん改善していった。
まさに「特命理学療法士」だった。
姿勢やさまざまな問題を抱えた患者さんを何人も送ったが、
みな見違えるほどよくなるので、私はいつも驚いていた。
この本では、その秘密が明かされている。
「美しい」「疲れにくい」「動きやすい」
理想的な姿勢を、誰もが手に入れられるだろう。



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生き物としての力を取り戻す50の自然体験 ―身近な野あそびから森で生きる方法まで
カシオ計算機株式会社 (監修)
株式会社Surface&Architecture (編集)
https://amzn.to/3uSSYph

子供から大人まで誰でも試してみたくなる自然体験の数々を紹介!

自然の面白さとは何でしょうか?
目を見張る。心が踊る。ほっとする。
自然の中には、心が動く体験がたくさんあります。
こんな体験のなかで、人はふたたび自然の一部となり、失ってしまった「生き物としての力」を取り戻しているのかもしれません。

本書は、これまでとはひと味違う自然体験のアイデア集です。
身近な公園で楽しめるものから森の中で生きる方法まで、感性や心の野生を取り戻す幅広い自然体験を紹介しています。

33人のスペシャリストと、生き物としての力を取り戻す体験をしに出かけましょう。

自然の匂いを抽出して香水を作ろう/
空飛ぶざぶとん ムササビを目撃しよう/
青く輝く神秘 ウミホタルを観察しよう/
空飛ぶアメーバ 粘菌を探しに行こう/
ビーチコーミングで浜辺の宝物を集めよう/
身近な川を探して流域地図を描こう/
カラフルな土を絵の具にして絵を描こう/
「道草」を食べてみよう/
焚き火を使って干し肉を作ろう/
ナイフ1本で火起こし きりもみ式発火を身につけよう/
五寸釘を七輪で熱してナイフを作ろう/
デジタル・ピンホールカメラを作って光と遊ぼう/
身近な薬草 オオバコで軟膏を作ろう
......など




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HIN 品
著:NAOKI
訳:ナット・マッカリー
https://amzn.to/3UX1jTx

ファッションフォトグラファーとして国際的に活躍してきたNAOKIが、アーティストの視点で合気道を語る。動く絶対美、善意を悟る術、円運動は型ではない、永遠で瞬間の美、美しい死への道など、芸術としての武道が描き出される。英訳を担当したナット・マッカリーもまた、シアトルで合気道の研鑽に励む。

Internationally renowned fashion photographer NAOKI writes about Aikido from an artist's point of view. His writing illustrates how Budo (the Martial Way) is art, is of the arts--a movement of Absolute Beauty; the art that reveals what is best in us; circular movements that are not simply empty forms of technique; Beauty as both fleeting and forever enduring; a path to Beautiful Death. English translation by Nat McCully, who endeavors to deepen his understanding of Aikido in Seattle, WA.




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●習得への情熱―チェスから武術へ―
上達するための、僕の意識的学習法
著:ジョッシュ・ウェイツキン
訳:吉田 俊太郎
https://amzn.to/4bQHTpr

かつてチェスの"神童"と呼ばれ、長じて卓越した武術家(太極拳推手の世界選手権覇者にして、黒帯の柔術家)となった著者が、トップクラスの競技者になるためのart of learning(習得の技法)を語る。

技能を倦まず開墾し続け、競技者としては千人に一人、あるいはそれ以上の領域を目指す、「超」能動的な学習術である。

優れた競技者になるための内的技法は競技の種類によらず驚くほど共通していると著者は言う。

「インスピレーションを得るための公式や型紙は存在しない。だけど、それを得る自分なりの方法を発見するために辿るべきプロセスならある」(第18章)という表現に象徴されるように、鍵となるプロセスを意識的に辿ることが、より高い集中力、より高いパフォーマンスレベルでの学習につながっていく。

チェスを武術に、武術をチェスに翻訳できるこの著者ならではの離れ業を用いて、「数を忘れるための数」「より小さな円を描く」「引き金を構築する」といった上達の足掛かりとなるプロセスが、印象深く描出されている。

著者が他ジャンルのトップアスリートやそのメンタル・トレーナーから授けられた洞察も、ここには注がれている。

本書が提示する学びへの開かれたアプローチ、学ぶ喜びについての衒いのない、ひたむきな語りは、読む者に自らの可能性を顧みさせる力をもっている。



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●年をとっても ちぢまない まがらない
一日五秒、筋トレで背筋ピシッ!
著:船瀬 俊介
https://amzn.to/49msSKl


