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  <title>ワールド・プロジェクト・ジャパン　　〜 合奏音楽のための国際音楽プロダクション 〜</title>
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  <modified>2008-05-07T10:16:57Z</modified>
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  <copyright>Copyright (c) 2008, kurosaka</copyright>
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    <title>テナー変幻自在</title>
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    <modified>2008-05-07T10:16:57Z</modified>
    <issued>2008-04-21T10:00:51+09:00</issued>
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    <created>2008-04-21T01:00:51Z</created>
    <summary type="text/plain"> 【SHEPP NEWS】 2008.4.19　シェパード参上！ ボブ・シェパー...</summary>
    <author>
      <name>kurosaka</name>
      
      <email>yosuke@wpjapan.com</email>
    </author>
    <dc:subject>c. ジャズについて♪</dc:subject>
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      <![CDATA[<p><a href="http://www.wpjapan.com/bob4.jpg"><img alt="bob4.jpg" src="http://www.wpjapan.com/bob4-thumb.jpg" width="320" height="481" /></a></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.4.19　シェパード参上！</p>

<p>ボブ・シェパードは、16:57にアメリカン航空169便<br />
で成田空港へ到着。30分ほどで通関を済ませ、元気<br />
な姿で空港ロビーに現れました。</p>

<p>成田エクスプレスで都内へ移動。渋谷のホテルへ無<br />
事チェックインしました。</p>

<p>渋谷までの道中いろんな話をしました。前回2002年<br />
ツアーの思い出話、先週土曜日にウエイン・バージ<br />
ロン・ビッグバンドで演奏したこと、IAJE（国際<br />
ジャズ教育協会）の経営破綻についてなどなど。</p>

<p>　2002年の来日公演レポート<a HREF="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000120.html" target="_blank">「とろけるジャズ」</a>。</p>

<p>いよいよ15公演におよぶロングツアーが始まりま<br />
す。明日は八王子でタマドリーム・ジャズ・オーケ<br />
ストラと共演です。</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.4.20　シェパード覚醒！</p>

<p>＜お互い歳を重ねて＞<br />
今日のボブはタマドリーム・ジャズ・オーケストラ<br />
との共演。この名物バンドについては毎年ご紹介し<br />
ているのでご存知の方も多いでしょう。</p>

<p>　熟年よ、強く、お洒落に、カッコよく！！<br />
　お年寄りに夢を、若者に喝を、地域に活性化を</p>

<p>をモットーに作られたシニアバンド。募集メンバー<br />
2002年の結成1年目にボブ・シェパードと共演して<br />
から、毎年春にゲストを迎えてコンサートを開催。<br />
今回で7回目を数え、ボブとは6年ぶりの再会です。</p>

<p>平均年齢68.3歳、最高齢の一ノ瀬浜十郎さんは86歳<br />
と、長寿プレイヤーの記録を順調に更新中。みんな<br />
で元気に歳を重ねて再会できることの喜びを祝い合<br />
いました。</p>

<p>会場は八王子エルシィ。ディナーショウ形式の愉快<br />
なライブがタマドリームのスタイル。バンマス佐藤<br />
さんの軽妙なMC、ボーカル大賀さんの英語ジョーク<br />
をおりまぜたトークなど、見どころ満載の一大エン<br />
タテイメントです。</p>

<p>第一部（タマドリームのみ）<br />
A String of Pearls<br />
Over The Rainbow<br />
I Can't Give You Anything But Love<br />
Evergreen<br />
Hit Kid Medley<br />
Adoro<br />
Tea for Two<br />
Speak Softly Love</p>

<p>第二部（ボブ登場！）<br />
One O'clock Jump<br />
The Days of Wine And Roses<br />
I Thought About Ewe<br />
It's A Sin to Tell A Lie<br />
Bellavino Blues<br />
Strollin'<br />
That Old Black Magic<br />
Blue Bossa<br />
Jumpin' at The Woodside<br />
（アンコール）<br />
Like A River Flow（川の流れのように）<br />
Moonlight Serenade</p>

<p><br />
＜サックスもタングマジック＞<br />
さて、私どもはタングマジックという金管演奏の理<br />
論を提唱し、おかげさまで書籍や講習会が全国に浸<br />
透しつつあります。その<a HREF="http://www.wpjapan.com/TM2008_chirashi.pdf" target="_blank">教則本のチラシ</a>を、タマド<br />
リームさんのご厚意でプログラムにはさみこんでい<br />
ただきました。</p>

<p>そこに載っている口腔内Ｘ線写真（上記リンクを参<br />
照）を見て、ボブがたいそう興味を示しました。そ<br />
こで簡単にタングマジックについて説明をしたとこ<br />
ろ、サックスもまったく同じ原理で演奏するという<br />
意見でした。</p>

<p>ところがこの原理を理解していないサックス教育者<br />
が多く、若い学習者は苦しい思いをして、やせた音<br />
を出す傾向が強いのだとか。</p>

<p>息のスピードは舌で作るべきなのに、多くのプレイ<br />
ヤーは、速い息を作り出すような構造をしたマウス<br />
ピースを好む傾向が強い。</p>

<p>あれれ？　これってトランペットの話？　と思って<br />
しまうほど、TMとぴったり一致しています。しかも<br />
ボブによれば、この傾向はフルートでも同じなのだ<br />
そうです。サックスも舌、フルートも舌。管楽器演<br />
奏のキーポイントは「舌」であるとのこと。</p>

<p>舌のポジションを重視するこのサックス奏法につい<br />
ては、ジョー・アラードの理論に学んだそうです。<br />
これは、ボブ・ミンツァー、デビッド・サンボー<br />
ン、マイケル・ブレッカーなど多くの一流奏者に影<br />
響を与えたものです。</p>

<p>　ジョー・アラードのメソッドは、<br />
　下記書籍で学ぶことができます。<br />
　<a HREF="http://www.amazon.co.jp/dp/411548621X?tag=worldprojects-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=411548621X&adid=1AZ2KW19JNN15QCJ51PZ&" target="_blank">「サクソフォーン上達法」<br />
</a>　デビッド・リーブマン：著<br />
　川里安輝子：訳</p>

<p>サックス版タングマジックですね☆</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.4.21　シェパード彩色！</p>

<p>＜タングが主役＞<br />
きのうのボブとの会話、つまりサックスやフルート<br />
演奏においても、金管同様「タング（舌）」が主役<br />
として機能するという話を受けて、ボブが興味を示<br />
した<a HREF="http://www.purtle.com/assets/video/tongue.mov" target="_blank">口腔内Ｘ線写真</a>の元サイトURLを教えてあげま<br />
した。</p>

<p>それをデイブ（デビッド）・リーブマンに転送した<br />
ところ、すぐにデイブから「この映像はたいへんす<br />
ばらしい！」という返事が来たそうです。</p>

<p>タングマジックでくり返し述べているのは、金管演<br />
奏の主役は「唇」ではなく「舌」だということ。口<br />
の「外」ではなく「内」が主舞台なのです。</p>

<p>唇（アンブシュア）への関心が高いプレイヤーは、<br />
音域が狭く、耐久力が低く、音色は曇りがちで、ト<br />
リルやシェイクは難しく、タンギングに苦手意識を<br />
持ち、好不調の波が大きく、年齢とともに演奏が苦<br />
しくなる、などのリスクが高まると考えています。</p>

<p>逆に舌を鍛えようと意識を変えることで、すべてが<br />
逆転する。音域は広がり、耐久力が増し、音色は開<br />
放的になり、トリルやシェイクが楽になり、タンギ<br />
ングは得意で、好不調の波が小さく、なによりも楽<br />
に演奏できる、などのチャンスが増えるわけです。</p>

<p>ボブによれば、まったく同じことがフルートやサッ<br />
クスなどの木管楽器にも言えるとか。唇で音を操作<br />
しようとすると、たいへん苦しい奏法になる。むし<br />
ろ唇まわりは自由にしておき、舌で気流の操作を行<br />
なうべきだというのです。</p>

<p>デイブ・リーブマンとボブ・シェパードは、このこ<br />
とについて多くの意見交換をしてきたそうで、今回<br />
の口腔内Ｘ線写真は、彼らにとって福音となったよ<br />
うです。</p>

<p><br />
＜東京外国語大学＞<br />
さて、今日のボブは、東京外国語大学のビッグバン<br />
ド「ジャズ・ビートニクス」と共演です。会場は赤<br />
坂のライブハウス「B flat」。</p>

<p>ジャズ・ビートニクスは2001年に設立された比較的<br />
新しいバンド。最近はトランペット奏者の杉山正氏<br />
（タングマジック講師／Serendipity18バンマス）<br />
の指導を受けて急成長しています。</p>

<p><br />
　余談ですが、杉山氏による指導のエッセンス<br />
　「アンサンブル・クリーニング」については、<br />
　バンドジャーナル誌6月号（5月10日発売）に<br />
　私の書いたレポートが掲載されます。タング<br />
　とエアをそろえることで、短時間でアンサンブ<br />
　ルがまとまっていく仕組みを具体的に説明した<br />
　ものです。ぜひお読みください♪</p>

<p><br />
第1セット<br />
Freckle Face<br />
Time Stream<br />
（ここでボブ登場）<br />
I Thought About Ewe<br />
Veronique<br />
The Longing</p>

<p>第2セット<br />
The Blues Machine<br />
Pan-Fried Doodles<br />
（ここでボブ登場）<br />
Strollin'<br />
ボブのソロ曲<br />
Lisette<br />
Caravan<br />
アンコール：Out of The Night</p>

<p><br />
「I Thought About Ewe」は、スタンダードナンバー<br />
の I Thought About You をトム・クービスが編曲し<br />
たもの。Ewe（ユーと発音する）は、成長した雌羊の<br />
こと。ちょっとセクシーな大人のジョークです♪</p>

<p>ジャズ・ビートニクスの演奏は、荒削りながらしっ<br />
かりと芯の効いたよいアンサンブル。バンド自体の<br />
歴史が浅いので、これからどんな風に化けるか楽し<br />
みです。</p>

<p>今夜のライブは、勢いあふれる学生ビッグバンドと<br />
いうキャンバスに、ボブの名人芸サックスが美しく<br />
色付けをしたような印象。とてもやさしく心地よい<br />
時間でした。</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.4.22　シェパード超越！</p>

<p>＜さくらんぼナイト＞<br />
京王線柴崎駅前にある小さくて素敵なジャズクラブ<br />
「さくらんぼ」。今日のボブはトリオとのセッショ<br />
ンです。</p>

<p>　ボブ・シェパード sax<br />
　クリヤマコト p<br />
　納浩一 b<br />
　小山太郎 ds</p>

<p>という強力なメンバー。リハもほとんどせずに、<br />
軽い打ち合わせだけで本番突入です。</p>

<p>　あ、そうそう、大事なことを忘れてました。<br />
　本番前に、さくらんぼ名物のカレーをいただき<br />
　ました。このカレーおいしいですよ！　ボブも<br />
　レシピを知りたがってたし。</p>

<p>第1セット<br />
 How Deep Is The Ocean<br />
 Bye Bye Blackbird<br />
 You Don't Know What Love Is<br />
 My One And Only Love<br />
 Wave<br />
 Bernie's Tune</p>

<p>第2セット<br />
 On Green Dolphine Street<br />
 Doxy<br />
 I Love You<br />
 Easy Living<br />
 Bolivia<br />
 アンコール St.Thomas</p>

<p><br />
ボブが超高度なテクニックを持つサックス奏者であ<br />
ることは言うまでもありません。ただ、技術をこれ<br />
でもかと見せつけるのではなく、抑制のきいた大人<br />
の演奏を繰り広げています。</p>

<p>はったりや嫌みのないピュアなジャズ。音楽の全体<br />
像を俯瞰しながら、適切な音を適切なタイミングで<br />
発していく。余裕があるというか、懐が深いという<br />
か、バンドも聴衆も包み込む豊かな音楽表現です。</p>

<p>こうして今宵も、ジャズの深さ、美しさを味わえる<br />
極上のギグとなりました。多謝◎</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.4.23　シェパード成形！</p>

<p>＜モダン・ミュージック・ソサエティ＞<br />
国際基督教大学（ICU）モダン・ミュージック・ソ<br />
サエティ（MMS）は、トランペット奏者・外山昭彦<br />
氏の指導のもと活発なバンド活動を続けています。</p>

<p>春のクリニックも今回で11回目。また4年に1回のア<br />
メリカ公演もすでに5回を数え、これまでに4枚のロ<br />
サンゼルス録音アルバムを制作しています。2007年<br />
のツアーレポートは<a HREF="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000231.html" target="_blank">こちら</a>◎</p>

<p>ボブ・シェパードは、まずサックス・セクションの<br />
クリニック（楽器指導）から始めました。</p>

<p>●口を締めて演奏すれば、音も締まってしまう。<br />
●口をゆるめて音を出す練習をしよう。<br />
●高音域で口を締めないためには、舌を上げる<br />
　必要がある。<br />
●これは口笛と同じ考え方だ。<br />
●ホースの口をつまむと水流が速くなるが、その<br />
　「つまみ」にあたるのが舌なのだ。<br />
●倍音の練習をしよう。ミドルBbを吹き、その同じ<br />
　音をローBbの指使いで出す。<br />
●またミドルFから音程を変えないで指をローBbに<br />
　してみる。<br />
●これはマウスピースをかまずに、舌の動きで倍音<br />
　を出す練習である。<br />
●アンブシュアをタイトにしないで、舌の動きで音<br />
　色を作り上げていく。<br />
●そのときもっとも頼りになるのが自分の耳だ。<br />
●自分の耳こそが最良の教師なのだ。<br />
●どんなときでも一番大事なのは良いサウンドだ。</p>

<p>　註：私はサックスのことをよく知らないので、<br />
　　　指使いの記述などに誤りがあったら教えて<br />
　　　くださいませ〜☆</p>

<p><br />
つづいてバンド全体のアンサンブル指導です。</p>

<p>　That Old Blcak Magic<br />
　Cute<br />
　Wind Machine</p>

<p>の3曲をMMSは用意しました。</p>

<p>MMSにかぎらず多くの学生ビッグバンドには、共通<br />
する課題があります。それは「FL症候群」と名付け<br />
ることができます。</p>

<p><br />
　F = fast（速いテンポ）<br />
　L = loud（大きな音量）</p>

<p><br />
テンポの速い曲ばかりを選んでしまう。あるいはど<br />
んな曲でもテンポが速めになってしまうという傾向<br />
があるのです。スロー、あるいはミディアムスロー<br />
の曲をじっくり練習するバンドはまれのようです。</p>

<p>また「ダイナミクスが f と ff しかない」と揶揄さ<br />
れる傾向もよく見られます。小さな音で演奏する練<br />
習が足りないのです。ビッグバンドがクリニシャン<br />
の指導を受ける場合、ほぼ間違いなく指摘されるの<br />
が、この「ダイナミクスレンジの狭さ」です。</p>

<p><br />
　以前、ボブ・フローレンスが「ホーンセクション<br />
　には mp という記号は存在しない。やつらに mp <br />
　を吹かせたいなら、楽譜には pp と書かなくては<br />
　ならない」と語っていました。「ホーンの連中は<br />
　野獣だからな」とも。超一流プロの世界でも同じ<br />
　課題があるようですね。</p>

<p><br />
ボブのクリニックでも、これらの点を指摘されまし<br />
た。まず That Old Black Magic のテンポが速いこ<br />
と。これはひとつの音楽解釈なので、速いテンポで<br />
いけないわけではありませんが、ボブにとっては意<br />
外なテンポだったようです。</p>

