歌う、笑う、血が騒ぐ、スコット・マーティンの世界。
【インデクス】
到着 2011.4.28
静岡SHO 2011.4.29
名古屋RSJO 2011.4.30
東京SDJO 2011.5.1
明治大学BSSO 2011.5.2
もっきりや 2011.5.3
富山FHJO 2011.5.4
ウォーターウォーク(SCOTT NEWS番外)
お休みの風景 2011.5.5〜5.6
東大阪グリーンノート 2011.5.7
大阪グローバル 2011.5.8
立教大学NSH 2011.5.10
中央大学SCO 2011.5.11
あかねこトリオ 2011.5.12
<成田空港>
私(黒坂)が春日部共栄高校吹奏楽部一行113名と
ニューヨークから成田へ到着するのとほぼ同時刻
に、スコット・マーティンはロサンゼルスから成
田へ着きました。
スコットも私もデルタ航空便。手荷物受取のター
ンテーブルもすぐそばです。私の荷物が出るのを
待っている間に、入国審査を終えたスコットが階
段を降りてきました。
航空便の遅延に備えて念のために迎えをお願いし
ていた木村小百合さんと到着ロビーで合流。三人
で成田エクスプレスに乗り込み、渋谷のホテルへ
向かいました。
明日は静岡公演。スコット・マーティンの日本ツ
アーが始まります。
4月29日 静岡スイングハードと共演
4月30日 名古屋レアサウンズと共演
5月1日 東京セクシーダイナマイトと共演
5月2日 明治大学ビッグサウンズと共演
5月3日 金沢もっきりや公演
5月4日 富山フィールドハラーと共演
5月7日 東大阪グリーンノート公演
5月8日 大阪グローバルと共演
5月10日 立教大学ニュースインギンハードと共演
5月11日 中央大学スイングクリスタルと共演
5月12日 B flatで野口茜トリオと共演
<スコット・マーティン Scott Martin>
スコット・マーティンは14年以上にわたって
Poncho Sanchez Latin Jazz Bandで活躍。その
後、自身がリーダーをつとめる The Latin Soul
Band で華々しくデビューした。
Poncho Band在籍時は世界中を旅して、Ponchoと
ともに演奏、レコーディング、作曲、編曲に参
加。グラミーの「最優秀ラテンジャズ演奏賞」
を獲得したほか、3度のノミネートもされている。
Ray Charles、Billy Preston、Sam Mooreをはじ
め多くのソウル界巨匠とレコーディング。Sex
and the City などテレビドラマの音楽にも参加
した。
The Scott Martin Latin Sould Band は日本、
カナダなど国際ツアーをするかたわら、ハワイ
国際ジャズ祭、テメキュラ国際ジャズ祭、KSDS
ジャズライブ、ブレアジャズ祭、オクスナード
ジャズ祭、サンノゼジャズ祭など、多くのイベン
トで演奏。
Scott5枚目のアルバム「ONLY TRUST YOUR HEART」
は、ブラジルの興奮と感受性に満ちたあざやかな
色彩の世界へ連れて行ってくれる名盤。ブラジリ
アンサンバ、ボサノヴァなどの伝統を尊重しつ
つ、ジャズ的観点からまとめられた傑作です。
2005年にソロで来日したトロンボーン奏者のAndy
Martinは実弟。
【SCOTT NEWS】
静岡SHO 2011.4.29
<静岡へ>
昨日、成田空港へ着いたばかりのスコット(私も
ですけどね)は、もう今日からロードに出ます。
渋谷のホテルをチェックアウトし、新幹線で快晴
の静岡へ。
到着後しずぎんホール「ユーフォニア」へ向かい
バンドとリハーサル。共演バンドはスイングハー
ド・オーケストラです。バンマスだった伊久美清
智さんが昨夏に逝去されてから初めて迎える春の
ライブです。新バンマスは村松夏夫さん。
リハが終わってホテルへチェックインし、身支度
を整えてからふたたび会場へ。
第一部
Ballad for G&E
(ここでスコット登場)
Night Visions
I Remember Clifford
Erin's Waltz
There Is No Greater Love
Joseito
第二部
Blue Bossa
(ここでスコット登場)
Worried Bout You
Spain
Atime for Love
There Will Never Be Another You
Triste
アンコール
Black Orpheus
<にぎやかに、なごやかに>
東日本大震災の影響で、当初予定していたチャッ
ク・フィンドレーの来日が中止となり、急遽代役
を引き受けてくれたスコット。多くの外国人が日
本への渡航を控えるなか、わざわざ来てくれたス
コットの勇気と親切と愛情に感謝です。
その暖かい心がバンドメンバーやお客さんにも伝
わったのか、コンサートの雰囲気はとてもなごや
かで、しかし楽しくにぎやかなものでした。もち
ろんポンチョ・サンチェスのバンドで百戦錬磨の
スコット・マーティンですから、技術的にもきわ
めて高度ですし。
スコットが持って来た四種のCDも完売。予想以上