60代、70代、 80代と年をとるほど、「背が縮む」「腰が曲がる」理由は筋肉の衰えにあります。本書は、いつまでも姿勢のいい習慣づくりの本。簡単に、今日からできる、背筋が伸びる方法について指南します。



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新版 呼吸の本
加藤 俊朗・谷川 俊太郎 (著), 加藤 俊朗 (その他)
https://amzn.to/4bQbGhZ

「吸って吐く」から「吐いて吸う」へ

生きるために欠かせない「呼吸」。
しかし、呼吸を意識して生活している人はいないでしょう。
誰もが無自覚に、無意識に毎日息をしています。

ところが、自分の「息」に意識を向けて呼吸するだけで
心身の健康、魂の成長につながるとすれば
どうでしょうか。

ポイントは簡単。

「吸って吐く」から「吐いて吸う」に切り替えるだけ。

本書は詩人の谷川俊太郎さんが
呼吸の専門家の加藤俊朗先生に問いかける形をとりました。

「呼吸」「気」「意識」「丹田」「心」「魂」......
呼吸から始まって、話は奥深い境地へと到達します。

この本では私が読者の皆さんに代わって、加藤さんにいろいろ問いかける形をとった。活字では伝えきれない加藤さんの言葉を感じてもらうために、実際に呼吸法を教えている現場にマイクを持ち込んだライブ録音も付いている。

加藤メソッドは言葉だけ読んでいても身につかない。本当は直接加藤さんと向き合うのがいいのだが、その機会を得られない人は特典音源を聞きながらとにかくからだを動かし、息を吐いてみてほしい。

そしてこれは自分の経験から言うのだが、毎日三十分でもつづけているとそれが習慣になっていって、やがて少しずつからだと心に効果が現れてくる。
本書「まえがき」より

『呼吸の本』初版から11年の歳月を経たおふたりの特別対談、
「魂がほっとひと息」質問コーナー、
新版あとがきを加えた『新版 呼吸の本』です。

【本書の内容】
まえがき 谷川俊太郎
第1章 息と呼吸法
第2章 宇宙と気
第3章 意識と気づき
第4章 丹田と肛門
第5章 からだと心
第6章 魂って?
第7章 加藤俊朗×谷川俊太郎 特別対談
Column1 呼吸診断テスト
Column2 宇宙はスピードが大好き
Column3 焦点を合わせる
Column4 気持ちを落ち着ける
Column5 肛門パチンコ
Column6 燈籠は清めのエネルギー
Column7 五体投地
Column8 意識の層
Column9 言霊ゼーション
[特典ダウンロード音源の使い方]加藤メソッド 呼吸のレッスン
『呼吸の本』初版あとがき 加藤俊朗
新版あとがき



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●身体で考える。
著:内田 樹/成瀬 雅春
https://amzn.to/3P4bulp

思想家にして武道家のウチダ先生と「ヨーガ行者の王」による、今を生き抜く英知が詰まっ
た対談集!

【成瀬雅春】
身体で考えられる人は、周囲の動きや誤った情報に惑わせられることなく、自分のなかで鳴る危険信号を聞くことができるんです。周囲が「ただちに被害は出ない」「東京は安全だ」と言っても、そうした言葉に惑わされずに身体が鳴らす危険信号を聞き、すぐに行動できるわけです。

【内田 樹】
不思議なもので、自分が幸福になるために何をすればいいのかと考えると、どうしたらいいかよくわからないんですけれど、周りのみんなが幸福になるために何をすればいいのかはすごくハッキリと見えてくるんです。




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●なぜ、「これ」は健康にいいのか?
著:小林弘幸
https://amzn.to/49NJP04

誰もが、病気になんかなりたくない、
そう思いながら生きています。

でも実際には、病気になりやすい人となりにくい人がいます。

「この違いをどうしても突きとめたい」
20年以上にわたり、そう願い、問いつづけた一人の医師がいるのを
ご存じでしょうか。

本書の著者であり、自律神経研究の第一人者として知られる、
順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生です。

自律神経とは内臓や血管の機能をコントロールする神経のことで、
交感神経と副交感神経に大別されます。
小林先生によると、自律神経の研究が進むにつれ、
これまで謎とされてきたさまざまな症状の原因が
じつは交感神経と副交感神経のバランスが崩れたことにあるのではないか、
ということが、最近、わかってきたそうです。