<p>Cute では「もっとゆっくりしたテンポでやってみよ<br />
う」と、実際にテンポダウンする指示が出ました。<br />
そして「音列を同じ音量で均一に吹かないように」<br />
「各音符の長さもベターッと同じにならないで」な<br />
ど、音楽に表情をつける指導もされました。</p>

<p>先述のアメリカツアー2007でも、以下のような指導<br />
を受けました。くどいようですが、これはMMSだけの<br />
問題ではなく、ほぼすべてのアマチュアバンドに共<br />
通する課題なのですが。</p>

<p><br />
●2007.3.7 カリフォルニア州立大学イーストベイ<br />
　1.ダイナミクス<br />
　2.タイム感<br />
　についてのアドバイスでした。曲の中で音量を落<br />
　とせるところはどこかとつねに探して、そこで落<br />
　とすように心がけよう。4拍目の裏が早めに入って<br />
　しまうので、8分音譜で刻んで感じてみよう、など<br />
　など。</p>

<p>●2007.3.8 カリフォルニア州立大学バークレー<br />
　1.ダイナミクスに注意。フォルテを活かすため<br />
　に、落とせるところは可能な限り落とす。ドラマ<br />
　を生むために。<br />
　2.スペースを作ろう。リズム隊が隙間なく音を埋<br />
　めているので自由さが出せない。もっとスペース<br />
　を作ろう。<br />
　3.つねに力が入っているので、もっとリラックス<br />
　して、楽な感じが出せるとさらにいい。</p>

<p>●2007.3.11　フラトン・カレッジ<br />
　指導の中心はやはりダイナミクス。「ひとつの音<br />
　をただ伸ばして吹いてはいけない。かならず音量<br />
　を変化させること」「その音はどこへ向かうの<br />
　か。クレシェンドするのかデクレシェンドするの<br />
　か。譜面に指定してなくてもつねにそれを考えよ<br />
　う」「音量を落とせるチャンスがないかよく探そ<br />
　う」などなど。</p>

<p>●2007.3.14　カリフォルニア州立大学ノースリッジ<br />
　1.音量を落とせるところを探して落とすこと。そ<br />
　れによってフォルテが生きてくる。<br />
　2.リズム隊は音で埋めつくしてしまわないこと。<br />
　スペースを作ることによって、音楽的対話が可<br />
　能になる。<br />
　3.インプロヴィゼーションについては、みんなが<br />
　基礎的なピアノを学ぶと有意義だろう。</p>

<p><br />
ご覧の通り、どの指導者からもくり返しダイナミク<br />
スについての指摘を受けていることがわかります。</p>

<p>ただ、これがMMSだけの課題でないのは、東京大学<br />
吹奏楽団が<a HREF="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000114.html" target="_blank">ニューヨークで Bill Johnson氏</a>（元世<br />
界吹奏楽協会会長）に受けたクリニックの内容を見<br />
ればわかります。指導を受けた曲は、バーンスタイ<br />
ンの「キャンディード序曲」でした。</p>

<p><br />
　「目を閉じてください」と Johnson 氏。「今ま<br />
　でに見た美しいものを何か思い浮かべてくださ<br />
　い。それは直線でできていますか？　それとも曲<br />
　線ですか？」</p>

<p>　多くの学生が「曲線」と答えます。「そうです。<br />
　美しいものは曲線で構成されていることが多いの<br />
　です。音楽を演奏する時も同じです。直線的にフ<br />
　レーズを吹くのではなく、必ずなめらかな音量の<br />
　変化を伴います。その音がどこから来てどこへ向<br />
　かうのか、それをはっきりさせてから、美しい曲<br />
　線を描くように演奏してください」</p>

<p>　「音楽はダンスとソングに分類することができま<br />
　す。舞踊的に演奏する部分と、歌唱的に表現する<br />
　ところを区別してください」「譜面はドラマの脚<br />
　本と同じです。そこには音楽の40%しか書かれて<br />
　いません。残りの60%は、俳優であるあなたたち<br />
　が演じて完成するのです」</p>

<p><br />
ボブ・シェパードは「シェイプ（shape）」という<br />
言葉を使いました。「アンサンブルのシェイプ、つ<br />
まり形を作ろう」という指導です。</p>

<p>「いつも大きな音で吹いていると、そこからどこへ<br />
も向かえない。小さく吹くことを基本にするから、<br />
どこかへ向かうことができる。そうしてアンサンブ<br />
ルのシェイプを作るのです」と。</p>

<p>チューニングについても同様の指摘がされました。<br />
フルボリュームで Bb の音を合わせても、ほかの音<br />
量になったときにピッチは合わない可能性がある。<br />
また、Bb以外の音が合わない可能性もある。</p>

<p>音程は relative pitch（相対音感）を育てる中で<br />
合わせる習慣をつけるとよいとのこと。ボブによれ<br />
ば、プロのバンドは特にチューニングをしないで、<br />
お互いに聞き合う中から、一音一音正しいピッチを<br />
見つけていくのだとか。</p>

<p><br />
わかりやすく、内容の濃いクリニックを終えて、<br />
打ち上げは恒例の「ひげ」。ボブを囲んで音楽談義<br />
に花が咲きました。</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.4.24　シェパード充実！</p>

<p>＜ビッグサウンズ・ソサエティ・オーケストラ＞<br />
明治大学のBSは、学生ビッグバンド界における名門<br />
中の名門。数多くのプロミュージシャンを輩出して<br />
いるジャズの登竜門でもあります。</p>

<p>春秋の共演企画も常連で、これまで春7回、秋2回の<br />
プロジェクトに参加してくれています。また1990年<br />
と2001年にはアメリカ公演も行ない、ロサンゼルス<br />
でアルバムを制作しています（ゲストGregg Field, <br />
ds）。</p>

<p>　ちなみに1990年のツアーに参加した学生は、のち<br />
　にプロとなった人がたくさんいます。菊地成浩、<br />
　佐久間勲、田中邦和、谷口英治、安カ川大樹など<br />
　現在第一線で活躍するアーティストたちです。</p>

<p>今日の会場は神田（岩本町）のライブハウス Tokyo<br />
TUC。まずはサックスセクションのクリニック。ボ<br />
ブの指導の中心は「サウンドづくり」。その決め手<br />
となるのは「舌」という話でした。</p>

<p>　いかに唇を締めないでピッチを保つか。<br />
　その鍵を握るのは舌である。</p>

<p>そしてひとつの音を違う指使いで出す倍音トレーニ<br />
ングを紹介。これによって舌のコントロール能力を<br />
高めていくわけです。まさに金管の<a HREF="http://www.wpjapan.com/TM2008_chirashi.pdf" target="_blank">タングマジック</a><br />
とまったく同じ考え方です。</p>

<p><br />
つづいてビッグバンドとのリハーサル、そしてコン<br />
サートとなりました。</p>

<p>第1セット：BSレギュラーバンド<br />
第2セット：BSジュニアバンド<br />
第3セット：BSレギュラー＋ボブ・シェパード<br />
　Bellavino Blues<br />
　That Old Black Magic<br />
　I Thought About Ewe<br />
　Strollin'<br />
　Basie !<br />
　アンコール One O'clock Jump</p>

<p>Tokyo TUCの空間は、BSのパワフルなアンサンブル<br />
とボブのJAZZYなソロに埋め尽くされました。なん<br />
と説得力のある音色なんでしょう。テクニックを聞<br />
かせるというより、音楽を語るという感じです。</p>

<p>ライブ終了後、そのままTUCを使わせていただいて<br />
打ち上げパーティー。サックスセクションはボブを<br />
囲んでイングリッシュのカンバセーションをトギャ<br />
ザーしました◎</p>

<p><br />
帰りのタクシーの中で、ボブが言いました。</p>

<p>「このツアーのライブは、それぞれのバンドにとっ<br />
ていい経験になるだろう。だけど私たちプロの音楽<br />
家にとっても貴重な体験だ。</p>

<p>私はこれまでたくさんの場所で、いろんなアーティ<br />
ストと、数えきれないほどの演奏をしてきた。でも<br />
このツアーは特別にユニークだ。ほかのところでは<br />
こんな経験はできない。</p>

<p>なにより、共演したみんながハッピーだと感じてく<br />
れているのが伝わってきて嬉しい」。</p>

<p><br />
てへへ…。そんなふうに言っていただけると、私も<br />
嬉しゅうございます◎</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.4.25　シェパード芳醇！</p>

<p>＜miwako4 + スミ☆アヤコ＞<br />
miwako は渋谷JZ Brat、六本木サテンドール、赤坂<br />
B flatなどを拠点に自身のバンドで積極的なライブ<br />
活動を続けるアルトサックス奏者。これまでに「星<br />
図」「いろは」という2枚のリーダーアルバムをリ<br />
リースしています。</p>

<p>今日は miwako を中心としたバンドにゲストプレイ<br />
ヤーとしてボブ・シェパードが参加します。</p>

<p>　miwako as、fl<br />
　川久保典彦　p<br />
　アラン・グリースン　b<br />
　菅田典幸　ds<br />
　スミ☆アヤコ　vo<br />
　ゲスト：ボブ・シェパード ts、ss、fl</p>

<p><br />
会場はふたたび赤坂B flat。miwako4 + スミ☆アヤ<br />
コはオリジナルな活動を続けるユニットで、着実に<br />
固定ファンを増やしています。</p>

<p>アットホームな雰囲気と親しみやすい音楽。今日の<br />
コンサートのキャッチコピーにもそれがあらわれて<br />
います。</p>

<p>　SWEET JAZZ FLAVOR<br />
　あまずっぱいそよ風とともに<br />
　2008 春 ふわふわジャズを召し上がれ♪</p>

<p>独特のワールドを持つmiwako4 + スミ☆アヤコのラ<br />
イブにボブが加わり、双方のオリジナル曲を演奏し<br />
ました。</p>

<p>第1セット<br />
1.K&T<br />
2.こきりこ<br />
3.Work Song（vo）<br />
4.I Can't Make You Love Me（vo）<br />
5.Bait&Switch<br />
6.The Summer Knows<br />
7.Still More</p>

<p>第2セット<br />
1.Charcoal Blues<br />
2.Round Midnight<br />
3.Lady Mamalade（歌入り）<br />
4.Afro Blue（歌入り）<br />
5.Easy Living<br />
6.Diamond Spectrum<br />
7.JZ's Storm<br />
アンコール：いろは</p>

<p><br />
スミ☆アヤコは、生まれ持ったハスキーボイスとソ<br />
ウルフルな歌で、お客さんを引き込んでいきます。<br />
メンバーのエスニックな衣装もショウに彩りを添え<br />
ています。</p>

<p>ボブも miwako4 + スミ☆アヤコのワールドを敏感<br />
にキャッチしながら、バンドとの、そしてホットな<br />
聴衆とのコール＆レスポンスを楽しんでいました。</p>

<p>一般に「わかりにくい」とされるジャズですが、<br />
miwako4 + スミ☆アヤコは、ハッピーでくつろげる<br />
ユニークなジャズショウを作り上げました。今後の<br />
活躍が期待できますね♪</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.4.26　シェパード感応！</p>

<p>＜セクシーかつダイナマイト＞<br />
セクシー・ダイナマイト・ジャズ・オーケストラと<br />
いうインパクトのある名前を持つ社会人バンドがあ<br />
ります。春のゲスト共演企画も、2005年アンディ・<br />
マーティン、2006年ウエイン・バージロン、2007年<br />
エリック・マリエンサルに続いて4回目。</p>

<p>回を重ねるごとに、音楽的にも演出的にも運営的に<br />
も洗練されてきています。今年のテーマは、</p>

<p>SEXY in the groove</p>

<p>です。なんてシャレたタイトルでしょう☆　会場は<br />
新大久保DACのSpace Do。</p>

<p>第1セット<br />
　Once Around<br />
　On A Misty Morning<br />
　Boy Meets Horn<br />
　I've Heard That Song Before (vo)<br />
　Satisfy My Soul (vo)<br />
　ここでボブ登場<br />
　Bellavino Blues<br />
　Joy Spring<br />
　Four Brothers<br />
　That Old Black Magic</p>

<p>第2セット<br />
　Autumn Leaves<br />
　Without The "KOSS"<br />
　All of Me (vo)<br />
　After You've Gone (vo)<br />
　ここでボブ登場<br />
　Strollin'<br />
　Tiny Capers<br />
　Lush Life<br />
　Still More<br />
　アンコール：Tune Up </p>

<p>なによりも選曲がすばらしい。お客さんを飽きさせ<br />
ないよう、オールドファッションからコンテンポラ<br />
リーまでカラーの違う曲をうまく配しています。</p>

<p>特に、I've Heard That Song Before や Satisfy <br />
My Soul は、ボーカル高木洋美さんのなんともいえ<br />
ない「なつかしい歌声」が生きた名演。古いラジオ<br />
とか蓄音機から流れてくるような音楽に聞こえるの<br />
です。</p>

<p>ビッグバンドの楽しさを表現し切ったセクシー・ダ<br />
イナマイトとの共演を、ボブも心から楽しんだよう<br />
でした。</p>

<p>じつは、ボブは今回の滞在中に、某楽器店でテナー<br />
サックス（Mark 6）の名品と出会い、即座に購入し<br />
ました。本体はすでにアメリカへ発送しましたが、<br />
ネックだけはきのうのライブから使っています。</p>

<p>私は毎日聞いているのでよく比較できるのですが、<br />
ボブの音色はきのうから変わっています。よりキメ<br />
が細かくまろやかでクリーミーなサウンドになって<br />
いるのです。</p>

<p>大いに盛り上がったライブの後、でり坊食堂を借り<br />
切って打ち上げです。ここでも音楽談義に花が咲き<br />
ました。</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.4.27　シェパード雄飛</p>

<p>＜世にもレアなサウンド＞<br />
名古屋の老舗バンド「レア・サウンズ・ジャズ・<br />
オーケストラ」と春のゲスト共演は、今回で11年<br />
連続になります。今宵の会場は今池のライブハウ<br />
ス「ボトムライン」。</p>

<p>第1セット（レアサウンズのみ）<br />
　Easy Money<br />
　Mama Llama Samba<br />
　The Gentle Rain<br />
　Blue<br />
　These Foolish Things<br />
　Caravan</p>

<p>第2セット（ボブ登場）<br />
　That Old Black Magic<br />
　I Thought About Ewe<br />
　Dragon Blues<br />
　Strollin'<br />
　Solo<br />
　Berda's Bounce<br />
　It's Allright with Me<br />
　アンコール<br />
　Blues in Hoss' Flat<br />
　The Preacher</p>

<p><br />
熟練の技。さすがの貫禄。猛練習によって練り上<br />
げられたレアサウンズのアンサンブルは見事でし<br />
た。コンサートのプログラムには「筋金入りの中<br />
年魂！」とありますが、いえいえい、若々しいサ<br />
ウンドに敬服です。闘病中のバンドリーダー西川<br />
さんにもきっと喜んでいただける、素晴らしいラ<br />
イブでした。</p>

<p>ところで、第2セット3曲目の「ドラゴンズ・ブ<br />
ルー」ならぬ「ドラゴン・ブルース」は中華風の<br />
シャレた曲。名古屋で演奏するのにふさわしいタ<br />
イトルです。</p>

<p>今日がツアーの中日（なかび／ちゅうにち）とい<br />
うのも、何かの因縁を感じさせますね。くわばら<br />
くわばら（？？？）</p>

<p>おおいに盛り上がったコンサートに続いて、レア<br />
サウンズ名物「ジャングルけだものパーティー」<br />
の始まりです。宴会場に響き渡るけたたましい歓<br />
声と奇声。ヌエの鳴く夜はおそろしい（なんのこ<br />
とやら）。</p>