の売れ行きで嬉しい誤算でした。
今回のレパートリーにスコット作曲の「Joseito」
という曲があります。発音「ホゼイト(イにアク
セント)」。Joeという英語名のスペイン語がJose
(ホゼ)、Joeを可愛らしくすると、BillがBilly
となるように、Joey(ジョーイ)となりますが、
そのスペイン語版がJoseitoだそうです。
ところが、スイングハードではこれを「女生徒」
と呼び習わしてきたとか。しかもメンバーのオヂ
サンたちがその言葉を口にするときに浮かべる笑
顔の嬉しそうなこと。
この楽しいエピソードをスコットにも説明して、
「ジョセイト」がSchool Girlの意味とわかると、
スコットもまた表情がゆるみっぱなし。オヂサン
は、いずこも女生徒が大好きなんですね。
スイングハードのメンバーではサックスの大石俊
雄さんがもっともニコニコ顔でしたので、大石さ
んには、はえある「ミスター女生徒」の称号が授
与されました。
<打ち上げ>
昨年まで「魚彩」という名前だった静岡駅前の居
酒屋さんが「庄や」になり、内装も料理もぐっと
グレードアップ。ここでスコット・マーティンを
囲んで談笑です。
日本も、日本食も、日本酒も大好きなスコットで
すから、宴会は盛り上がらないはずがありません
ね。大いに飲み、食べ、笑い、語りました。
宴のシメは、おなじみの「休符なしオリジナル三
三七拍子」。いよ〜! シャンシャンシャンシャ
ンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャン
シャンシャン!
お疲れさまでした〜。
【SCOTT NEWS】
名古屋RSJO 2011.4.30
<名古屋へ>
静岡を出たスコットと私は名古屋に到着。ホテル
へチェックインしてからリハーサルへ。今日の会
場はボトムライン、共演バンドはレアサウンズ・
ジャズ・オーケストラです。
リハ終了後、ホテルへ戻り休息。夕方あらためて
ボトムラインへ。会場はお客さんの熱気に包まれ
ています。
第一部
Laura
A Soundsketch
Friend Bazzard
ここでスコット登場
Just Platonic
The Rat from Ipanema
A Time for Love
On Green Dolphin Street
第二部
Soon
April in Paris
ここでスコット登場
O.T.B.S.
Space Available
Erin's Waltz
Black Orpheus
The REfrigerator
アンコール
Spain
The Preacher
司会はいつものように林幸平さんの名調子。5分で
わかるスコット・マーティンのコーナーでは、わ
かりやすくスコットのディスコグラフィが紹介さ
れました。
そのCDですが、昨日の静岡公演では完売。今日の
名古屋公演では、レアサウンズのメンバーが全部
買い占めて(笑)しまったため販売用のCDが残っ
ていないという人気ぶりです。
日本ではあまり出回っていないアルバムが多いと
いう希少性も手伝っているでしょう。このあとの
東京、北陸、大阪公演用にキープしてあるCDも数
に限りがありますので、早い者勝ちですよ〜♪
さて、スコットの「黒いオルフェ」ソロ譜が電子
版ということが、共演バンドの注目を引いていま
す。譜面台の上にiPadを置いて、それを見ながら
演奏するのです。こういう時代なんですねえ。
<あたたかく、深々と>
レアサウンズさんに「女生徒(Joseito)」はやら
ないんですかと尋ねると、「JKなら」、なんてい
ういやら、もとい、小粋な切り返し。では次回は
そういうタイトルの曲を用意しましょうかね:)
今回のツアーは予定していたアーティストの来日
がかなわなくなった後、急遽スコットにお願いし
て実現にこぎつけた経緯があります。
「渡航自粛すべき危険な国」日本へ、みずから進
んで、しかも先に入っていた仕事を調整してまで
やって来てくれたスコット・マーティンの心意気
に、レアのメンバーもボトムラインのお客さんも
深く感じ入ってくださったようです。
また、スコットのサックスプレイはじつに華麗で
す。テナーの音色はボブ・シェパードとはまった
く異なり、アルトの音色もエリック・マリエンサ
ルと違う。どちらもスコット・マーティンならで
はの個性的で包容力のあるサウンドです。
大震災直後という特殊な状況下で開催された公演
は、ゲストアーティスト、ホストバンド、そして
お客さんのあたたかい善意が交流する場を生み、
そこでレアのタイトなアンサンブルとスコットの
自由闊達なソロが飛び交う、独特の雰囲気の楽し
いライブとなりました。
打ち上げはいつものジャングル・パーティー。カ
ン高い笑い声がこだまする密林の雰囲気で、食事
をしながら、グラスを傾けながら、今日の出会い
を喜び合いました。
そしておなじみとなった「いっピョンじめ」で宴
をしめます。ピョンと飛び上がりながら手を打つ
オリジナルスタイル。みなさん、お疲れさまでし
た。いよ〜、ピョン!