逆にいえば、交感神経と副交感神経のバランスを
じょうずにコントロールできるようになれば、
病気になりにくくなるといえます。

それだけではありません。

自律神経のバランスを整えることで、心身の調和がとれ、
潜在能力も含めた「持てる能力」のすべてを
100パーセント出し切れるようになるのです。

その証拠に、スポーツ選手や芸能人など、
本番での勝負強さが要求される職業の方々が
小林先生の助言と指導を受けています。

名前を出すことができなくて残念ですが、
日本人の誰もが知っている著名な方々です。

「その方法を教えていただけませんか」
小林先生にそうお願いして書いていただいたのが、本書です。

担当編集者である私は、原稿を読んで驚きました。
「なぜ、これって健康にいいんだろう?」と
ふだん何気なく思っていたことの答えが、
自律神経のバランスという観点から、見事に説明されているのです。

なぜ、食事は一日三回なんだろう。
なぜ、ヨガは健康にいいんだろう。
なぜ、早起きは三文の徳なんだろう。
ウォーキングとジョギング、どっちが健康にいいんだろう。
運動するなら、朝と夜、どっちがいいんだろう。

こうしたことがすべて、自律神経のバランスという観点から
明らかにされているのです。

自律神経のバランスを整えるポイントは、「ゆっくり」です。
「ゆっくり」を意識し、ゆっくり呼吸し、ゆっくり動き、ゆっくり生きる。
そうすると、自律神経のバランスが整いはじめ、
あなたのすべてが変わります。
それも、すべてよい方向に変わっていくはずです。

本書は、近い将来、医学と健康の常識になるであろう
「自律神経のコントロール法」を、医師が書いた最初の一般書です。
自律神経のコントロールが体の免疫力を最大限に引き出すことを、
医学的に解き明かした画期的な書といえるでしょう。



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●太極拳に学ぶ身体操作の知恵
―「10の言葉」がカラダを拓く!
著:笠尾楊柳
https://amzn.to/49SkLoy

太極運動(タイチ・ムーブメント)はすべてに通ず!

武術・スポーツ・芸事・日常生活に活かせる! 古来から練り上げられ蓄積された身体操作のエッセンス「10の言葉(太極拳十訣)」が示す姿勢や意識のあり方で、あらゆる身体行動を"質的転換"へ導く革新的な一冊です。太極拳の根本教典『太極拳経』の直訳文・通釈文も収録。


CONTENTS

第1訣 虚霊頂勁(きょれいちょうけい)
 からだの芯をだす! -自然体はすべての基本

第2訣 含胸抜背(がんきょうばっぱい)
 胸を柔らげ、気は背中に通す -基本は、やっぱり腹だ!

第3訣 鬆腰(しょうよう)
 腰を柔らかくする -さらば、腰痛!

第4訣 分虚実(ぶんきょじつ)
 歩く姿はしなやかに -ナンバ歩きと正常歩行の秘密

第5訣 沈肩墜肘(ちんけんついちゅう)
 肩は柔らかく開き下方に垂らす -手は波動の動き

第6訣 用意不用力(よういふようりき)
 意を用いて力を用いず -良質の力を求めよ!

第7訣 上下相随(じょうげそうずい)
 なめらかに動く -全身協調の体動を身につけよ!

第8訣 内外相合(ないがいそうごう)
 神気で心身統一する -内なる自分の力に目覚めよ!

第9訣 相連不断(そうれんふだん)
 水に学ぶ -動きは長江大河のごとく!

第10訣 動中求静(どうちゅうきゅうせい)
 動中の静こそ真の静 -静よく動を制す!

◎太極拳術十要(原文)
◎『太極拳経』
◎太極拳経(直訳文)




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●チョプラ博士の老いない「奇跡」
ー「意識パワー」で永遠の若さを生きる
著:ディーパック・チョプラ
訳:沢田 博/伊藤和子
https://amzn.to/3UPIIZA

加齢は老化ではなく、老化は衰えではない。意識のもち方で老化のスピードは変えられる! 世界的なスピリチュアル・マスター、チョプラ博士が説く「長寿」のバイブル。〔「エイジレス革命」(1997年刊)の改題改訂〕



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●上丹田・中丹田・下丹田
--自分の中の天才を呼びさます
著:高岡 英夫
https://amzn.to/3TcfV02

「丹田」研究の基礎資料として必読の書でしょう☆

上丹田、中丹田について詳細に語り、下丹田も含めた3丹田の関係性を明かす!進垂線、振子体、肩包体、四足、ウォール、スライサーの身体意識を対話形式でわかりやすく解説。

目次
第1章 センターと3丹田の基本構造
第2章 進垂線
第3章 振子体
第4章 肩包体
第5章 四足
第6章 ウォール
第7章 スライサー
終章 身体意識の世界の理解をさらに深めるために