<p>ボブも手羽先をおいしそうにほおばりながら、ワ<br />
イルドな打ち上げをエンジョイしていました。</p>

<p>恒例の「いっピョンじめ」でお開き。手を叩きな<br />
がらひとつピョンと飛ぶのがレア流です。それで<br />
はみなさま、今宵のすばらしいライブを祝して、<br />
いよ?！　ピョン！！</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.4.29　シェパード自在</p>

<p>＜スイングハード＞<br />
きのうは名古屋から静岡への移動日。ボブはマッ<br />
サージを受けたいとのことだったので、地元の方<br />
にお勧めの店を教えていただきました。</p>

<p>静岡駅から徒歩15分くらいの「やまと整体」さん<br />
を予約。ボブからあとで聞いた話ですが、「最高<br />
だった」そうです。</p>

<p><br />
さて、今日のコンサートは老舗ビッグバンド「ス<br />
イングハード」との共演。毎年お付き合いいただ<br />
いていて、今回が13回目のジョイントです。</p>

<p>バンドマスターは禅宗の僧侶でもある伊久美清智<br />
（いくみ・きよとし）さん。プログラムに載せた<br />
バンマスあいさつがすばらしいので、ここに全文<br />
を引用しましょう。</p>

<p><br />
　ごあいさつ　<br />
　バンドマスター 伊久美清智</p>

<p>　　シェパードというと警察犬や盲導犬、軍用犬<br />
　として活躍している犬を思いうかべる方も多い<br />
　事でしょう。先日も行方不明になっていたお年<br />
　寄りを山中で発見したという警察犬の手柄が話<br />
　題になっておりました。最も知能が進んだ犬種<br />
　の一つとされ、ドイツ生まれで正式名をGerman<br />
　shepherd dogといいます。</p>

<p>　　本日、アメリカからお迎えしたシェパードは<br />
　Bob Sheppardでカタカナで表記すると同じです<br />
　が、スペルが違います。多分、微妙に発音も違<br />
　うのだろうと想像出来ますが、日本人の発音は<br />
　同じになってしまいます。</p>

<p>　　「吠える」という字は口と犬で構成されてい<br />
　ます。犬と犬とが出会ったとき、お互いがにら<br />
　み合って唸っていることがあります。犬の口が<br />
　二つある状態を「哭」といい、人間にとってみ<br />
　れば大声で泣くことです。</p>

<p>　　ボブ・シェパードの表現力豊かな、時にむせ<br />
　び泣くようなサックスの音色があなたの涙腺を<br />
　潤すことになりますでしょうか。<br />
　春宵のひととき、どうぞお楽しみください。</p>

<p><br />
すごくまじめなような、どことなくトボケたよう<br />
な、じつに味わい深い文章です。</p>

<p><br />
第1セット<br />
　Two Samba to Go（スイングハードのみ）<br />
　Just Friends<br />
　Strollin'<br />
　Dragon Blues<br />
　That Old Black Magic</p>

<p>第2セット<br />
　Speak Low（スイングハードのみ）<br />
　I Thought About Ewe<br />
　Bellavino Blues<br />
　The Longing<br />
　Caravan<br />
　アンコール<br />
　Solo<br />
　Berda's Bounce</p>

<p><br />
セクシーダイナマイトの平均年齢が35歳、レアサ<br />
ウンズが45歳、そしてスイングハードは54歳だそ<br />
うです。ボブが55歳（このツアー中に富山で56に<br />
なります）ですから、ちょうど同じ世代ですね。</p>

<p>スイングハードの演奏も円熟味が増しています。<br />
「練習不足で…」と謙遜されていますが、聞かせ<br />
どころをおさえた、若々しい演奏。バンドのエネ<br />
ルギーに後押しされるように、ボブのプレイも楽<br />
しげでした。</p>

<p>ところで、メンバー紹介をしていて気付いたので<br />
すが、このバンドには名前の最後に「お」のつく<br />
男性が多い。団員20名のうち、なんと9名がそう<br />
で、しかも全員違う名前です。</p>

<p>1.しげお　成夫<br />
2.なつお　夏夫<br />
3.ひさお　寿男<br />
4.もりお　盛夫<br />
5.としお　俊雄<br />
6.かつお　勝夫<br />
7.いくお　郁夫<br />
8.たかお　孝雄<br />
9.てるお　晃男</p>

<p>だからどうだというわけではありませんが…。</p>

<p><br />
打ち上げは静岡駅前の魚彩で。ボブを囲んだサッ<br />
クスセクションは奏法談義、楽器談義に花が咲き<br />
ます。これまでの SHEPP NEWS でも何度かご紹<br />
介しましたが、ボブの奏法はタングマジックとまっ<br />
たく同じ理論のうえに成立しています。</p>

<p>たとえばトランペットの場合、近年のマウスピー<br />
スは多くが以下のような特徴を持っています。<br />
（専門用語が多くてごめんなさい）</p>

<p>　カップ：浅い<br />
　ドリル：小さい<br />
　スロート：長い<br />
　バックボア：タイト</p>

<p>これはどういうことかというと、抵抗が大きい、<br />
つまり空気が通りにくいということです。マウス<br />
ピースに抵抗をつけることで、自動的に息のスピ<br />
ードを上げようという設計です。</p>

<p>同じことがサックスのマウスピースにも起きてい<br />
るそうです。</p>

<p>　バッフル：高い<br />
　チェンバー：狭い</p>

<p>これもマウスピース内の抵抗を高めて息の流れを<br />
速くしようという発想ですね。</p>

<p>しかし、金管も木管も息の流れを舌でコントロー<br />
ルすれば自由に演奏できる。そのために舌を鍛錬<br />
する必要があり、鍛錬された舌にとってマウスピ<br />
ースの抵抗はかえってジャマになります。</p>

<p>このあたりの事情は、近日中に雑誌取材も予定さ<br />
れていますので、そこでくわしく述べることにな<br />
ると思います。お楽しみに?</p>

<p><br />
さて、スイングハード恒例の「正調三三七拍子」<br />
で宴会もお開きです。休符をはさまないで一気に<br />
手を叩きます。いよ?、シャンシャンシャンシャ<br />
ンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャン<br />
シャンシャン！　おつかれさまでした☆</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.4.30　シェパード荘厳！</p>

<p>＜Serendipity 18＞<br />
静岡から東京へ戻り、今日はプロのビッグバンドと<br />
共演です。Serendipity 18（セレンディピティ・エ<br />
イティーン）という楽団です。</p>

<p>　【woodwinds】 <br />
　吉永 寿、渡辺てつ、岡崎正典、出村道秋、<br />
　竹村直哉、武田和大 <br />
　【trombones】 <br />
　三塚知貴、川原聖仁、深田 悟、堂本雅樹 <br />
　【trumpets】 <br />
　杉山 正、双木博和、佐々木大輔 、<br />
　Neil Stalnaker、吉田憲司 <br />
　【Rhythm】:<br />
　Jonathan Katz (p) 、Jeff Curry (b)、 　<br />
　Scott Latham (ds) </p>

<p>会場は半蔵門にある TOKYO FMホール。すぐそばの<br />
武道館ではチック・コリアがライブをやっているの<br />
に対抗した（ははは）、意欲的な演奏会となりまし<br />
た、なんちゃんて♪</p>

<p>　第1セット<br />
　Be Bop Charlie<br />
　Silky<br />
　Chicago<br />
　A Night in Windsor<br />
　（ここでボブ登場）<br />
　Just Friends<br />
　The Longing<br />
　Caravan</p>

<p>　第2セット<br />
　Sugar<br />
　Moonlight Serenade<br />
　All the Things You Are<br />
　（ここでボブ登場）<br />
　In The Samba Mode<br />
　コンボ演奏（I Hear A Rhapsody）<br />
　I'll Remember<br />
　Tenors Anyone ?<br />
　（アンコール）<br />
　Lisette<br />
　No More Blues</p>

<p>ボブ・フローレンスのナンバーを中心にたっぷりと<br />
ビッグバンド・ジャズの楽しさが伝わる構成。そこ<br />
にボブの強力なソロが加わって、迫力ある演奏とな<br />
りました。</p>

<p>会場には高校生の姿もたくさんありました。ビッグ<br />
バンド部の生徒たちだそうです。あとで聞いた話で<br />
すが、「ボブ・ブローレンスの曲をやりたい」とい<br />
う感想だったとか。ジャズの未来は明るいぞ！</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.5.1　シェパード清浄！</p>

<p>＜立教大学NSH＞<br />
今日は立教大学New Swingin' Herdとの共演。会場<br />
は新大久保のSpace Doです。</p>

<p>まずはサックス・セクションのクリニック。内容は<br />
4月24日のレポートでご報告した明治大学への指導<br />
とほぼ同様。唇を締めないで、舌で気流をコント<br />
ロールすることの重要性について語りました。</p>

<p>アンブシュアについては、下唇を内側に（あるいは<br />
外側に）巻き込まないよう念入りにチェックしまし<br />
た。マウスピースをごくナチュラルにあてるだけ。<br />
指を軽く下唇にあてたときの感触と同じくらい軽い<br />
タッチです。</p>

<p>金管向けのタングマジックでは、唇に何か特殊な仕<br />
事をさせようと思わないことが求められます。唇の<br />
仕事はただ振動するだけ。ボブの指導にもそれとの<br />
共通性が感じられます。唇を不自然に操作したり、<br />
特殊なセッティングをしないようにするのです。</p>

<p>さて、今宵の第1セットは公開ビッグバンド・ワー<br />
クショップ。曲目は、</p>

<p>　1.Queen Bee<br />
　2.Sweety Cakes</p>

<p>の2曲。四分音符と八分音符のスイングする吹き方<br />
や、リズムセクションの弾き方、細かなダイナミク<br />
スのつけ方などが指導されました。</p>

<p>第2セットはコンサートです。</p>

<p>　Just Friends<br />
　Now（Lars Jansson）<br />
　Strollin'<br />
　Bernie's Tune<br />
　The Days of Wine And Roses（コンボ）<br />
　Treasure Hunt（Bob Mintzer）<br />
　アンコール I Thought About Ewe</p>

<p>立教大学NSHの演奏は、クリーンなアンサンブル。ラーシュ・ヤンソンやボブ・ミンツァーの曲がとて<br />
も心地よく響きます。あくまでも主観的な印象です<br />
けれども、アメリカンというよりはヨーロピアンな<br />
ビッグバンド・サウンドに感じました。</p>

<p>ボブは、このツアーで購入したmark6のネックに、<br />
今日（DACで）買ったばかりの新しいリガチャーを<br />
つけて演奏。NSHの澄んだハーモニーにボブの華麗<br />
なテナープレイがからみあってゴキゲンなギグとな<br />
りました。</p>

<p>コンサート終了後、新大久保駅前の「和民」で打ち<br />
上げです。お疲れさまでした☆</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.5.2　シェパード愉悦</p>

<p>＜グローバル・ジャズ・オーケストラ＞<br />
ボブ・シェパードのツアーは後半のロードに入り<br />
ました。これから大阪、金沢、富山、広島をまわ<br />
ります。まずは新幹線で新大阪入り。</p>

<p>関西のビッグバンド界をリードするグローバル・<br />
ジャズ・オーケストラとの共演です。会場は梅田<br />
の老舗ライブハウス「ロイヤルホース」。</p>

<p>グローバルにはプロ奏者として活躍するメンバー<br />
が何人もいますし、バンド自体がセミプロです。<br />
実力も折り紙付きですし、レコーディング、海外<br />
公演、ゲストとの共演など華々しい活動を続けて<br />
います。</p>

<p><br />
第1セット<br />
El Cabolro Jeno<br />
It Could Happen to You<br />
Night in Tunisia<br />
ここでボブ登場<br />
Bellavino Blues<br />
The Longing<br />
I Thought about Ewe<br />
Caravan</p>

<p>第2セット<br />
On Green Dolphine Street<br />
Runferyerlife<br />
Darn That Dream<br />
ここでボブ登場<br />
Dragon Blues<br />
Strollin'<br />
My One And Only Love（コンボ）<br />
That Old Black Magic<br />
アンコール：Just Friends</p>

<p>大阪はボブのお気に入りの街。グローバルとは前<br />
回（2002年）のツアーでも共演していて息もぴっ<br />
たりです。</p>

<p>「The Longing」は美しいメロディを持つバラー<br />
ド。せつない恋心を訴えるサックスの音色が冴え<br />
冴えと鳴りわたり、場の空気を変えていきます。</p>

<p>クリニックでボブが繰り返し言っていること。そ<br />
れは「たとえパーカーやコルトレーンのような技<br />
術を身につけたとしても、音色が悪ければ誰もあ<br />
なたの音楽を聞こうとは思わないだろう。良いサ<br />
ウンドを作ることは、練習の最重要課題だ」とい<br />
うこと。</p>

<p>バラードに限らず、ボブの演奏を聞いているとそ<br />
れが本当だなあと実感できます◎</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.5.3　シェパード爵士！</p>

<p>＜もっきりやの夜＞<br />
大阪から雷鳥に乗って金沢へ到着。スマイルホテ<br />
ルというかわいい名前のホテルで一服して、リ<br />
ハーサルに向かいます。</p>

<p>会場となる「もっきりや」は、ちいさくて、あた<br />
たかくて、きれいなサウンドの素敵なライブハウ<br />
スです。金沢の繁華街である香林坊?片町の近く<br />
ながら、表通りから1本入った静かな通りに面して<br />
います。</p>

<p>ウッディな内装にベーゼンドルファーのピアノが<br />
やさしく響き、まるでお店自体がひとつの楽器の<br />
よう。気軽に毎日でもやってきて、ほっとくつろ<br />
げるアットホームなライブハウスです。</p>

<p>共演するのは岡本勝之トリオ。</p>

<p>　岡本勝之　b<br />
　川北隆博　ds<br />
　MOMO　p</p>

<p>ピアノの MOMOさんは、バークリー音楽大学で作曲<br />
を学んで1年半前に帰国したばかり。今後の活躍が<br />
期待される若手ですね。</p>

<p>第1セット<br />
　The Night Has A Thousand Eyes<br />
　On A Misty Night<br />
　Up Jumped Spring<br />
　My One And Only Love<br />
　Antigna</p>

<p>第2セット<br />
　You And The NIght And The Music<br />
　Doxy<br />
　Darn That Dream<br />
　Bernie's Tune<br />
　アンコール<br />
　Byrdlike<br />
　Easy Living</p>

<p>会場には金沢大学Modern Jazz Societyの学生たち<br />
の姿もあり、熱気あふれるよいライブとなりまし<br />
た。時にスリリングに、時にリラックスして、ボ<br />
ブもトリオも「ジャズ」を見せてくれます。</p>

<p>毎年、もっきりやへ来るたびに感じるのは、「加賀<br />
百万石」「兼六園」「加賀友禅」など絢爛たるオモ<br />
テの顔を持つ金沢の城下町に、こんな心あたたまる<br />
小空間があるというギャップです。</p>

<p>金沢という文化の町では、こんなふうにして音楽家<br />
たちが集い、情報交換し、ゆたかな芸術性がはぐく<br />
まれていくのだなあと思うと、なんだか嬉しくなっ<br />
てしまいます。</p>

<p>註：タイトルの「爵士」は中国語でジャズのこと<br />
　　です◎</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.5.4　シェパード祝祭！</p>