次は東京公演です。
【SCOTT NEWS】
東京SDJO 2011.5.1
<それはセクシーか、ダイナマイトか>
名古屋を発ち、東京へ。渋谷のホテルへチェック
インしてスコットはひと休み。その間に私は自宅
へ戻り、昼食をとってまた渋谷へ。
今日の公演会場、板橋区赤塚のソナンタへ向かい
ます。ここはダンスのリハーサルスタジオとライ
ブレストランが併設されたユニークな施設。ふだ
んはフラメンコ教室なども開催されています。
共演バンドはセクシー・ダイナマイト.ジャズ・
オーケストラ。毎回テーマを設け、趣向を凝らし
た演出でお客さんを楽しませます。今日のテーマ
は「Brilliant future」。輝く未来を音楽で実現
しようという意気込みがあふれています。
ゲストとしてスコット・マーティンのほかに、セ
クシーダイナマイトOBで現在はプロで活躍する松
木理三郎(tp)、Miwako(sax)の二人も加わって
います。
第一部
Jeannie
PaPa
Pink Shrimp
All of Me
Almost Like Being in Love
When You Wish Upon A Star
ここでスコット登場
Worried Bout You
How High The Moonithology
On Green Dolphon Street
Autumn Leaves
第二部
Still More
Come to Life
Mean What You Say
On The Sunnyside of The Street
Teach Me Tonight
Just Friends
ここでスコット登場
There Will Probably Nevere Be
Rat from Ipanema
My One And Only Love
Tristing
アンコール
The Chiken
今年から新しい司会者かおりぱんがデビュー。明
るくて楽しくて不思議なかおりぱんワールド全開
で、会場はなごやかな雰囲気です。
特筆すべきはセクシーダイナマイトの集客力。は
じめての会場、しかも都心から少し離れた場所で
のライブにもかかわらずフルハウス。地道な営業
努力もありますけれども、このバンドのショウが
多くの方に愛されていることがわかります。
スコットのサックスも冴えわたる。深く力強く説
得力に満ちたソロプレイが、セクシーダイナマイ
トのエネルギッシュなアンサンブルとうまくとけ
あいます。まさにセクシー(悩殺力)とダイナマ
イト(破壊力)の融合でした。
打ち上げは成増方面へ少し歩いた場所にあるカン
トリーバー・ラーメン居酒屋「On The Railroad」
というお店。さすが演出上手なセクシーダイナマ
イト、打ち上げまでユニークです◎
ワイルドで温かみのあるお店でおいしい料理を楽
しんだあと、新しいシメが披露されました。一本
じめのニューウエイブ「ニウラいっぽん(って私
が勝手に呼んでるだけですけどね)」です。
これを言葉で説明するのは難しいのですが、ウン
ウカの「カ」で手を叩く、つまり二拍目のウラで
一本じめをするというユニークなものです。それ
ではみなさん、お手を拝借。
いよ〜っ、ウンウ「カ」!
(つづく)
【SCOTT NEWS】
明治大学BSSO 2011.5.2
<TOKYO TUC>
明治大学のビッグサウンズ・ソサエティ・オーケ
ストラ(BSSO)は、学生ビッグバンド界における
名門中の名門。数多くのプロミュージシャンを輩
出しています。
春秋の共演企画も常連で、これまで春10回、秋5回
のプロジェクトに参加してくれています。また、
1990年と2001年にはアメリカ公演も行ない、2001
年のツアーではロサンゼルスでアルバムを制作し
ています(ゲストはドラムのGregg Field)。
ちなみに1990年のツアーに参加した学生は、のち
にプロとなった人がたくさんいます。菊地成浩、
佐久間勲、田中邦和、谷口英治、安カ川大樹など
現在第一線で活躍するアーティストたちです。
今日の会場は神田のライブハウス Tokyo TUC。ま
ずはサックスセクションのクリニックから始めま
す。メジャースケールを四度ずつ移調しながらす
べてのキーで練習する。ハーモニックマイナース
ケールも同様に。
そして短くて簡単なフレーズを選んで、すべての
キーで練習する。長くて難しいフレーズを選んで
すべてのキーで練習するなど、インプロヴィゼー
ション(即興演奏)の基本となる練習を紹介。自
身が高校生の頃は、これらを一日六時間ほど練習
していたとか。
ラテンジャズを演奏するときは、リズムに意識を
置きながら演奏するとか、全音域において音量を
小さくしたり大きくしたりする練習をするなど、
基本的な注意点を指導。
クリニックに続いてレギュラーバンドとのリハー
サル。スコットの太く、力強く、暖かいサウンド
にBSのメンバーはすっかり魅了されたようです。
第一部 BSSOレギュラーバンド
第二部 BSSOジュニアバンド
第三部 レギュラー+スコット・マーティン