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● 昔の女性はできていた
-- 忘れられている女性の身体に"在る"力
著:三砂 ちづる
https://amzn.to/3TeQkna

現代女性たちは不規則な生活や環境の悪化などにより、様々なストレスにさらされています。そして最後は無理が出て、しわ寄せが自分のからだに来るという悪循環に陥っているのが現状です。

本書は、昔の女性は月経血をコントロールすることで自分のからだと向き合い、身体と心のバランスを整えていたという「からだの知恵」を検証します。現代女性が忘れてしまっている、女性本来の底力というものを体現してみてください。




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●女は毎月生まれかわる
-- からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操
著:高岡 英夫、 三砂 ちづる
https://amzn.to/48DweYa

生理の血はトイレで出す──現代の女性が忘れてしまったからだの知恵「月経血コントロール」を初公開! 1日10分程度、1~2週間ほどのエクササイズと呼吸法によって生理の出血がコントロールできるようになり、からだの様々な不調が改善されます。

体験者からは「生理が3日で終わるようになった」「生理不順が解消」「生理痛から解放された」「不正出血がなくなった」など、さまざまな声が寄せられています。




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● 丹田・肚・スタマック
-- 自分の中の天才を呼びさます
著:高岡 英夫
https://amzn.to/3wxxsa9

『センター・体軸・正中線』につづく第2弾。センターに次いで重要な身体意識である「丹田」について、対話形式でわかりやすく解説。身体と精神は身体意識を介して相互に浸透し合うものであることを解き明かす。

目次
第1章 丹田
第2章 裏転子
第3章 フルクラムシフト
第4章 走法
第5章 リバース武蔵
第6章 アーダー
第7章 アウトサイドジンブレイド



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●センター・体軸・正中線
-- 自分の中の天才を呼びさます
著:高岡 英夫
https://amzn.to/42SNurb

武術・武道、スポーツ、芸術各分野で「正中線」「中心線」「軸」「体軸」「センター」など様々な名称で呼ばれてきたものの統一的学術概念を、対話形式でわかりやすく解説。身体意識の世界の奥深さに迫る。

目次
第1章 センター
第2章 移動するセンター(歩き)
第3章 ベスト
第4章 ジンブレイド
第5章 レーザー
第6章 重み



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●究極の身体
著:高岡 英夫
https://amzn.to/48sKz9X

上下左右に方向転換する魚類の背骨使い、獲物を追うネコ科の猛獣の肋骨使い、二つの機能はともにヒトのDNAに備わっている。古武術と動物の目線で身体とスポーツを見続けた著者が解読する、美しくすばやく動く身体の秘密。21世紀の国民体操・「ゆる体操」の考案者、渾身の名著復活。

目次
序章 人間の身体はどこまで高められるのか
第1章 組織分化
第2章 重心感知と脱力のメカニズム
第3章 背骨
第4章 多重中心構造論
第5章 身体分化・各論
第6章 「究極の身体」の実際



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スーパーボディを読む 
ジョーダン、ウッズ、玉三郎の「胴体力」 改訂版
https://amzn.to/3UZV3KH

マイケル・ジョーダン、タイガー・ウッズ、坂東
玉三郎ら、身体表現のプロに共通する「胴体力」
を伊藤式体操の理論と実践方法で解説。

1.伸ばす・縮める
2.丸める・反る
3.捻る

の三種の動きを磨くことで 、身体の不調が改善され、敏捷性、しなやかさ、パワーが強化される。

これは、禅密気功の基本で習う「擺動(ばいどう=左右の動き)」「蛹動(ようどう=前後の動き)」「捻動(にゅうどう)」に相当する。




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●癒しを生きた人々
--近代知のオルタナティブ
編著:田邉信太郎、島薗進、弓山達也、小堀哲郎、近藤喬一北西憲二、前川理子
https://amzn.to/3TgsmYS

明治後期から昭和前期に大流行した「癒し」の思想と実践を探り、現代との連続性を指摘。岡田
式静坐法、大本、森田療法、マクロビオティック、野口整体などを紹介する。

序章 生 ー オルタナティブな癒しと生の実践者  田邊信太郎
一章 坐 ー 岡田虎二郎と岡田式静坐法  小堀哲郎
二章 霊 ー 大本と鎮魂帰神  弓山達也
三章 心 ー 森田療法の心と癒し  近藤喬一/北西憲二
四章 食 ー マクロビオティックの世界観  島薗 進
五章 気 ー 野口晴哉と「全生」思想  前川理子
終章 癒

投稿者 kurosaka : 2006年5月26日