<p>＜フィールド・ハラー・ジャズ・オーケストラ＞<br />
今日のライブ会場は富山県小矢部市「クロスラン<br />
ドおやべ」のセレナホール。共演するのはフィー<br />
ルド・ハラー・ジャズ・オーケストラです。</p>

<p>本日5月4日はボブ・シェパードの誕生日。聞くと<br />
ころによるとメイナード・ファーガソン、ロン・<br />
カーターも同じ誕生日とか。フィールド・ハラー<br />
のメンバーにも今日が誕生日の人がおられます。</p>

<p>ということで、今日はなんにしてもめでたい日で<br />
あります。</p>

<p>第1セット<br />
　C Jam Blues<br />
　Prelude to A Kiss<br />
　Don't Get Around Much Any More<br />
　ここでボブ登場<br />
　Dragon Blues<br />
　Naima<br />
　Strollin'<br />
　Black Nile</p>

<p>第2セット<br />
　Four<br />
　No More Blues<br />
　ここでボブ登場<br />
　The Longing<br />
　That Old Black Magic<br />
　In A Sentimental Mood<br />
　Bellavino Blues<br />
　アンコール：Caravan</p>

<p>フィールド・ハラーさんの粋なはからいで、ボブ<br />
へのバースデーケーキをステージ上で贈呈。バン<br />
ドメンバーおよび今日のお客様と一緒に誕生日を<br />
祝うことができました。ハッピーバースデー！</p>

<p>思えばフィールド・ハラーさんとは長いお付き合<br />
いです。私がプロデューサーを勤めていたモント<br />
レー・ジャズ・フェスティバル・イン能登への出<br />
演、アメリカMoterey Jazz Festivalへの2回の遠<br />
征、スイスMontreux Jazz Festvalでの公演、さら<br />
に1995年からほぼ毎年のゲスト共演など、長く深<br />
くご一緒させていただいています。ありがとうご<br />
ざいます！</p>

<p>ボブもバンドメンバーとの6年ぶりの再会を喜んで<br />
いました。演奏もタイトかつアットホームな楽し<br />
いステージとなりました。</p>

<p>打ち上げはクロスランドホテルの宴会場で。例に<br />
よってサックス・セクションはクリニックタイム<br />
となりました。</p>

<p><br /></p>

<p>【SHEPP NEWS】<br />
2008.5.5　シェパード嬉嬉！</p>

<p>＜ハート・ブレイク・ジャズ・オーケストラ＞<br />
ゴールデン・ジャズ・ウィークスの広島公演は、<br />
3年前のアンディ・マーティン、2年前のウエイ<br />
ン・バージロン、昨年のエリック・マリエンサル<br />
に続い4三回目のジョイント。廣瀬豊彦＆ハート・<br />
ブレイク・ジャズ・オーケストラとの共演です。</p>

<p>「ハート・ブレイク」というセンチメンタルなバ<br />
ンド名は、本番で何が起こるかわからなくてドキ<br />
ドキするということからつけられたそうです。広<br />
島市民球場や原爆ドームを目の前に臨む、広島ゲ<br />
バントホールが会場です。</p>

<p>第1部<br />
はぐれ刑事純情派<br />
Maybe Next Time<br />
Confusion<br />
Manhattan<br />
この女こそ<br />
いい日旅立ち<br />
From A Distance<br />
At Last<br />
Time for A Change</p>

<p>第2部<br />
Seashore Dreaming<br />
Slow Life<br />
I Can't Give You Anything But Love<br />
Mind-healing Smile<br />
ねこ気功呼吸法実演<br />
Sentimental Bossa</p>

<p>第3部<br />
Friend Like Me<br />
Switch in Time<br />
Satin Doll<br />
Fly Me to The Moon<br />
Fat Mama Samba<br />
My Heart Will Go on<br />
Bellavino Blues<br />
That Old Magic<br />
アンコール　<br />
St.Thomas<br />
Hey Jude</p>

<p><br />
リーダーかつリード・トランペットの廣瀬豊彦さ<br />
んは、昨年にも増してハイノートの切れ味がよく<br />
なっておられました。また、バンド自体も年々上<br />
達しているのがわかります。</p>

<p>手前味噌で恐縮ですが、こうして毎年春にワール<br />
ドクラスのアーティストと共演を重ねていること<br />
がプラスに影響しているのだとしたら、これに勝<br />
る喜びはありません。</p>

<p>さらにもうひとつ手前味噌ですが、廣瀬さん以下<br />
ハート・ブレイクのブラス奏者の何人かはタング<br />
マジックにもご参加いただいています。このこと<br />
もバンドのサウンド向上の遠因になっていればい<br />
いなあと感じています。</p>

<p>さらに今年からは「ねこ気功」が加わりましたの<br />
で、猫に小判、じゃなくて、蛇にピアス、でもな<br />
くて、鬼に金棒ですね、なんちゃって◎　手前味<br />
噌三連発、失礼しました?</p>

<p>さて、ハート・ブレイク恒例の、瀬戸内海鮮パー<br />
ティーの時間です。おいしい魚、そして廣瀬さん<br />
が山口から毎年取り寄せてくださる「獺祭（だっ<br />
さい）」という珍しいお酒。これが広島公演の楽<br />
しみのひとつでもあります！</p>

<p><br />
＜善意のネットワーク＞<br />
ボブと今回のツアーについて話しました。各地で<br />
バンドのみなさんが喜んでくださったし、お客さ<br />
んも盛り上がって、すばらしいライブの連続だっ<br />
た。自分（ボブ）も連日楽しい思いをした、との<br />
こと。</p>

<p>私（黒坂）の立場から申し上げますと、年々、こ<br />
のプロジェクトに共感してくださるバンドが増え<br />
て、ツアー自体が長くなる傾向にあります。全国<br />
各地に「善意のネットワーク」が広がっているの<br />
を肌で感じています。</p>

<p>たとえば、来年のこの時期について、まだ誰が来<br />
日するか決まっていません。しかしながら各地で<br />
「来年はどの日にやりましょうか」というお問い<br />
合わせをいただくのです。これは本当にありがた<br />
いことです。</p>

<p>私も、気力・体力の続く限り、この企画を続けた<br />
いと思いますので、今後とも末永くよろしくお願<br />
い申し上げます。</p>

<p>今回のツアーも、たくさんの方にお世話になりま<br />
した。共演バンドのみなさん、ライブハウスやコ<br />
ンサートホールの方々、照明、音響などスタッフ<br />
のみなさん、そして会場へ足を運んでくださった<br />
お客さま、CDを購入してくださった方々、そして<br />
mixiを通じて応援メッセージをお寄せいただいた<br />
みなさん、本当にありがとうございました。</p>

<p>このツアーに関わったすべての方が、「ショウほ<br />
どすてきなビジネスはない」という気持ちになっ<br />
ていただけると嬉しいです。</p>

<p>明日、ボブは広島空港から羽田を経由し、成田か<br />
らロサンゼルスへ帰ります。お疲れさまでした☆</p>

<p><br />
<br /></p>

<p>＜2008年来日公演＞<br />
4月20日（日）<br />
　タマドリーム・ジャズ・オーケストラ<br />
　八王子エルシィ　1815開演<br />
4月21日（月）<br />
　東京外国語大学ジャズ・ビートニクス<br />
　赤坂B flat　1900開演<br />
4月22日（火）<br />
　柴崎さくらんぼ　2000開演<br />
　クリヤマコトp、納浩一b、小山太郎ds<br />
4月23日（水）<br />
　国際基督教大学モダン・ミュージック・ソサエティ<br />
　同大学キャンパス内Ｄ館多目的ホール　1900開演<br />
4月24日（木）<br />
　明治大学ビッグ・サウンズ・ソサエティ・オーケストラ<br />
　神田Tokyo TUC　1800　開演<br />
4月25日（金）<br />
　赤坂B flat　1930開演<br />
　miwako4（miwako-as、川久保典彦-p、アラン・グ<br />
　リースン-b、菅田典幸-ds）＆スミ☆アヤコ-vo<br />
4月26日（土）<br />
　セクシー・ダイナマイト・ジャズ・オーケストラ<br />
　新大久保Space Do　1600開演<br />
4月27日（日）<br />
　レアサウンズ・ジャズ・オーケストラ<br />
　名古屋ボトムライン　1900開演<br />
4月28日（月）<br />
　OFF<br />
4月29日（火）<br />
　スイング・ハード・オーケストラ<br />
　静岡しずぎんホールユーフォニア　1830開演<br />
4月30日（水）<br />
　Serendipity 18<br />
　東京FMホール　1900開演<br />
5月01日（木）<br />
　立教大学ニュー・スウィンギン・ハード<br />
　新大久保Space Do　1830開演<br />
5月02日（金）<br />
　グローバル・ジャズ・オーケストラ<br />
　大阪ロイヤルホース　1930開演<br />
5月03日（土）<br />
　金沢もっきりや　1930開演<br />
　岡本勝之b、川北たかひろds、モモp<br />
5月04日（日）<br />
　フィールドハラー・ジャズ・オーケストラ<br />
　富山クロスランドおやべ　1500開演<br />
5月05日（月）<br />
　OFF<br />
5月06日（火）<br />
　ハート・ブレイク・ジャズ・オーケストラ<br />
　広島ゲバントホール</p>

<p><br />
***</p>

<p>ボブ・シェパード Bob Sheppard</p>

<p>イーストマン音楽学校卒業後、ボブ・シェパードはまたたく<br />
間に有名で尊敬を集める即興演奏家の一人としての地位を確<br />
立した。</p>

<p>国際的なジャズ・アーティストとしての成功と同時に、ロサ<br />
ンゼルスのスタジオでも引っぱりだこで、テレビやサウンド<br />
トラックの仕事にもたくさん参加している。</p>

<p>このようにして高度な技量と芸術性を求められるさまざまな<br />
状況やスタイルを経験し、ボブはすぐれたアーティストたち<br />
との共演も重ねた。</p>

<p>優秀なサックス奏者であることにくわえて、フルート、クラ<br />
リネット、バスクラリネットなどの楽器においても秀でた存<br />
在となった。</p>

<p>ボブのソロ・レコーディング・デビューである Tell Tale <br />
Signs（Windham Hill Jazz）は、スティーリー・ダンのウォ<br />
ルター・ベッカーがプロデュースしたものである。</p>

<p>ボブは、ジョー・ヘンダーソンからジョン・コルトレーンに<br />
いたるまで、そしてポール・デズモンドからキャノンボー<br />
ル・アダレイにいたるまで、幅広い多様なスタイルから影響<br />
を受けている。</p>

<p>彼のドラマティックなスタイルは、表現力豊かで暖かな、芯<br />
の通った音色に負うところが大きい。それはダークな力強さ<br />
からリリカルな繊細さまで、あらゆる音色を吹き分けること<br />
ができる。<br />
 <br />
これらの特質に鋭い音楽的直感が加わって、彼を魅力あふれ<br />
るクリエイティブな演奏者にしている。</p>

<p>現在はピーター・アースキン・トリオのメンバーである。ま<br />
た、彼はチック・コリアの「Origin」に2年間在籍。グラミー<br />
にノミネートされたアルバム「Change」にも参加している。</p>

<p>ほか以下のようなアーティストと共演してきた。フレディ・<br />
ハバード、マイク・スターン、ランディ・ブレッカー、ホレ<br />
ス・シルバー、トシコ・タバキン・ビッグバンド、ビリー・<br />
チャイルズ、ナット・アダレイなど。</p>

<p>またポップ・アーティストとの共演も多い。スティーリー・<br />
ダン、リッキー・リー・ジョーンズ、マンハッタン・トラン<br />
スファー、バート・バカラック、エルヴィス・コステロ<br />
など。</p>

<p>2000年にはジョニ・ミッチェルの「Both Sides Now Tour」<br />
スティーリー・ダンの「World Tour 2000」に参加。</p>

<p>教育者としてのボブ・シェパードは、ロサンゼルスにある<br />
南カリフォルニア大学ソーントン音楽学校で教鞭をとって<br />
いる。 </p>

<p><br />
2002年の来日公演レポート<a HREF="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000120.html" target="_blank">「とろけるジャズ」</a>。<br />
</p>]]>
      
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>マンテカの街から</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000244.html" />
    <modified>2008-04-01T02:25:39Z</modified>
    <issued>2008-04-01T11:16:53+09:00</issued>
    <id>tag:www.wpjapan.com,2008://4.244</id>
    <created>2008-04-01T02:16:53Z</created>
    <summary type="text/plain">カリフォルニア州マンテカのシエラ・ハイスク ールから吹奏楽団が来日しました。ツア...</summary>
    <author>
      <name>kurosaka</name>
      
      <email>yosuke@wpjapan.com</email>
    </author>
    <dc:subject>b. 吹奏楽について♪</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.wpjapan.com/">
      <![CDATA[<p>カリフォルニア州マンテカのシエラ・ハイスク<br />
ールから吹奏楽団が来日しました。ツアー中に<br />
配信したメルマガレポートの総集編をお届けし<br />
ましょう。</p>

<p><a href="http://www.wpjapan.com/Sierra%20HS%28small%29.jpg"><img alt="Sierra%20HS%28small%29.jpg" src="http://www.wpjapan.com/Sierra%20HS%28small%29-thumb.jpg" width="320" height="261" /></a></p>

<p></p>

<p><br />
｜シ｜エ｜ラ｜通｜信｜<br />
2008.3.26　成田到着</p>

<p>シエラ高校吹奏楽部一行38名は成田空港へ到着<br />
しました。ディレクターのリック・ハマースト<br />
ロム先生は、1980年代に日本で宣教師をしてお<br />
られたというユニークな経歴の持ち主。日本語<br />
はほとんど忘れてしまったそうですが、「地球<br />
上で一番美味な食べ物はカツ丼だ」とか：）</p>

<p>日本公演のレパートリー演奏曲目をうかがった<br />
ところ、以下の曲をあげてくださいました。</p>

<p>1.Song of Kusatsu（編曲 Michael Story）<br />
2.In The Mood（編曲 Paul Lavender）<br />
3.Capital City（作編曲 Cecil Karrick）<br />
4.ジャズコンボ1〜2曲（曲目は当日決定）<br />
5.Pirates of The Caribbean（編曲 Ted Ricketts）</p>

<p>成田空港から都内のホテルへ直行。夕食に用意<br />
したお弁当を持って各自部屋に入り、今夜は旅<br />
の疲れをとります。</p>

<p>明日は春日部共栄高校と共演です☆</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
｜シ｜エ｜ラ｜通｜信｜<br />
2008.3.27　春日部共栄高校</p>

<p>今日のシエラはまず東京観光です。バスで銀座<br />
を走ってから新橋のドンキホーテへ。アメリカ<br />
の高校生に日本のディスカウントショップを紹<br />
介しました。</p>

<p>つづいて浅草へ向かい、ランチを兼ねた自由時<br />
間。ここで私（黒坂）はおもしろい体験をしま<br />
した。シエラ付き添い保護者のお一人が消防士<br />
で、浅草寺二天門前の消防署を訪問したいと<br />
おっしゃるので、通訳者としてご一緒したので<br />
す。ほかに消防士志望の生徒3名も同行。</p>

<p>カリフォルニアの消防士が表敬訪問に来た旨を<br />
告げると、二天門側も署長以下数名の署員が対<br />
応してくださいました。消防士同士は「兄弟の<br />
ようなもの」なんだとか。</p>