On Green Dolphin Street
The Rat from Ipanema
Erin's Waltz
The Day We Met
Night Visions
アンコール
There Will Probably Never Be
スコットのサックスは楽器を鳴らしきっているの
が伝わる深い音色。会場で聞いていると、その広
く大きな音に抱擁されている安心感に包まれてし
まいます。TUCを埋め尽くした超満員のお客さんも
スコットの白熱プレイにぐいぐい引き込まれ、熱
気に満ちたすばらしいギグとなりました。
ライブ終了後、いつものようにTUCを会場に打ち上
げパーティー。サックスセクションはスコットを
囲んで楽器談義に花が咲いたようです。
明日は金沢へ向かいます。
(つづく)
【SCOTT NEWS】
もっきりや 2011.5.3
<岡本勝之カルテット>
スコットは今日からまたロードに出ます。まずは
東京駅から越後湯沢経由で金沢へ。
金沢のジャズオアシス「もっきりや」は、小さく
て、暖かいライブハウス。繁華街である香林坊〜
片町の近くですけれども、表通りから一本入った
静かな通りにあります。
ウッディな内装に暖かい照明。お店全体がひとつ
の楽器のように響くすてきな空間です。ベーゼン
ドルファーのピアノもきれいに聞こえます。
共演するのは岡本勝之カルテット。
岡本勝之 b
安部誠彦 p
川北隆博 ds
井上京子 per
スコットの持ち曲を中心にラテンナンバーがズラ
リと並びます。
第一部
Voodoo Juice
Tangerine
Bernie's Tune
Sunny
Tin Tin Deo
第二部
Manteca
Flim Flam
Only Trust Your Heart
Song from The Old Country
Mambo Inn
アンコール
Cold Duck Time
マンボ、チャチャチャ、ボサノバと、ラテンのリ
ズム全開で、スコットのサックスはいつにもまし
て冴えわたります。生き生きとフレーズがあふれ
だし、強烈なリズムが脈打ちます。
リーダー岡本勝之さんのブログより無断引用する
と...(事後承諾ですみません)
サブロッソ!
麻雀の役ではありません。スペイン語で美味し
いってこと。これにカリエンテとピカンテが加
わればゴキゲンの三乗!
もっきりやに現われたスコット・マーティンは
いきなり自国でいつも使っているだろうラテン
ジャズバンドの銘が入ったファイルを配って
次々にやる曲の番号を呼び上げていく。
何だか昔のキャバレーバンドの気分だ。そして
飛び出した音はこれぞモノホンである。
ラテンを演奏すると汗をかく。いい汗をかいた
のでライブに向けてぐっすり寝られるだろう。
加賀百万石、兼六園など壮大できらびやかな城下
町の顔と、デザインや芸術などゆたかな文化の街
としての顔。金沢にはその両方があるようです。
もっきりやという心あたたまる小空間に集い、音
楽を通じた交流がはぐくまれるのは、もちろん後
者の魅力でしょう。今年もまた楽しい時間を過ご
させていただきました。
明日は富山です。
(つづく)
【SCOTT NEWS】
富山FHJO 2011.5.4
<クロスランドおやべ>
今日のライブ会場は富山県小矢部市「クロスラン
ドおやべ」のセレナホール。共演するのはフィー
ルド・ハラー・ジャズ・オーケストラです。
フィールドハラーはアメリカ公演2回、スイス公演
1回のほか、1995年から毎年ゲストとの共演を重ね
てきた実力派の社会人ビッグバンド。ゴールデン
ウィークのクロスランドおやべ公演もすっかり定
着してきました。
そうそう、クロスランド公演は2005年に始まった
のですけれども、その年のアーティストはスコッ
トの実弟アンディ・マーティンでしたね。
第一部
Willis
The Rat from Ipanema
Sunnyside
ここでスコット登場
Triste
There Will Never Be Another You
第二部
Snow Samba
There Is NO Greater Love
ここでスコット登場
Black Orpheus
A Time for Love
Joseito
アンコール
A Train
What A Wonderful World
スコット・マーティンを知っている日本人は、お
そらくこの業界の人か相当なジャズ通、もしくは
熱心なラテンファンでしょう。今回のツアーで共
演したバンドの方々も、事前にはあまりご存知な
かったかも。
しかしフィールドハラーのリーダー岡本勝之さん
は数少ない例外の一人です。2008年の夏にスコッ
トが自身のラテンバンドで来日し、石川県七尾市
で開催されたジャズフェスティバルに出演してい
たこともご存知でした。
スコットのことを知っていても知らなくても、こ
の隠れた名プレイヤーの音を生で聞けば、たちま
ちファンになってしまうでしょう。これまで共演
したバンドからも、もう一度スコットと演奏した
いという声をたくさんいただいています。これを