<p>ポンプ車の前で記念撮影し、ホースの太さ、水<br />
の出力、酸素ボンベの重さや材質、携帯警報機<br />
のシステム、防煙マスクのしくみ、はしごの耐<br />
過重量など、日米の共通点や相違点について、<br />
じつにマニアックな話題で盛り上がりました☆</p>

<p><br />
浅草をあとにしたシエラ一行は、埼玉県春日部<br />
共栄高校吹奏楽部をめざします。コンクール全<br />
国大会常連の名門バンドです。</p>

<p>まずシエラ高校が5曲演奏。リック・ハマースト<br />
ロム先生の作曲されたジャズ曲「Pocket Change」<br />
も本邦初公開しました◎　</p>

<p>つづいて共栄高校も3曲を披露。そして最後に<br />
「星条旗よ永遠なれ」の合同演奏。笑顔、歓声<br />
の渦巻く楽しい交流演奏会となりました。</p>

<p>共栄高校さんには心のこもった歓待をいただき、<br />
シエラ高校の生徒も先生も保護者も感激しきり<br />
でした。しかも共栄吹奏楽部の名演奏！　あり<br />
がとうございました。</p>

<p>関東でのすばらしい思い出を胸に、明日は新幹<br />
線で京都へ向かいます☆</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
｜シ｜エ｜ラ｜通｜信｜<br />
2008.3.28　京都に遊ぶ</p>

<p>東京駅から新幹線のぞみ号で一路京都へ。金閣寺<br />
から清水寺をまわり、ハンディクラフトセンター<br />
で買い物。そして京都駅周辺で各自夕食という観<br />
光の一日でした。</p>

<p>そして大津プリンスホテルへチェックイン。なん<br />
だかものすごくゴージャスなホテルです。たまに<br />
はこういう息抜きも必要かな◎</p>

<p>明日は舞鶴へ向かいます。</p>

<p>PS: 明日の夜はネット環境がなさそうなので、<br />
　　シエラ通信メルマガもmixiもアクセスでき<br />
　　ないと思います。ご了承くださいませ♪</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
｜シ｜エ｜ラ｜通｜信｜<br />
2008.3.29　東舞鶴高校</p>

<p>一夜明けると大津プリンスホテルの窓からは雄大<br />
な琵琶湖が姿を現しました。絶景です。息を飲む<br />
美しさから朝が始まります。</p>

<p>今日はまず天橋立観光です。言わずと知れた日本<br />
三景のひとつ。前かがみになって自分の両脚の間<br />
から景色を眺める、いわゆる「股のぞき」で有名<br />
な観光名所です。</p>

<p>そのように上下逆さまに見ると、松並木が天にか<br />
かる浮き橋のように見えることから「天橋立」と<br />
言われるそうです。幻想的☆</p>

<p><a href="http://www.wpjapan.com/KC380011.jpg"><img alt="KC380011.jpg" src="http://www.wpjapan.com/KC380011-thumb.jpg" width="320" height="240" /></a></p>

<p>天橋立を出たシエラ一行は、舞鶴市総合文化会館<br />
をめざします。東舞鶴高校ウィンドアンサンブル<br />
部の第24回定期演奏会にゲスト出演させていただ<br />
くのです。</p>

<p>第1部（東舞鶴高校）<br />
　ブライアンの休日<br />
　セリオーソ<br />
　天馬の道〜吹奏楽のために<br />
　第六の幸運をもたらす宿<br />
　和田アキ子パワフルコレクション<br />
第2部（シエラ高校）<br />
　Song of Kusatsu<br />
　In The Mood<br />
　Capital City<br />
　Pocket Change（ジャズコンボ）<br />
　Pirates of Caribbean<br />
　星条旗よ永遠なれ（東舞鶴高校とジョイント）<br />
第3部（東舞鶴高校）<br />
　マーチ「晴天の風」<br />
　ハンティンドン・セレブレーション<br />
　波間の輝きから、鴎たちは…<br />
　ヤミナベメドレー Vol.87<br />
　ヤミナベメドレー Vol.88</p>

<p>定期演奏会ですし、3年生の引退公演も兼ねている<br />
ので、東舞鶴高校は気合いが入っています。猛練<br />
習を重ねたことが演奏から、ダンスから、歌声か<br />
ら、活気から、表情の輝きから伝わってきます。</p>

<p>シエラ高校もハマーストロム先生のほのぼのとし<br />
た雰囲気や、生徒たちの一生懸命の日本語司会も<br />
含め、とても楽しい演奏を披露しました。</p>

<p>ただ、東舞鶴のエネルギー、躍動感、演出のすば<br />
らしさ、取り組みの真剣さなどは圧倒的です。シ<br />
エラの生徒、先生、保護者も感銘を受けていまし<br />
た。「元気をもらった」「やる気が出てきた」と<br />
いう感想を持った生徒もいました。</p>

<p>東舞鶴の指導をするのは顧問の早田太郎先生。ハ<br />
ヤタという苗字に名前がタロウですから、どこか<br />
らみてもM78星雲人。ウルトラの熱血指導で、廃部<br />
寸前だった吹奏楽部を立て直し、部員数約90名、<br />
定演では1500名収容のホールを埋める優良バンド<br />
に育て上げられたそうです。</p>

<p>なにかと元気のない日本社会ですが、東舞鶴高校<br />
ウィンドアンサンブル部は別世界です。熱く、明<br />
るく、創造的な空気。そんな「若々しい日本」を<br />
シエラに共有してもらえたのはラッキーでした◎</p>

<p>すばらしい交流が実現したことに感謝！</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
｜シ｜エ｜ラ｜通｜信｜<br />
2008.3.30　〜吹奏楽〜school楽演祭</p>

<p>シエラ高校ウィンド・アンサンブルのメンバーに<br />
は、指揮者のハマーストロム先生をはじめ敬虔な<br />
キリスト教徒がたくさんいます。今日は日曜日な<br />
ので、教会へ礼拝したいとのこと。</p>

<p>そこで舞鶴を朝7:30に出発して、今日の目的地で<br />
ある小野（兵庫県）近くの西脇というところにあ<br />
る教会へ行きます。</p>

<p>カトリック5名、モルモン10名が礼拝を希望した<br />
のでこの15名を西脇で降ろし、残りのメンバーは<br />
小野にあるホール「ふれあい交流館エクラ」へ向かいました。</p>

<p>礼拝を終えたメンバーも合流し、いよいよ今日の<br />
イベントが始まります。</p>

<p>　〜吹奏楽〜school楽演祭III</p>

<p>と銘打った、北播磨地方の吹奏楽イベントです。<br />
主催は、小野市・〜吹奏楽〜school楽演祭実行委<br />
員会およびNPO法人北播磨市民活動支援センター。</p>

<p>エクラは開館してから3年の新しくてきれいな施<br />
設。客席数502、ステージも客席も楽屋もたっぷ<br />
りスペースをとったモダンで豪華なホールです。</p>

<p>1.滝野中学校<br />
　LEXINGTON MARCH／LARGO／CARNIVAL OF ROSES<br />
　イエスタデイワンスモア／風になりたい<br />
2.旭丘中学校<br />
　ロッキーのテーマ／ディスコ・パーティーII<br />
　オリーブの首飾り／マルタ島の砂<br />
3.小野中学校<br />
　セドナ／バックドラフト／ディズニーメドレー<br />
4.社高等学校<br />
　フライアンの休日／美女と野獣<br />
　言葉にできない／ど演歌えきすぷれす<br />
5.シエラ高校<br />
　Song of Kusatsu／In The Mood／Capital City<br />
　Pocket Change／Pirates of The Caribbean<br />
6.神戸市消防音楽隊<br />
　オリンピック・スピリット<br />
　ユー・レイズ・ミー・アップ<br />
　ラテン・フィエスタ／タイガーラグ<br />
　ハローファイアマン（神戸市消防行進曲）<br />
7.全出演者173名による合同演奏<br />
　星条旗よ永遠なれ</p>

<p>中学生、高校生、消防音楽隊、そしてアメリカの<br />
ハイスクールバンドの出演する、バラエティに富<br />
んだ音楽祭でした。</p>

<p>終了後、お茶、ジュース、お菓子などで交流パー<br />
ティー。出演者どうしの親睦を深めます。</p>

<p>小野で楽しい時間をすごしたあと、シエラ高校の<br />
バスは一路大阪をめざし、梅田のホテルへチェッ<br />
クイン。今ツアーのフェアウエルディナーです。</p>

<p>春日部共栄高校、東舞鶴高校、そして小野のフェ<br />
スティバルと、じつに質の高いイベントが凝縮し<br />
たツアーでした。短い時間にたくさんの町を訪<br />
れ、新しい友人と出会い、多くの音楽的刺激を<br />
受けました。</p>

<p>日本での思い出を胸に、シエラ高校一行は、明日<br />
関西空港からカリフォルニアへ帰ります。</p>

<p>お世話になったみなさん、ありがとうございまし<br />
た。どこもみな本当に楽しい時間でした。</p>

<p>（了）</p>]]>
      
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>吹奏楽部への呼吸法指導</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000243.html" />
    <modified>2008-03-11T08:29:12Z</modified>
    <issued>2007-12-06T16:10:45+09:00</issued>
    <id>tag:www.wpjapan.com,2007://4.243</id>
    <created>2007-12-06T07:10:45Z</created>
    <summary type="text/plain">2008年3月8日、東戸塚にある横浜市立境木中学校  吹奏楽部（部員約90名）を...</summary>
    <author>
      <name>kurosaka</name>
      
      <email>yosuke@wpjapan.com</email>
    </author>
    <dc:subject>g. 呼吸法について♪</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.wpjapan.com/">
      <![CDATA[<p>2008年3月8日、東戸塚にある横浜市立境木中学校 <br />
吹奏楽部（部員約90名）を訪ね、 </p>

<p>　呼吸法<a href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000160.html" target="_blank">ウォーター＆ブレス</a> </p>

<p>の講習会を開催。 指揮者の<a href="http://takeya.waf.jp/" target="_blank">堺武弥</a> さんのご紹介で<br />
この講習会が実現しました。</p>

<p>午後1時〜4時の3時間、はじめての中学生指導と <br />
いうことで不安もありましたが、いざ始めてみる<br />
と 実に楽しい会となりました。 </p>

<p>顧問の榊原義将先生は、日頃から「きちんと発言<br />
できる人間になる」ことを生徒に指導しておられ<br />
るとか。その成果でしょう、生徒たちはみんな積<br />
極的に講習に参加し、活発に発言してくれました。 <br />
ショルダリングの「ボト〜」も有声音で（笑） </p>

<p>管楽器だけでなく、打楽器や弦楽器にも役立つよ<br />
うに身体の使い方、呼吸の仕方を説明しました。 </p>

<p>●息が入るから肺が広がるのか <br />
　肺が広がるから息が入るのか <br />
●吸うことと吐くことはどちらが難しい <br />
●なにが呼吸を難しくしているか <br />
●力みとはなにか <br />
●必要とはなにか <br />
●コントロール（部位／方向／分量／時間） <br />
●基本は「立ち方」 <br />
●二人一組で（アクター／ウォッチャー） <br />
●マジックコインで立つ　　 <br />
●チャイルドタイム 　 <br />
●ショルダリング <br />
●外柔芯剛 <br />
●三節直列 <br />
●フィッシュスイム <br />
●ボトミング <br />
●四つの腹式呼吸 <br />
●1-2-3-2-1（ワンツースリーツーワン） <br />
●MOT（モット） <br />
●ヒトゴ：ひとりの五分間 <br />
●フタゴ：ふたりの五分間 <br />
●ミンジュウ：みんなの十分間</p>

<p>休憩はわずかに5分間。ほとんどぶっ通しの <br />
楽しくて、活気に満ち、密度の濃い3時間でした。 </p>

<p>近い将来、また講習する予定です☆</p>

<p><a href="http://www.wpjapan.com/W%26B.jpg"><img alt="W%26B.jpg" src="http://www.wpjapan.com/W%26B-thumb.jpg" width="320" height="452" /></a></p>

<p><br />
***</p>

<p>【2007年】</p>

<p>三重県高等学校吹奏楽連盟の補助で、桑員地区<br />
（桑名市といなべ市）の高等学校4校の吹奏楽部<br />
を対象に、呼吸法（<a href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000160.html" target="_blank">ウォーター＆ブレス</a>）の指導<br />
を行ないました。</p>

<p>以下は、2007年6月と10月の2回にわたって行なわ<br />
れた講習会のレポートです。</p>

<p><br /></p>

<p>【第一回：200人の「魚」たち】<br />
2007年6月10日<br />
<a href="http://www.wpjapan.com/W%26B_Jun2K7.jpg"><img alt="W%26B_Jun2K7.jpg" src="http://www.wpjapan.com/W%26B_Jun2K7-thumb.jpg" width="320" height="452" /></a></p>

<p>＜一通のメールから＞ <br />
三重県立桑名西高校の石田正寿先生からメールを <br />
いただきました。石田先生は吹奏楽部の顧問で、 <br />
呼吸法にご興味をお持ちとのこと。 </p>

<p>拙著「<a href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000232.html" target="_blank">フレックス・タング・ビルド</a>」をお読みに <br />
なって、生徒とともに身体の使い方や呼吸について <br />
学びたい、という講習会の依頼でした。三重県高等 <br />
学校吹奏楽連盟の補助で、桑名市といなべ市を合わ<br />
せた 「桑員地区」の高校数校の吹奏楽部を対象と<br />
した指導だそうです。 </p>

<p><a href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000222.html" target="_blank">タングマジック</a>と異なり、金管だけでなく、木管も<br />
打楽器の生徒も参加します。しかも約200名一斉に<br />
指導してほしいという要望。 </p>

<p>嬉しい依頼に、二つ返事で引き受けました。 </p>

<p><br /></p>

<p>＜200人フィッシュスイム壮観！＞ <br />
そして6月10日、三重県へ行ってきました。名古屋<br />
からJR在来線に乗り換えて桑名へ。会場は桑名高校<br />
の武道場でした。 </p>

<p>参加したのは、桑名高校、桑名北高校、桑名西高<br />
校、いなべ総合高校という4校の吹奏楽部員および<br />
顧問の先生方。総勢は約200名でした。 </p>

<p>午後1時から6時まで5時間のウォーター＆ブレス講<br />
習会です。講義だけでは退屈だし、実習ばかりでは <br />
疲れてしまうので、「講義」「話し合い」「発表」 <br />
「実習」「チェック」などをおりまぜながらのワー<br />
クショップ形式をとりました。 </p>

<p>200人でやるフィッシュスイムは壮観でした。ス<br />
ケールの大きな映画、たとえば黒沢明の「影武者」 <br />
を見ているような気分！ </p>

<p><br /></p>

<p><br />
＜二人ひと組のペア＞ <br />
基本は二人ひと組のペアを作って、お互いに意見を <br />
言ったり、姿勢のチェックをするというワークでし<br />
た。 </p>

<p>まず最初に「力みとはなにか」について話し合うこ<br />
とから入りました。5分ほど話し合っては、何組かの<br />
ペアに内容を発表してもらう。この繰り返しです。 </p>

<p>「力むとなにが不都合か」「必要な筋力とはなに<br />
か」「どういう立ち方がよいか」「吸いと吐きはど<br />
ちらが難しいか」「なにが呼吸をジャマしている<br />
か」など、次々に出される問いに、ペアの相手を変<br />
えながら話し合います。 </p>

<p>こうしているうちに、姿勢や呼吸に対して、生徒た<br />
ちの問題意識がどんどん育っていきます。自分がい<br />
かに無自覚であったかに気づき始めるのです。 </p>