機会に、スコット・マーティンの知名度が高まる
といいなと思います。
さて、クロスランドおやべのセレナホールはとて
もきれいな響きの会場。フィールドハラーの演奏
とスコットのサックスが、明るくてもの哀しいラ
テンの世界へいつしかお客さんを連れて行ったよ
うです。もちろんCDも飛ぶように売れました。
コンサート終了後、クロスランドホテルで宴会。
山海の珍味と美酒に舌鼓を打ちながら、スコット
を囲んで盛り上がりました。そして大浴場で裸の
お付き合いです。この親睦スタイル、けっこう気
に入ってもらえたみたいでした。
明日は大阪へ移動します☆
(つづく)
【SCOTT NEWS番外】
ウォーターウォーク
5日、6日はギグがないのでスコットも私も休養日
にあてます。
ところで、昨年エリック・マリエンサルに言われ
たことですが、スコットにも「歩くのが速いな」
と言われました。「俺は速く歩くのが好きだから
大いに結構だけどね」と付け加えながら。
特に早足で歩いているわけではなくて、「ウォー
ターウォーク」を使うと前進力が高まるからだと
思います。急いでなくても、あるいは大股で歩か
なくても、身体が前へスッスと進むのです。
ウォーターウォークがどんな歩き方かというと、
1.脚を前へ蹴りださないで
2.脚は後ろへ向かって地面を掃くように
するものです。実践的には、
3.カカトで地面を後ろ方向へ押す
4.腿裏の筋肉(ハムストリングス)を使う
5.高重心をキープする
6.身体の芯を感じる
7.体表面を脱力する
8.股関節をはさんで前に腸腰筋、うしろに
ハムストリングスがあり、これらを交互
に使うことで歩行運動を成立させる
などに留意します。これはウォーター&ブレスの
基本「マジックコイン」や「三節直列」「外柔芯
剛」などの応用技法です。
ウォーターウォークで歩くとラクチンですよ◎
(つづく)
【SCOTT NEWS】
お休みの風景 2011.5.5〜5.6
<富山から大阪へ 5月5日>
朝、フィールド・ハラーのトロンボーン谷村さん
の車でクロスランドから金沢駅まで送っていただ
きました。
谷村さんには「日本のアンディ・マーティン」と
いう意味でスコットからJandy(Japanese Andy)
の称号が贈られましたのよ。ジャンディさん、あ
りがとうございました。
金沢からサンダーバードで大阪へ。小矢部の「ク
ロスランドホテル」から難波の「クロスホテル」
へ移動してチェックインなので愉快ですわ。
今日はギグのない移動日。夜はスコットと一緒に
なんばを散策し、千日前の人気店「ゆかり」でお
好み焼きディナーを楽しみました。おいしいよ。
道頓堀近辺の毒々しいまでにエネルギッシュな町
並みと人の群れ。それをかきわけて歩くことでな
んだかパワーをもらうことができました。
<ミナミに憩う 5月6日>
この日は完全休養日。来日してから休みなく働い
てきたスコットはようやくひと休み。私もニュー
ヨークへ旅立った4月22日から一日も休んでいませ
んでしたので、ゆっくり骨休めさせていただきま
したです。
昼食はホテル近くに見つけた中国ラーメン陽春と
いうお店。ワンタン麺を注文すると、上海出身の
ご主人がしょう油味か塩味かと聞く。どっちがお
薦めかと尋ねると、ワンタンは塩がいいとのこと
なので迷わず塩味を注文。
このスープは中国風の非常に薄い塩味で、これで
は薄すぎると感じる人が多いかも。でも私はこう
いうすっきりしたスープが大好きなんです。しか
もここのワンタンがまた絶品。じつに美味しいん
だなあ。かならずまた行きますぞ。
腹ごしらえを済ませ、長年の憧れだった「とんぼ
りリバークルーズ」へ! 道頓堀川を20分かけて
往復する船の旅です。ガイドは新人お笑い芸人の
竹内さん。川遊びを盛り上げてくれます。
あとはミナミの街を歩きたおし。戎橋筋、千日前
商店街、黒門市場、千日前道具屋筋などを歩きま
わってみました。東京とは景色が違う、看板が違
う、言葉が違う、空気が違う。じつに興味深いミ
ナミ探訪でした。
夜はグローバル・ジャズ・オーケストラ野々村さ
んのお招きで会食。水掛不動で日本復興を祈願し
てから、法善寺横丁の「水かけ茶屋」で炉ばた焼
きをいただきました。そのあとホテルのバーでカ
クテルを飲みながら談笑。あさってのギグに向け
ての打ち合わせを兼ねて英気を養いました。野々
村さん、ごちそうさまでした〜☆
(つづく)
【SCOTT NEWS】
東大阪グリーンノート 2011.5.7
<ユニークなライブハウス>
東大阪「グリーンノート」は近鉄奈良線八戸ノ里
(やえのさと)にある小さなライブハウス。選ば
れたジャズアーティストだけに知られる隠れ家的
なハコです。
オーナーは歯科医でオーディオ研究家の杉岡浩一
氏。自宅一部をライブハウス兼オーディオショッ
プとして改装しています。
道楽と呼ぶにはあまりに本格的。高額なオーディ
オ機器が所狭しと並び、21万枚のCDを所蔵。圧巻
なのは杉岡オーナーが「地獄めぐり」と呼ぶオー
ディオルーム探訪です。
自宅内には約30の部屋があり、そのひとつひとつ