<p><br /></p>

<p>＜アクターとウォッチャー＞ <br />
話し合うだけでなく、お互いの姿勢をチェックし合<br />
うことも繰り返しました。基本姿勢をとる側がアク<br />
ター（行為者）、それを見てチェックする側が<br />
ウォッチャー（観察者）です。 </p>

<p>力みを取り去った立ち方ができるようになることも <br />
大事ですが、他人の立ち方をチェックできるように <br />
なることも重要な能力です。明日からは自分たちで <br />
チェックし合いながら練習するのですから。 </p>

<p>2〜3分ごとにアクターとウォッチャーを交代しなが<br />
ら、相手の姿勢について気づいたことなどを発表し<br />
ます。 </p>

<p><br /></p>

<p>＜リードメッセージ＞ <br />
この講習会は2回でワンセットです。6月に1回目、 <br />
そして10月に2回目を予定しています。今日の講習 <br />
を受けた生徒は、今日から10月までウォーター＆ <br />
ブレスの練習を繰り返し、2回目の講習にのぞむ <br />
わけです。 </p>

<p>そこで、彼らの自習を助けるために、ウォーター＆<br />
ブレスのリードメッセージを録音し、CD-Rにして渡<br />
しておきました。200人の一人ひとりがこれを使って<br />
毎日練習できるように。 </p>

<p>内容は以下の3種類です。 </p>

<p>●ひとりの五分間（ヒトゴ） <br />
　個人が毎日取り組むトレーニングです。五分間 <br />
　ワンセットで、一日に最低1セットは実践して <br />
　もらいたいものです。 <br />
●ふたりの五分間（フタゴ） <br />
　二人ひと組でチェックしあうトレーニングです。 <br />
　これも五分間でワンセット。ゲーム感覚で取り <br />
　組める練習です。 <br />
●みんなの十分間（ミンジュウ） <br />
　パート練習もしくは合奏練習を始める前に全員 <br />
　で十分間取り組むトレーニングです。 </p>

<p>さあ、10月の再会が楽しみです♪ </p>

<p></p>

<p><br /></p>

<p></p>

<p>【第二回：進化する「魚」たち】<br />
2007年10月28日<br />
<a href="http://www.wpjapan.com/%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E7%89%8810%E6%9C%88%E8%B3%87%E6%96%99.jpg"><img alt="%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E7%89%8810%E6%9C%88%E8%B3%87%E6%96%99.jpg" src="http://www.wpjapan.com/%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E7%89%8810%E6%9C%88%E8%B3%87%E6%96%99-thumb.jpg" width="320" height="452" /></a><br />
＜三重県桑員地区＞ <br />
以前『200人の「魚」たち』でご報告した高校生吹<br />
奏楽部員を対象としたウォーター＆ブレスの講習<br />
会。三重県高等学校吹奏楽連盟の予算で桑員地区<br />
（桑名市といなべ市）4校の吹奏楽部が、身体の使<br />
い方や呼吸法を学びました。 </p>

<p>6月10日に第一回を開催し、10月28日に第二回目の<br />
講習会を行ないました。6月から4ヶ月あまりの期<br />
間、多くの生徒たちがほぼ毎日ウォーター＆ブレス<br />
を実践してきました。 </p>

<p><br /></p>

<p>＜アンケート調査＞ <br />
第二回講習会を開催するにあたり、10月上旬にアン <br />
ケート調査を実施しました。第一回講習会からの <br />
変化や疑問点などを尋ねたものです。以下は生徒た <br />
ちの代表的な声です。 </p>

<p><< 演奏に関係した効果 >><br />
●リラックスできて体が楽になった。 <br />
●フィッシュスイムがゆっくりできるように <br />
　なった。 <br />
●力まないようになった。 <br />
●落ちついてゆったりした気分を感じるよう <br />
　になった。 <br />
●肺活量がふえたと思う。 <br />
●パート内でピッチがあうようになった。 <br />
●長く息が続くようになった。 <br />
●高い音がでるようになってきた。 <br />
●長く吹き伸ばせるようになった。 <br />
●肩に力が入らなくなった。 <br />
●息が吸いやすくなった。 <br />
●息を出しつくすことができるようになった。 <br />
●打楽器の人が管楽器の呼吸法について考える <br />
　ようになった。 <br />
●楽器によく息が入るようになった。　 <br />
●呼吸法が楽しくなった。　　　　　 </p>

<p><< 演奏以外の効果 >> <br />
●持久走が楽に走れるようになった。 <br />
●力が入らなくなって動きやすくなった。 <br />
●立ってる姿勢が楽になった。 <br />
●肩こり楽になった。 <br />
●呼吸に気をつけるようになった。 <br />
●体がほぐれる感じがする。 <br />
●ゆらゆらして気持ちがいい。　　　　　　　 <br />
●のんびりできるようになった。　　　　 <br />
●腹式呼吸ができるようになった。　　　　 <br />
●体の骨が一つひとつ動いている感じ。　　　　 <br />
●体に芯が通っている感じがわかってきた。　 <br />
●姿勢がよくなった。　　 <br />
●何でも集中してできるようになった。　　　　　 <br />
●フィッシュスイムはどんなときでもリラックス <br />
　することができる。　　 <br />
●ダイエットになる。　　　 <br />
●意識しなくてもまっすぐ立てるようになった。　 </p>

<p><< よくわからないこと >><br />
●ボトミングがよくわからない。 <br />
●腹式呼吸の正しい方法。 <br />
●骨を１本１本動かすという意味が分からない。　 <br />
●マジックコインをちゃんと踏めているか。　　　 <br />
●ＭＯＴの最後の１拍で力まないでどうやって <br />
　息をはききるのか。　　　　　　　　　　　　 <br />
●どこに空気を入れていいのかわからない。 <br />
●チャイルドタイム中はどんな事を想像して <br />
　おけば良いか。 <br />
●骨の位置、骨の名前がわからない。 <br />
●手順が難しい。 <br />
●パーカッション、弦楽器でも出来ることが <br />
　あれば教えてほしい。 </p>

<p><br /></p>

<p>＜背骨ぐにゃぐにゃ＞ <br />
今回は第二回目の講習であり、4カ月の修練を積んだ <br />
人たちが対象なので、内容をぐっと深く高度なもの <br />
にしました。 </p>

<p>若い高校生たちの飲み込みの早さなのか、とにかく <br />
一回目とはまったく動きが違います。フィッシュス <br />
イムでも特に難しい「胸椎」部分の動きも、かなり <br />
細かくなめらかにできる生徒が何人もいました。 </p>

<p>ウォーター＆ブレス最大のクライマックスともいえ <br />
る「ＳＯシフト」にも挑戦。「背骨が私を動かす」 <br />
感覚も、彼らなら近いうちに体得することでしょ<br />
う。 </p>

<p>終了後、一人の男子生徒がニコニコしながら、 <br />
「この講習会は来年もあるんですか」 <br />
と尋ねてくれたのが印象的でした。 </p>

<p><br /></p>

<p>＜全国へ広がる＞ <br />
じつは、三重のレポートをお読みになったある方か <br />
ら、東京でもこの講習会を開いてもらえないかとい <br />
う問い合わせを頂戴しています。 </p>

<p>フレックス・タング・ビルドを出版してから、身体 <br />
操法や呼吸法に関心をお寄せくださる方が増えてき <br />
ました。金管、木管、打楽器はもとより、ヴァイオ <br />
リニスト、ピアニスト、ヴォーカリストとの共同研 <br />
究も進めています。 </p>

<p>ウォーター＆ブレスや<a href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000241.html" target="_blank">ねこ気功</a>がますます広まるこ <br />
とを願っています。</p>

<p>（了）</p>]]>
      
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>神業に抱かれながら</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000242.html" />
    <modified>2007-11-14T10:58:19Z</modified>
    <issued>2007-11-14T19:56:47+09:00</issued>
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    <created>2007-11-14T10:56:47Z</created>
    <summary type="text/plain"> ビルがやってきた！ 2007.11.1　成田空港到着 ＜より高くより速く＞ 恒...</summary>
    <author>
      <name>kurosaka</name>
      
      <email>yosuke@wpjapan.com</email>
    </author>
    <dc:subject>c. ジャズについて♪</dc:subject>
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      <![CDATA[<p><a href="http://www.wpjapan.com/%E3%83%AF%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9.jpg"><img alt="%E3%83%AF%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9.jpg" src="http://www.wpjapan.com/%E3%83%AF%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B9-thumb.jpg" width="320" height="265" /></a></p>

<p><br />
ビルがやってきた！<br />
2007.11.1　成田空港到着</p>

<p>＜より高くより速く＞<br />
恒例となりつつある秋の「PLATINUM JAZZ WEEKS <br />
企画」。ゲストアーティストと各地をまわるジャ<br />
ズ・プログラムです。</p>

<p>1.ホウコン・ストーム g 2003<br />
2.ビル・ワトラス tb 2004<br />
3.リッチー・コール as 2005<br />
4.ボビー・シュー tp 2006</p>

<p>5回目となる今年は、ふたたびトロンボーンの巨匠<br />
ビル・ワトラスです。2004年から3年ぶりの来日。<br />
前回のレポートは<a href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000156.html" target="_blank">こちら</a>。</p>

<p></p>

<p>＜成田空港へ到着＞<br />
ロサンゼルスからの飛行機は、午後4:06に成田空<br />
港へ到着。5:00頃ロビーに姿を現わしたビルは、<br />
相変わらずさっそうとしています。</p>

<p>成田エクスプレスで都内へ向かいながら、今回の<br />
ツアーの打ち合わせや、これまでの思い出話、近<br />
況の報告など、いろんな話をしました。</p>

<p>もうワトラス・ファンには有名な話ですが、彼の<br />
大好物は「うなぎ」。お寿司も好きですし、まむ<br />
しドリンクも愛飲しますが、なんといってもうな<br />
ぎが本当に好き。今回もいっぱい食うぞと気合い<br />
が入っているようです☆</p>

<p>渋谷のホテルへチェックインすると、すぐに渋谷<br />
駅地下の食品売場（Food Show）へ行き、さっそく<br />
夕食のうなぎを購入。明日からのツアーにそなえ<br />
てエネルギー補給です！</p>

<p></p>

<p>＜日本公演2007スケジュール＞<br />
11月02日（金）<br />
　赤坂B flat 公演<br />
　共演：miwako4<br />
　miwako4＋スミ☆アヤコ<br />
　miwako  (as,fl) 、川久保典彦  (p) 、<br />
　アラン・グリースン  (b)、菅田典幸 (d) 、<br />
　スミ☆アヤコ (vo)<br />
11月03日（土）<br />
　名古屋公演<br />
　共演：レアサウンズJO<br />
11月04日（日）富山公演（フィールドハラーJO）<br />
11月05日（月）<br />
　大阪公演<br />
　共演：グローバルJO<br />
11月06日（火）さくらんぼ（調布市）公演<br />
　共演：クリヤマコト（p）、小山太郎（ds）、<br />
　　　　納浩一（b）、片岡雄三（tb）<br />
11月07日（水）<br />
　国立音楽院（世田谷区）でクリニック＆ライブ。<br />
11月08日（木）<br />
　調布くすのきホール公演<br />
　共演：大編成トロンボーンアンサンブル<br />
　　　　「ムジカムンダーナ」<br />
11月09日（金）<br />
　新大久保DACでクリニック＆ミニライブ<br />
　共演：安井さち子（p）芹澤薫樹（b）小山太郎（ds）<br />
11月10日（土）<br />
　多摩公演<br />
　共演：ファニー・フェローズJO<br />
11月11日（日）<br />
　赤坂B flat公演<br />
　共演：藤沢スイング・ジャズ・ソサエティ<br />
11月12日（月）<br />
　渋谷ブラスプロ公演<br />
　共演：郡恭一郎スペシャル・オクテット<br />
　　　　tb郡 恭一郎、橋本佳明、パット・ハララン、<br />
　　　　須賀裕之、堂本雅樹<br />
　　　　p入江 新一郎　ds藤井 学　b堀江いちろう<br />
11月13日（火）<br />
　東京FMホール公演<br />
　共演：Serendipity 18<br />
　</p>

<p><br /></p>

<p>miwako4＋スミ☆アヤコ<br />
2007.11.2　</p>

<p>＜人気バンドとの共演＞<br />
日本ツアー初日、ビル・ワトラスは赤坂のおしゃ<br />
れなジャズクラブ「B flat」で、miwako 4＋スミ<br />
☆アヤコと共演です。</p>

<p>miwako4はアルトサックス＆フルートのmiwakoを<br />
中心とした人気急上昇中のジャズバンド。一作目<br />
のアルバム「星図」に続き、第二作「いろは」を<br />
リリース。今日は、その発表記念ライブでもあり<br />
ます。ヴォーカルのスミ☆アヤコは、ハスキーで<br />
ソウルフルなボーカル。軽妙なトークもまじえて<br />
会場を盛り上げます。</p>

<p>　余談ですが、miwako もアヤコもウォーター＆<br />
　ブレスをともに学ぶ仲間です◎　てれ〜。</p>

<p>■miwako4＋スミ☆アヤコ<br />
　miwako（as,fl）、川久保典彦（p）、<br />
　アラン・グリースン（b）、菅田典幸（d）、<br />
　スミ☆アヤコ（vo）</p>

<p>第一部<br />
1.Still More （miwakoオリジナル）*<br />
2.秋のさざなみ(miwakoオリジナル）*<br />
3.Bop Special (miwakoオリジナル）<br />
4.It Don't Mean A Thing (スミ☆歌）<br />
5.Someone Watch Over You (スミ☆歌）<br />
6.No More Blues<br />
7.My Funny Valentine（ワトラス歌）<br />
8.いろは(miwakoオリジナル）*</p>

<p>第二部<br />
1.Swiss Miss （miwakoオリジナル）<br />
2.お泣き（miwakoオリジナル）*<br />
3.I Am Here（miwakoオリジナル）<br />
4.I Had The Craziest Dream<br />
5.Hum Drum Blues (スミ☆歌）<br />
6.Think (スミ☆歌）<br />
7.The Friction（miwakoオリジナル）*</p>

<p>アンコール<br />
Cherokee</p>

<p>（ビルは *印以外の曲で参加）</p>

<p><br />
さらなるアンコールを求める拍手が鳴り止まず、<br />
B flat を埋めた聴衆も大満足のギグでした。<br />
ビル・ワトラス、初日から飛ばしてます！</p>

<p>PS: ワトラス氏、今日のお昼もどうやらうなぎ<br />
　　だったようです。</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
名古屋レアサウンズJO<br />
2007.11.3　</p>

<p>＜名古屋は歓喜の街＞<br />
中日ドラゴンズが日本一を決めたこともあり、心<br />
なしか名古屋の空気が華やいでいるようです。</p>

<p>今日のライブは名門レアサウンズ・ジャズ・オー<br />
ケストラとの共演。会場は今池の「得三（とくぞ<br />
う）」というライブハウス。</p>

<p>みっちりリハーサルをすませた後、ビルは夕食に<br />
今日もうなぎ。エネルギー充填120%です☆</p>

<p>さて、7時から本番。岡崎ジャズストリートと日程<br />
が重なっているにもかかわらず、たくさんのお客<br />
さんにお越しいただき、店内は満席でした。</p>

<p>第一部<br />
Samba Del Gringo<br />
These Foolish Things<br />
ここでビル登場！<br />
No More Blues<br />
That Old Feeling<br />
I'm Getting Sentimental Over You<br />
Mama Llama Samba</p>

<p>第二部<br />
Village Dance<br />
Theme from Chinatown<br />
The Gentle Rain<br />
Never Let Me Go（ワトラス歌）<br />
Caravan<br />
アンコール<br />
Tiger of San Pedro<br />
Preacher</p>

<p>練習を重ねたバンドの重厚なサウンド、軽妙な司<br />
会、暖かい拍手、そしてビルのスーパートロン<br />
ボーン。音楽的にもエンタテイメント的にも楽し<br />
める素晴らしいギグでした。</p>

<p>終演後、そのまま打ち上げ会。ビルの好物である<br />
寿司（特にウニ）やうなぎ（今日二回目！）、私<br />
の好物である手羽先などをご用意いただき、いた<br />
れりつくせりの楽しい宴会です。</p>

<p>最後は恒例の「いっピョンじめ」。手を打ちなが<br />
ら、全員でピョンと飛び上がるのがレアサウンズ<br />
のオレ流です。それではお手を拝借。いよ〜ぉ、<br />
ピョン！</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
富山フィールドハラーJO<br />
2007.11.4</p>

<p>＜富山へ＞<br />
名古屋駅からしらさぎ号で富山へ向かいます。車<br />
中でワトラス氏は、さっそくうなぎ弁当（名古屋<br />
ですからひつまぶしですけど）をペロリ。</p>

<p>高岡駅に到着すると、駅のホームには大谷製鉄の<br />
方々が迎えに出てくださっていました。今日の公<br />
演は、大谷製鉄主催の「ふれあいステーション」<br />
という無料コンサートなのです。</p>

<p>　余談ですが、大谷製鉄さんが用意してくださっ<br />
　た昼食もうなぎ。ワトラス氏ご満悦です。</p>

<p>出演は、北陸を代表する名門社会人ビッグバンド<br />
「フィールドハラー・ジャズ・オーケストラ」と<br />
ゲストの白川ミエ（vo）、そしてビル・ワトラス<br />
（tb）です。無料コンサートなので希望者を募集<br />
するわけですが、800席のチケットを求めて2400名<br />
以上が応募されたとか。人気イベントですね。</p>

<p>第一部<br />
Salt Peanuts<br />
Just A Beautiful Night Like Ths<br />
Day by Day（vo）<br />
Give Me The Simple Life（vo）<br />
Please Don't Talk About Me When I'm Gone（vo）<br />
ここでワトラス登場！<br />
Kindred<br />
Spirits<br />
Caravan</p>

<p>第二部<br />
That Old Feeling<br />
Chinatown<br />
No More Blues<br />
Never Let Me Go（ワトラス歌）<br />
Dr.Feelgood（vo）<br />
Tiger of San Pedro<br />
アンコール<br />
April in Paris<br />
Georgia on My Mind（ワトラス、ミエ、岡本勝之）</p>

<p>いやあ、すごいコンサートでした。バンドもボー<br />
カルもワトラスも、そしてお客さんも。また、こ<br />
のイベント自体、運営がものすごくしっかりして<br />
いて、すべてがスムーズに進行して驚きです。</p>

<p><br />
＜白川ミエさん＞<br />
ボーカルの白川ミエさんとは、14年ぶりの再会で<br />
す。1993年にフィールドハラーがアメリカ公演を<br />
行ったときのボーカルがミエさんでした。</p>

<p>そのツアーの終わりに、ロサンゼルスの空港で、<br />
ミエさんと二人で待ち時間をつぶしつつたくさん<br />
話しました。気功のこと音楽のこと人生（？）の<br />
ことなどなど。</p>

<p>その後、ミエさんは出産、子育てに追われ、音楽<br />
活動から遠ざかっておられました。しかしお子さ<br />
んも中学生になったので、また本格的に音楽に取<br />
り組むことを決意。11月1日に「Sould to Jazz」<br />
というリーダーアルバムをリリースし、今日のラ<br />
イブはその発表を兼ねたものになりました。</p>

<p>ロスの空港で別れてから14年。思わぬ形で再会し<br />
たミエさんの歌声は、相変わらずソウルフルで迫<br />
力満点。しかも人生経験を積み重ねたことによっ<br />
てにじみ出る厳しさ、優しさ、そして深さが加わっ<br />
ていました。今後の活躍が楽しみなシンガー<br />
の登場です。</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
大阪グローバルJO<br />
2007.11.5　</p>

<p>＜サンダーバードで大阪へ＞<br />
高岡を出発。車中ではワトラス氏と一緒に富山名<br />
産「ます寿司」をいただきました。</p>

<p>大阪のホテルにチェックインして少し休憩。ワト<br />
ラス氏の部屋からはトロンボーンを練習する音が<br />
ずっと聞こえていました。</p>

<p>夕方から今日の共演バンド「グローバルJO」とリ<br />
ハーサルです。グローバルといえば関西を代表す<br />
るビッグバンド。レコーディング、海外公演、ゲ<br />
スト共演、通常の演奏活動のどれをとっても一<br />
流。社会人バンドでありながら、プロのような活<br />
動を続けている人気バンドでもあります。</p>

<p>　夕食はお寿司。さっそくうなぎのにぎりなども<br />
　ほおばりながら、ライブに備えます。</p>

<p><br />
＜大阪ジャズナイト＞<br />
グローバルとビル・ワトラスの共演は、アメリカ<br />
で1回、日本で3回ということで、今回が4回目の合<br />
同ライブ。会場は、梅田の老舗ジャズクラブ「ロ<br />
イヤルホース」です。</p>

<p><br />
第一部<br />
El Cabolro Jeno<br />
Freckle Face<br />
Night in Tunisia<br />
ここでワトラス登場！<br />
Who Can I Turn to<br />
The Gentle Rain<br />
Chinatown<br />
No more Blues</p>

<p>第二部<br />
Runferyerlife<br />
Mosaic<br />
Darn That Dream<br />
ここでワトラス登場！<br />
Old Feeling<br />
Village Dance<br />
Never Let Me Go<br />
Kindred Spirits<br />
アンコール<br />
Hang You Up The Most</p>

<p><br />
気心の知れたバンドとゲストのよい関係、円熟味<br />
あふれるオシャレなライブでした。</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
東京柴崎さくらんぼ<br />
2007.11.6</p>

<p>＜東京へ戻る＞<br />
三日間におよぶ名古屋〜富山〜大阪というロード<br />
を終えて、ビル・ワトラスは東京に戻りました。<br />
これから、毎日共演者を変えながら8夜連続の東京<br />
公演です。</p>

<p>ちなみに今日も新幹線でうなぎ弁当でエネルギー<br />
補給です。うーん、ものごとを極める人は違うと<br />
いうことですね☆</p>

<p><br />
＜さくらんぼの伝説三たび＞<br />
今日の会場は、東京柴崎さくらんぼ。小さなくて<br />
素敵なジャズクラブです。アーティストは、クリ<br />
ヤマコトp、小山太郎ds、納浩一b、片岡雄三tbに<br />
ビル・ワトラスが加わります。</p>

<p>1997年にワトラスが来日したときの第一回さくら<br />
んぼライブは、トロンボーン関係者の間で語り継<br />
がれる「伝説のライブ」。2004年の第二回はあま<br />
りにも超満員で「酸欠ライブ」として記憶に残っ<br />
ています。</p>

<p><br />
第1セット<br />
All The Things You Are<br />
Blue Daniel<br />
I Had The Craziest Dream<br />
No More Blues<br />
I'm Old Fashioned</p>

<p><br />
第2セット<br />
Just Friends（ゲストtb：志賀聡美）<br />
Favela<br />
Born to Be Blue<br />
Mr.PC<br />
アンコール<br />
How Little We Know</p>

<p><br />
今日も10年前、3年前を上回る熱気、感動、そして<br />
興奮。演奏を終えたミュージシャンはみな一様に<br />
「ひと風呂浴びたように」上気した表情。お客さ<br />
んも笑顔笑顔で帰途につく、すばらしい一夜とな<br />
りました。</p>

<p>PS: 本番前に、ミュージシャンはさくらんぼ名物 <br />
　　のカレーをいただきましたが、ビルだけは <br />
　　うなぎ丼。ご満悦でした◎</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
国立音楽院<br />
2007.11.7</p>

<p>＜国立音楽院＞<br />
ワールド・プロジェクト・ジャパンのオフィスか<br />
ら至近にある国立音楽院（世田谷区池尻）。今日<br />
のワトラスは、国立音楽院の学生を対象としたク<br />
リニック＆ライブです。</p>

<p>まずはトロンボーン・クリニック。通訳者は音楽<br />
関係の通訳では超一流の評判を得ている芳岡倫子<br />
（よしおかのりこ）さん。</p>

<p>ワトラスは「ウォームアップ」「アンブシュア」<br />
「息」「バズィング」「ビブラート」「重音」<br />
「タンギング」などについて説明。最後にポンズ<br />
のコールドクリームを使ったスライドのお手入れ<br />
法を伝授してクリニックをしめくくりました。</p>

<p>国立音楽院で用意してくださった「うなぎディ<br />
ナー」をいただき、ビッグバンドとのリハーサル<br />
に備えます。</p>

<p><br />
＜ビッグバンド〜セッション＞<br />
つづいて校内のスタジオへ会場を移し、国立音楽<br />
院のビッグバンドと共演です。指導者の郡恭一郎<br />
先生の指揮のもと、以下の曲を演奏しました。</p>

<p>1.Gentle Rain<br />
2.No More Blues<br />
3.Tiger of San Pedro<br />
4.Mama Llama Samba<br />
5.Cherokee</p>

<p>最後に国立で教鞭をとる先生方と恒例のジャム<br />
セッションを行ないます。やはりワトラスのソロ<br />
がたっぷり聴けるスモールグループは格別。神業<br />
に酔いしれる夜となりました。</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
ムジカムンダーナ<br />
2007.11.8</p>

<p>＜巨大トロンボーン楽団＞<br />
ソプラノ、アルト、テナー、バス、コントラバス<br />
という全種類のトロンボーンを駆使した、ユニー<br />
クな楽団、それが「ムジカ・ムンダーナ・トロン<br />
ボーン・アンサンブル」です。日本で唯一、世界<br />
でも希有なプロの大編成トロンボーン・アンサン<br />
ブルで、1989年に結成されました。</p>

<p>メンバーはクラシック界、ジャズ界で活躍する意<br />
欲的な奏者たち。代表者は、東京都交響楽団バス<br />
トロンボーン奏者の井上順平氏。また、シエナ・<br />
ウィンド、シャープス＆フラッツ、ヴィヴィッ<br />
ド・ブラス・トーキョウ、東京吹奏楽団など第一<br />
線で演奏活動するトロンボニストが集います。</p>

<p>ここに神業トロンボーン奏者ビル・ワトラスが加<br />
わって演奏。2004年に続いて2回目の共演です。</p>

<p><br />
第一部　（ムジカ・ムンダーナのみ）<br />
Tower Music (V.Nelhybel)<br />
Bachianas Brasileira No.5 (H.Villa-Lobos)<br />
Alt Trombone Carillon (R.Binge)<br />
Der RINGS des NIBELUNGEN (R.Wagner)<br />
　神々の黄昏より</p>

<p>第二部　（ビル・ワトラス＋トリオ＋ムジカ）<br />
Moonlight Serenade（ムジカ＋トリオ）<br />
ここでワトラス登場！<br />
I'm Getting Sentimental Over You<br />
The Shadow of Your Smile<br />
All The Things You Are<br />
Seven Come Eleven<br />
No More Blues<br />
Ya Gotta Try<br />
（アンコール）South Lambert Street Parade</p>

<p><br />
いずれの曲もアレンジがすばらしい。特にワーグ<br />
ナーは感動ものでした☆</p>

<p>トロンボーンという楽器を堪能できる、おしゃれ<br />
でユニークで楽しいコンサートでした。</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
管楽器専門店ダク<br />
2007.11.9</p>

<p>＜クリニック＋ギグ＞<br />
新大久保にある管楽器専門店ダクの地下には「ス<br />
ペースDO」というスタジオがあります。ここを会<br />
場に、今日はワトラスのクリニック＆ライブ。</p>

<p>前半90分がトロンボーン・クリニック（通訳者：<br />
芳岡倫子）、後半70分がトリオとのセッションで<br />
す（安井さち子p　芹澤薫樹b 小山太郎p）。<br />
　<br />
　余談ですが、ワトラス氏の昼食はうなぎ、<br />
　夕食もうなぎ。大好物にゴキゲンです☆</p>

<p>クリニックでは、「楽器を吹くのではなく音楽を<br />
奏でることを意識せよ」とのアドバイスがありま<br />
した。そのためには「よく聴くこと」。</p>

<p>インプロヴィゼーション（即興演奏）を数学的に<br />
組み立てることはもちろんできるし、そのアプ<br />
ローチが好みならその道へ進めばいい。しかし、<br />
自分はつねに作曲家であろうとしている。音楽を<br />
奏でようとつとめているのだ、とのことでした。</p>

<p>ソロを演奏するとき、自分の好きな歌手、最近は<br />
フランク・シナトラをよく聴くのだけれども、彼<br />
ならどう歌うかとイメージする。それを楽器で吹<br />
いてみるのです。</p>

<p>トミー・ドーシー秘伝の循環呼吸、Doodleタンギ<br />
ング、そして重音（multiphonics）などの説明を<br />
しながら、会場からの質疑応答も行ないました。</p>

<p>恒例の「ポンズ・コールドクリームを使ったスラ<br />
イドのお手入れ方法」も伝授。</p>

<p>セッションでは以下の曲を演奏しました。</p>

<p>1.I'm Old Fashioned<br />
2.I Had The Craziest Dream<br />
3.Favela<br />
4.Born to Be Blue（ワトラスはヴォーカルで）<br />
5.How Little We Know<br />
6.No MOre Blues<br />
アンコール<br />
7.Cherokee</p>

<p>神業を惜しみなく披露した、ホットでスイートな<br />
ギグでした。</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
多摩ファニーフェローズ<br />
2007.11.10</p>

<p>＜多摩へ＞<br />
今日の共演バンドは、多摩の社会人ビッグバンド<br />
「ファニー・フェローズ・ジャズ・オーケスト<br />
ラ」会場は聖跡桜ヶ丘駅前の公民館「ヴィータ<br />
ホール」。収容人員250名のしゃれた会場です。</p>

<p>ファニー・フェローズはこれまでジョージ・グラ<br />
ハム（2001）、ボブ・シェパード（2002）、ウエ<br />
イン・バージロン（2006）など春の企画（Golden <br />
Jazz Weeks）に参加。今回、秋の企画（Platinum <br />
Jazz Weeks）へはじめてご参加くださいました。</p>

<p><br />
第一部<br />
Let's Dance<br />
Feelin' Free<br />
Who's Sorry Now ?<br />
All The Way<br />
ここでワトラス登場<br />
That Old Feeling<br />
Chinatown<br />
No More Blues</p>

<p>第二部<br />
Basie, Straight Ahead<br />
New Orleans Medley<br />
On A Slow boat to China<br />
ここでワトラス登場<br />
Crazy, He Calls Me（vo 宮下静江）<br />
The Gentle Rain<br />
Kindred Spirits<br />
Ya Gotta Try ... Harder<br />
アンコール<br />
The Heat's On<br />
Take The A Train</p>

<p><br />
ファニーフェローズのタイトで勢いのあるアンサ<br />
ンブルに、ビルも気持ちよくソロを吹きます。</p>

<p>今日は、宮崎で4人の子育てに忙しいメロディさん<br />
も父親ビル・ワトラスの演奏を聞くために上京。<br />
メロディさんの旦那さんの弟さん一家もお越しに<br />
なり、ワトラス親族会も盛り上がりました。</p>