に数点のオーディオシステムが組まれています。
たとえば1枚のCDを、100種類以上のシステムで聞
いてまわることができる。地獄どころかオーディ
オ・ファンには夢のパラダイスです。
スコットと私も「地獄の一丁目」あたりだけ見せ
ていただきました。7部屋ほどでCDやDVDを試聴し
てから娑婆へ戻りました。どのシステムも最上級
のサウンドで、CDにはこんなたくさんの音が含ま
れているのかという発見の連続でした。
余談ですが、オーディオ機器用に杉岡氏が開発し
た電磁波制御吸収ボード「フェーズ・スタビライ
ザー・ボード」は、ミュージシャンやスタジオ関
係者の間で静かな話題を呼ぶ秘密兵器です。
空気中で交錯するランダムな電磁波の方向を物理
的に制御することで電気的ノイズを除去し、人体
への電磁波の悪影響を軽減するものだそうです。
気功的にいえば「結界を張る」感じですかね。
さて、ライブです。メンバーは杉岡オーナー選り
すぐりの面々。ギタートリオです。
橋本裕 g
Zingoro b
高阪照雄 ds
曲目はスコットのラテンレパートリーから。
第1部
Tangerine
Mambo Inn
Tin Tin Deo
Sunny
Voo Doo Juice
第2部
Bernie's Tune
Jive Samba
Only Trust Your Heart
Nature Boy
Flim Flam
アンコール
Manteca
震災の影響でゲストアーティストが変更になった
ことや、スコットの名前がまだ十分に浸透してい
ないこともあってお客さんは少なめ。しかし演奏
はじつに充実した内容で、お越しになった方々は
すっかりスコットのファンになられたようです。
「またスコットさんの演奏をグリーンノートで聞
きたい」という声をたくさんいただきましたよ。
終演後、杉岡家でしゃぶしゃぶパーティー。上質
な肉と野菜、ビールやワインを堪能しながら、こ
の困難な時期に来日して名演を聞かせてくれたス
コットに感謝し、その労をねぎらいました。
(つづく)
***
![]()
マーティン三兄弟。スコット(sax)、アンディ(tb)、スタン(tp)
【SCOTT NEWS】
大阪グローバル 2011.5.8
<御堂筋オープンフェスタ>
大阪グローバル・ジャズ・オーケストラは社会人
バンドということになっていますが、プロミュー
ジシャンも多く含まれており、バンドとして仕事
もしているセミプロ楽団。
スコットとグローバルの共演「昼の部」は、御堂
筋オープンフェスタ出演。大阪のメインストリー
ト御堂筋の長堀通から千日前通までを使って行な
われる野外イベントです。音楽、ダンス、ライブ
ペインティング、ファッションショー、写真展、
クライミング、スポーツイベントなど多くのイベ
ントがあり、出店もたくさんのにぎやかなお祭り
です。
ジャズだけでも、ビッグバンド、ボーカル、デキ
シー&スイングと三つのステージが設けられ、道
頓堀川にはジャズボートも出ます。
天気にもめぐまれ御堂筋は活気に満ちています。
ワクワクする祝祭気分の中、スコットとグローバ
ルの演奏は15:00頃から始まりました。
1.Catch Phrase
2.It Could Happen
3.On Green Dolphin Street
ここでスコット登場
4.There Will Probably Never Be
5.Joseito
6.Tristing
アンコール
7.There I No Greater Love
<ラグタイム大阪>
いったんホテルへ戻り、「夜の部」ライブに備え
ます。今度は「ラグタイム大阪」というライブハ
ウス。やはり御堂筋に面したビルにあり、昼の部
の会場とはすぐ近くです。
第1部
1.Forever
2.It Could Happen
3.One Second
ここでスコット登場
4.There WIll Probably Never Be
5.Erin's Waltz
6.Black Orpheus
7.Tristing
第2部
1.On Green Dolphon Street
2.Catch Phrase
3.Cantaloupe Island
ここでスコット登場
4.The Rat from Ipanema
5.A Time for Love
6.Joseito
7.There Is No Greater Love
アンコール
8.Night Visions
枡田咲子、大島一郎らのオリジナル曲は完成度が
高く、じつに興味深い内容。グローバルのすぐれ
た演奏技術が作品の魅力を引き出します。
そしてスコット登場。会場の空気を変える包容力
あるサウンド、微動だにしない姿勢から次々と繰
り出すテクニック。アルトでもテナーでも、ぐい
ぐいとバンドを引っ張っていきます。
大竹亜矢子(as)のゆる〜いMCもとぼけた味を出
していて、大阪ミナミがラテン色に包まれた夜と
なりました。
(つづく)
【SCOTT NEWS】
立教大学NSH 2011.5.10
<東京へ移動>
5月9日には、4日間滞在したミナミのホテルをあと
にして、スコットと二人東京へ戻りました。夜は
Tokyo TUCの田中さんのお招きでスコットを交えて
三人で会食。今後のプロジェクトについて意見交
換をさせていただきました。田中さん、ごちそう
さまでした~☆
<江古田バディ>
翌10日は江古田バディで、立教大学New Swingin'
Herdとの共演。昨秋とは大幅にメンバーが変わっ
たようで、サウンドの印象も変化が見られます。
選曲のせいもあると思いますが、都会的でクール
だったNSHが明るく親しみやすいバンドになったよ
うに感じました。
まずはスコットによるサックスセクション・クリ
ニック。メジャースケールの四度サークル、簡単
なフレーズの四度サークル、難しいフレーズの四
度サークル、ハーモニックマイナースケール、音
量変化をともなうロングトーン、マウスピース、
リード、呼吸、リードアルトとセクションの吹き
分け、ソロイストのあり方などなど、幅広い話題
についてアドバイスがありました。
第1部
NSHジュニアバンドの演奏
第2部(コンボ)
Blue Bossa
Candy
As Time Goes By
Samba De Orfeu
第3部(NSHレギュラー)
The Way
I Love You
ここでスコット登場
Tristing
Erin's Waltz
A Time for Love
Joseito
アンコール
There Will Probably Never Be
コンボ演奏では、立教からもトランペット、トロ
ンボーン、アルトサックス、ピアノ、ベース、ギ
ターなどのソロイストが登場し、スコットに挑み
ました。ハプニング続出で、これぞジャズという
楽しさ満載の第2部でした。
レギュラーバンドとの共演では、スコットの魅力
が爆発。力強く包み込むようなサックスの音色と
変幻自在のテクニックは、バンドメンバーと満席
のお客さんを圧倒。一気にスコット・マーティン
の音楽世界へ引き込んでいきます。
終演後、場所を池袋に移して「300宴や百楽」で打
ち上げです。笑顔と会話でおおいに盛り上がりま
した。
余談ですけれども、スコットがクリニックで私の
近著「呼吸を変えれば音楽は変わる」を取り上げ
てくれたせいもあって、ウォーター&ブレスを受
講したいという学生が何人かありました。通常の
勉強会では日程があわないので、立教大学へ出向
いて講習会を開くことになりました。
W&Bについてはスコット自身もたいへん興味を示し
てくれています。現在、上掲書を英訳していると
ころですので、完成したらスコットやアンディな
ど、マーティン家の人びとにも読んでもらう予定
です。
次は赤坂で中央大学と共演です。
(つづく)
【SCOTT NEWS】
中央大学SCO 2011.5.11
<赤坂の夜>
中央大学スウィング・クリスタル・オーケストラ
(SCO)が「私たちもゲストバンドとの共演をやり
たい」と依頼してくれたのは2008年11月。エリッ
ク・マリエンサルがTokyo TUCで Gordon Goodwin
Tribute Band と共演したときのことです。ライブ
終了後に、SCOの代表2名(北村くんと古閑くん)
が私のところへやって来てくれたのです。
それ以来、クレイ・ジェンキンス、ホウコン・ス
トーム、チャック・フィンドレー、エリック・マ
リエンサル、ビル・ワトラスとの共演を経て、今
回のスコット・マーティンで6回目の共演です。
第1部(SCOのみ)
レギュラーバンド
Opening
In The Mood
Bus Dust
It Don't Mean A Thing
ジュニアバンド
Corner Pocket
Little Brown Jug
The Queen Bee
Dinah
第2部(スコット登場)
There Will Probably Never Be
Black Orpheus
Tristing
Let's Face The Music And Dance
A Time for Love
Sister Sadie
アンコール
One O'clock Jump
会場からは熱い声援。音楽面でも、演出面でも、
運営面でも成長めざましいSCOを、OBも支援して
くださっているようです。
業界では知られたサックスの名手スコット・マー
ティンですが、一般のジャズファンにはまだ馴染
みがないかもしれません。
しかし今回の来日でスコットの縦横無尽、融通無
碍のプレイと生にふれた方には、大きなインパク
トを与えることができたのではないでしょうか。
共演者のリズムを引き出し、空間を支配していく
スコットマジック。練り上げられたジャズのテク
ニックとカリエンテ(熱い)なるラテンのソウル
が独特の音楽を紡ぎます。
終演後は夜の赤坂へ繰り出して打ち上げ。ロサン
ゼルスでマーティン家へホームステイし、プール
サイドでバーベキューなどという構想まで飛び交
う楽しい宴会となりました。「夢なき民はほろび
る」といいますから、おおいに夢を語りあいたい
ものであります。めざせロサンゼルス!