<p>打ち上げは、恒例の石井家ホームパーティー。最<br />
近リフォームが済んだばかりの石井家は、ぐっと<br />
ゴージャスな雰囲気。ビルもメロディも、石井マ<br />
マの手料理に舌鼓を打ちます。いつもながら暖か<br />
く、おいしく、嬉しい打ち上げです。</p>

<p>みなさん、おつかれさまでした☆</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
藤沢スイング・ジャズ・ソサエティ<br />
2007.11.11</p>

<p>＜ふたたび赤坂B flat＞<br />
神奈川県藤沢市湘南台をホームとして活動する社<br />
会人ビッグバンド「藤沢スイング・ジャズ・ソサ<br />
エティ（FSJS）」が第18回定期演奏会のゲストと<br />
して、ビル・ワトラスとの共演を企画してくださ<br />
いました。</p>

<p>3年前にも湘南台で共演したのですが、今回は都心<br />
赤坂のB flatが会場です。いわばアウェーでの定<br />
演ですが、150名近いお客さんで会場は満員。</p>

<p><br />
第一部<br />
That's What We Wanted!!（テーマ曲） <br />
Big Swing Face<br />
Miestones<br />
Grace<br />
Yes Or No<br />
ここでワトラス登場<br />
Kindred Spirits<br />
Chinatown<br />
Tiger of San Pedro　<br />
　<br />
第二部<br />
Friend Like Me<br />
Willowcrest<br />
ここでワトラス登場<br />
Space Available<br />
It'll Count If It Goes<br />
No MOre Blues<br />
Village Dance<br />
アンコール<br />
Warm Breeze</p>

<p><br />
もうひとりのゲスト・トロンボニスト西島泰介さ<br />
んとワトラスのからみもあり、バンドリーダーの<br />
深谷政巳さん（tp）がトロンボーンに持ち換えて<br />
ソロに加わったり、楽しい企画満載でした。</p>

<p>終了後、赤坂の居酒屋で打ち上げ。3年ぶりの再会<br />
を喜び、再会の約束を交わしました。じつはFSJS<br />
は近い将来アメリカ公演ができないか検討中で、<br />
もしそれが実現すれば、今度はカリフォルニアで<br />
ビル・ワトラスと共演という可能性もあります。</p>

<p>夢がはばたく赤坂の夜でした。</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
郡恭一郎スペシャル・オクテット<br />
2007.11.12</p>

<p>＜トロンボーン・パラダイス＞<br />
渋谷アクタスBRASS PROは、BachやSelmerの管楽器<br />
輸入で有名な野中貿易の直営店。その6Fにあるア<br />
ンナホールを会場に、ビル・ワトラスと5名のトロ<br />
ンボーン奏者が演奏を披露します。</p>

<p><br />
トロンボーン<br />
　ビル・ワトラス<br />
　郡 恭一郎<br />
　橋本佳明<br />
　パット・ハララン<br />
　須賀裕之<br />
　堂本雅樹</p>

<p>リズム<br />
　入江新一郎p　<br />
　藤井 学ds　<br />
　堀江いちろうb</p>

<p><br />
会場は満席。トロンボーン・アンサンブルのため<br />
に特別編曲されたユニークな曲が演奏されます。</p>

<p><br />
第一部<br />
Night After Night After Night<br />
Recorda-Me<br />
Lish Life（tbはワトラスのみ）<br />
Bluesette<br />
The Wind Machine</p>

<p>第二部<br />
Tribute to J.J.Johnson<br />
The Preacher<br />
Central Park West（ワトラスはおやすみ）<br />
Chameleon（リズム隊はおやすみ）<br />
Ya Gotta Try<br />
アンコール<br />
Nutville</p>

<p><br />
トロンボーンという楽器の表現力の豊かさをみご<br />
とに引き出した、実験的かつ創造的な企画だった<br />
と思います。選曲も興味深く、ゆったりと楽しめ<br />
る内容でした。</p>

<p>終了後は、出演者やアクタスのスタッフと打ち上<br />
げ。刺身、さんま塩焼き、バッテラ、たこ焼き、<br />
あんこう唐揚げなど、シーフードをいただきなが<br />
ら歓談しました（ちなみにギグ前の夕食は今日も<br />
うなぎでした♪）。</p>

<p><br />
<br /></p>

<p><br />
Serendipity 18<br />
2007.11.13</p>

<p>＜ゴージャスにハッピーに＞<br />
ビル・ワトラス日本ツアー2007の最終公演はプロ<br />
のビッグバンド Serendipity 18 との共演。バン<br />
マスは、タングマジック講師としてもおなじみの<br />
杉山正（すぎやま・まさし）氏。このバンドでは<br />
「ゴージャス・マサシ・スギヤマ」と呼ばれるこ<br />
とになっています。</p>

<p>会場は皇居の半蔵門を目の前にのぞむ東京FMホー<br />
ル。天井の高い絢爛豪華な空間です。本日の司会<br />
は不肖水行末（黒坂）がつとめさせていただきま<br />
した。</p>

<p><br />
第一部<br />
East of The Sun<br />
Samba Dees Godda Do It　<br />
Zamba　<br />
ここでワトラス登場<br />
Just Friends　<br />
Chainatown<br />
When you're smiling　<br />
Caravan 　</p>

<p>第二部<br />
Keep Swingin' 　<br />
Two Samba To Go　<br />
Happy Tuesday　<br />
ワトラス登場<br />
The Gentle Rain 　<br />
That Old Feelings　<br />
Never Let Me Go<br />
No More Blues 　<br />
アンコール<br />
Danny Boy</p>

<p><br />
Serendipity 18 は、強力な低音とドライブ感あふ<br />
れるリズム、そこに明るくきらびやかな管楽器の<br />
音色がからみあう「ゴージャス」なサウンドが持<br />
ち味です。</p>

<p><br />
【メンバー】Serndiity 18<br />
Trumpet（ゴージャス杉山、双木博和、佐々木大輔、<br />
ニール・スタルナカー、斎藤幹雄）<br />
Trombone（深田 悟、鹿討 奏、川原聖仁、朝里勝久）<br />
Sax（渡辺てつ、石田寛和、岡崎正典、出村道秋、<br />
武田和大）<br />
Rhythm（ジョナサン・カッツp、ジェフ・カリーb、<br />
スコット・レイサムds）</p>

<p><br />
今日はここに、トランペットより高く、サックス<br />
よりも速いトロンボーンの神業ビル・ワトラスが<br />
加わります。</p>

<p>mixiの日記で、ある方がワトラスの形容として、<br />
「ホルンよりも柔らかい」を加えたらどうかと書<br />
いておられましたが、まさにぴったりですね。</p>

<p>アンコールの Danny Boy は、しみじみと心に入り<br />
込む、やさしくせつない音色でした。</p>

<p><br />
こうしてビル・ワトラス日本ツアー2007は、すべ<br />
ての行程を大成功のうちにしめくくることができ<br />
ました。クリニックあり、セッションあり、ビッ<br />
グバンドあり、トロンボーン・アンサンブルあり<br />
と、バラエティに富んだ公演で、ワトラスのいろ<br />
んな表情を見ることができました。</p>

<p>今回のツアーも多くの方にお世話になりました。<br />
共演ミュージシャンやバンドのメンバー、ライブ<br />
ハウスやホールの方々、照明さん、音響さん、ス<br />
タッフのみなさん、スポンサー企業、そして会場<br />
へ足を運んでくださったすべてのお客さま。みな<br />
さんに、この場をお借りして厚くお礼申し上げま<br />
す。本当にありがとうございました。</p>

<p><br />
【追伸】<br />
ワトラスは日本滞在期間中、私（水行末）が把握<br />
しているだけで15回うなぎを食べました。ビルに<br />
とっては至福の、うなぎにとっては受難の二週間<br />
だったと思います。</p>]]>
      
    </content>
  </entry>
  <entry>
    <title>音楽家のための「ねこ気功」バックナンバー</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000241.html" />
    <modified>2008-04-14T07:34:32Z</modified>
    <issued>2007-10-12T17:19:34+09:00</issued>
    <id>tag:www.wpjapan.com,2007://4.241</id>
    <created>2007-10-12T08:19:34Z</created>
    <summary type="text/plain">季刊音楽雑誌　楽器族。ブラストライブ 　において 　　音楽家のためのメディテーシ...</summary>
    <author>
      <name>kurosaka</name>
      
      <email>yosuke@wpjapan.com</email>
    </author>
    <dc:subject>i.ねこ気功</dc:subject>
    <content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="en" xml:base="http://www.wpjapan.com/">
      <![CDATA[<p>季刊音楽雑誌　<a href="http://www.brasstribe.net/"target="_blank">楽器族。ブラストライブ</a> 　において</p>

<p><br /></p>

<p>　　音楽家のためのメディテーション<br />
　　「ねこ気功」入門</p>

<p><br /></p>

<p><br />
を連載しています。編集長の許可を得て、以下に<br />
バックナンバーを掲載します。</p>

<p><br /></p>

<p>※快眠☆ねこ気功ブックCDはこちら♪<br />
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=worldprojects-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4902147246&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=FFFFFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe></p>

<p><br />
【プロフィール】<br />
■寿限無老師（じゅげむろうし） <br />
猫の気功師。年齢や居住地など不詳。水行末の練功<br />
中、気功状態が深まったときにチャネリングして<br />
メッセージを伝える。水行末筆記による<br />
<a href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000166.html"target="_blank">「哲学ニートのためのねこ気功」</a> <br />
<a href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000217.html"target="_blank">「寿限無老師の愛論」</a> <br />
などでその功法や思想は知ることができる。 <br />
<br /> <br />
■水行末（すいぎょうまつ）<br />
身体操法、呼吸法、意識操作法などの研究を<br />
続ける一方、寿限無老師のメッセンジャーと<br />
して記述活動を行なう。<br />
<a href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000160.html"target="_blank">「ウォーター＆ブレス」</a><br />
<a href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/000142.html"target="_blank">「まま呼息の発見」</a><br />
など音楽に関する独自の論文多数。<br />
合奏教育のための国際音楽プロダクション<br />
<a href="http://www.wpjapan.com/"target="_blank">「ワールド・プロジェクト・ジャパン」</a>代表。<br />
金管楽器のハイノート奏法<a href="http://www.wpjapan.com/mtarchives/cat_h.html"target="_blank">「タングマジック」</a>を<br />
企画するなど幅広く活動している。</p>

<p><br /> </p>

<p>【第一回】 <br />
2006年10月23日発行 Vol.01</p>

<p>我輩は猫である。名前は、もうある。ヒト呼んで寿<br />
限無老師。もちろん本名はずっと長い。寿限無寿限<br />
無五劫の擦り切れ、というアレである。弟子は、今<br />
んとこひとり。一番弟子は海砂利水魚じゃったが、<br />
いつの間にかハッシュドビーフだかクリィムシチュ<br />
だかになって活躍しちょる。というわけで、そこか<br />
ら数えてン番目の不肖の弟子に、吾輩の秘伝の「ね<br />
こ気功」を伝授してやろう、と思ったのじゃが…</p>

<p><br /></p>

<p>寿：ああ、よく寝た。</p>

<p>水：おはようございます。「猫は寝子」といいます<br />
　　が、ずっとお休みだったのですか？</p>

<p>寿：ああ、400年ほどニャ。</p>

<p>水：へ？</p>

<p>寿：ニャはは。吾輩は寝ているといえば寝ている、<br />
　　目覚めているといえば目覚めている。そういう<br />
　　ことは超越しとるんじゃ。</p>

<p>水：う〜ん、ホントかなあ…。ま、いいや。老師が<br />
　　お休みになっている間に、音楽家がヨーガや古<br />
　　武術の身体の使い方を学んで、演奏に生かすと<br />
　　いう話をよく聞くようになりました。気功もそ<br />
　　ういう分野で役立つと思うんですが、いかがで<br />
　　しょう？</p>

<p>寿：当然、役立つニャ。　</p>

<p>水：では、起き抜けに申し訳ありませんが、寿限無<br />
　　老師から音楽家、特に管楽器奏者に向けて、ね<br />
　　こ気功の視点でアドバイスをいただけますか？</p>

<p>寿：ニャんじゃな、吾輩としては、目覚めにギャル<br />
　　たちとムーディーな会話を楽しんでからにした<br />
　　いのじゃが…。</p>

<p>水：それはあとのオ・タ・ノ・シ・ミ！　ですよ、<br />
　　老師。</p>

<p>寿：む？　ニャはは。そういうことならよいのじゃ<br />
　　が。おっほん。で、ポイントは三つある。一つ<br />
　　目は身体の使い方で、これを吾輩は「からだづ<br />
　　かい」と呼んでおる。</p>

<p>水：おお、いきなり本題なんですね。はい、それで<br />
　　あとの二つは何でしょう。</p>

<p>寿：二番目が呼吸法「いきづかい」、三番目は意識<br />
　　操作法で「こころづかい」という。</p>

<p>水：ねこ気功は、身体と呼吸と意識を操作するト<br />
　　レーニングなんですね。</p>

<p>寿：そうじゃ。これらは別々のものではなくて一体<br />
　　になっておるのじゃが、初心者にはひとつずつ<br />
　　説明したほうがわかりやすいじゃろう。</p>

<p>水：では、さっそく「からだづかい」から始めます<br />
　　か？</p>

<p>寿：まあ、そう急ぐな。一番最初に、人は何のため<br />
　　に音楽をするのかというところをきみにたずね<br />
　　ておきたいニャ。</p>

<p>水：は？　「何のために」ですか？</p>

<p>寿：うむ。</p>

<p>水：やっぱり「楽しむため」ではありませんか？　<br />
　　文字通り音を楽しむのが「音楽」。</p>

<p>寿：ニャるほど。では演奏者が楽しければそれでよ<br />
　　いのかニャ？</p>

<p>水：いいえ、聞いている人にも楽しんでもらえたほ<br />
　　うがいいですね。</p>

<p>寿：そうじゃろうニャ。つまり、演奏者と鑑賞者の<br />
　　良好なコミュニケーションが必要というわけ<br />
　　じゃニャ？</p>

<p>水：おっしゃる通りです。</p>

<p>寿：きみのまわりの音楽家は、聴衆と良好なコミュ<br />
　　ニケーションをしておるか？</p>

<p>水：それは、プロの音楽家ですか、それともアマ<br />
　　チュア？</p>

<p>寿：そんな区別に意味はニャいぞ。楽器を人前で演<br />
　　奏すれば、みな音楽家じゃ。</p>

<p>水：えーと…。答えにくい質問ですねえ。</p>

<p>寿：では、たずね方を変えよう。きみのまわりの音<br />
　　楽家は、聴衆とのコミュニケーションをどのく<br />
　　らい大切に考えておるか？</p>

<p>水：うーん、心の問題なのでたしかなことはわかり<br />
　　ませんが、演奏技術のことで頭が一杯の人が多<br />
　　いかもしれません。</p>

<p>寿：ニャっはっは。結構、結構。しかし、演奏技術<br />
　　だけでは、それは「音」じゃ。まだ音楽になっ<br />
　　ておらん。</p>

<p>水：とおっしゃいますと？</p>

<p>寿：テレビ電波を例に考えてみよう。電波はある種<br />
　　の電磁波じゃ。そこに「番組」という情報が<br />
　　乗っておる。その電波を受像機で再生すること<br />
　　で、番組を楽しむことができるんじゃニャ？</p>

<p>水：なるほど、楽器の演