今日もまた余談ですが、マネージャーの桑原駿平
くんはウォーターウォークに挑戦中だとか。これ
で歩くとラクチンだし、楽器演奏のヒントもいろ
いろあるはずです。一度勉強会やりましょう。
http://www.wpjapan.com/mtarchives/000309.html#0505
さあ次はいよいよ最終公演。あかねこ(野口茜)
トリオとB flatでフィナーレを迎えます。
(つづく)
***
【SCOTT NEWS】
あかねこトリオ 2011.5.12
<愛とラテンの夜>
スコット・マーティン日本公演2011のフィナーレ
は野口茜トリオとの共演。会場は赤坂B flat。
野口茜p
広瀬潤次ds
柳原旭b
ピアニストで作編曲家の野口茜(通称あかねこ)
はラテンジャズビッグバンド「Monoral Banquet
Orquestra」のリーダー。10代後半にラテン音楽と
出会って強い衝撃を受け、以後ラテンジャズへと
傾倒してゆきます。
Hola-trio! (ピアノトリオ)、
Foxtailgrass (Pf&PERCラテンDUO!)、
The Tasty Party(ビッグバンド)、
Manteqilla perro(サルサバンド)、
ERNEST-CIELO(バイオリン入りラテン)、
湯浅佳代子×野口茜DUO(Tb&Pf DUO)、
パンチキックス☆(ファンク)、
Bonzili 、
前衛無言禅師、
Descarga Ajiaco、
Banda Nyamigos、
MOTION GROOVE、
初代東京ブラススタイルなど、多様な編成やジャ
ンルで演奏活動を重ねてきました。
野口茜とスコット・マーティン。ラテンジャズを
心から愛する二人の共演は、予想通りハイレベル
なセッションとなりました。
第1部
Voodoo Juice
Tangerine
Morning
Bernie's Tune
Sunny
Flim Flam
第2部
Mambo Inn
Jive Samba
Manteca
Only Trust Your Heart
Unchain My Heart
Tin Tin Deo
アンコール
Joseito
※飛び入りで森田耕(tb)、秋谷秀俊(p)
ラテンジャズ・ピアニストの野口茜はスコットと
の共演で水を得た魚のよう。赤猫ならぬ赤魚(あ
かうお?)が自由闊達に泳ぎまわりスコットとソ
ロの応酬。堅実な柳原旭のベースと名手・広瀬潤
次のドラミングがそれをさらに盛り上げます。音
楽を使った会話、にぎやかなパーティートークを
聞くような楽しさでした。
会場にはTokyo TUCの田中さん、ブラストライブの
榎本編集長、そしてスコット来日のとき成田空港
へ迎えに出てくれた木村小百合さんもお越しにな
り、スコット&あかねこラテンナイトを楽しんで
くださいました。
<ツアー全体がアンサンブル>
2003年に来日したサル・クラキオーロ(tp)とと
もにスコットはポンチョ・サンチェスのバンドで
長く活躍しました。2004年来日のフスト・アルマ
リオ(sax,fl)とはラテンジャズの盟友で一緒に
アルバムも作っています。2005年に来日したアン
ディ・マーティン(tb)はスコットの実弟。
この流れからしてもスコット・マーティンの来日
は予定調和的なできごとであり、遅かれ早かれこ
のツアーは実現するはずでした。それが震災の影
響で早まったことは、本人にとっても日本にとっ
ても結果としてよかったと感じています。
スコットのように日本であまり知られていないけ
れどもすぐれたアーティストは多く存在します。
それらのミュージシャンにスポットをあてて紹介
してゆくことは、簡単ではないけれども、やりが
いのある仕事だと感じています。
デューク・エリントンは「私の楽器はピアノでは
なく私のオーケストラだ」と言ったとか。デュー
クの表現を借りるなら、スコットは今回のツアー
において、サックスを演奏したのではなく、共演
した全バンドを構成員とする巨大なアンサンブル
を奏でたのではないでしょうか。
今回もたくさんの方々のお世話になりました。共
演バンドのみなさん、ライブハウスやホールの関
係者、照明さん、音響さん、コンサート・スタッ
フのみなさん、そして会場へ足を運んでくださっ
たお客さま。すべてのみなさんにこの場をお借り
してお礼申し上げます。
そして日本への渡航自粛が要請される困難な時期
に、愛情と勇気をもって来日してくれたスコット
に心からお礼を言いたいと思います。
みなさん本当にありがとうございました。
(了)
投稿者 kurosaka : 2011年4月29日