ワールド・プロジェクト・ジャパン  〜 合奏音楽のための国際教育プロダクション 〜


みんな違う世界に住んでいる

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●アナスタシア
著:ウラジーミル・メグレ
監修:岩砂晶子
翻訳:水木綾子
https://amzn.to/4bM60Wo

ロシアで100万部、全世界で1100万部を突破!
多くの読者のライフスタイルを変えた世界的ベストセラー!
シベリアの森の美女、アナスタシアの教え

1995年、鈴の音が響きわたるシベリア杉
【リンギング・シダー】の謎を追っていた実業家ウラ ジーミル・メグレ。
オビ川のほとりで孤高の美女アナスタシアに出会い、
タイガの森の奥深くで不可思議な3日間を過ごす。

たぐいまれな美貌と叡智と超能力を備えたアナスタシアが語る、
人間と自然、宇宙、 そして神についての真実。

アナスタシアの思想と実践が世界に広がれば、
これまでの私たちの浪費的で暴力的なライフスタイルが見直されるでしょう。
あなたの生き方を変え、地球を救う一冊!




●あなたを成功と富と健康に導く
〜ハワイの秘法〜
著:ジョー・ヴィターリ
著:イハレアカラ・ヒューレン博士
訳:東本 貢司
https://amzn.to/3wqG6Y1

ハワイ伝統の問題解決プロセス「ホ・オポノポノ」があなたの人生を変える!
本書は、『ザ・シークレット』に出演しているジョー・ヴィターリが、
ハワイに奇跡のセラピストがいるという評判を聞き、ヒューレン博士を訪ねて行くことから始まる。
そして、ヒューレン博士と面談した彼は、数々の奇跡を目の当たりにする。
「いかなる瞬間も、われわれは選択を迫られています。
心を無限のゼロの状態にすることで、すべてはうまくいくのです」
とヒューレン博士は語る。

「ホ・オポノポノ」とは、一つひとつの問題を試練とは見なさず、機会ととらえる。
問題とはすなわち、過去の記憶の再生に過ぎず、それらをLOVEの視点に立って見直し、
新たに行動する機会を与えてくれるために姿を現したにすぎないという。
ゼロ・リミッツのゼロ状態から発する限り、ただ受けとって行動すればよいのである。
悩みや迷いを解消して心をゼロに戻し、新しい人生をつかみとるために指針となる一冊である。


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●ねこは青、子ねこは黄緑
--共感覚者が自ら語る不思議な世界
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共感覚とは「音に色が見え」「文字に肌ざわりを
感じ」「痛みからにおいを感じる」など、五感の
うち二つ以上の感覚が同時に働く知覚様式。共感
覚者である著者が語る、不思議な世界。


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●動物と人間の世界認識
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動物は自分たちのまわりの世界をどのように認識しているか。人間にとって、現実には存在しなくても何かが存在することがある。逆に現実に存在するものでもまったく存在していないかに見えるものも。意味を与えられてはじめてものは存在するからだ。

1.動物と人間は認識世界がまるで違う。
2.人間の世界認識もさまざまである。
3.人間の世界認識は変化しうる。

世界が違って見えてくる一冊。



●ゾウの時間 ネズミの時間
--サイズの生物学
本川 達雄 (著)
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サイズが違うと寿命が違う。時間の流れ方も違うのではないか。しかし、一生の間に打つ心臓の拍動数は、動物のサイズにかかわらず同じなだとか。動物がどんな精神世界を生きているかを推察するのも楽しい。



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●共感覚者の驚くべき日常
_形を味わう人、色を聴く人
著:リチャード・E. シトーウィック
訳:山下篤子
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味にさわる、音を見る・・・。五感が入り交じって知覚される「共感覚」を持つ人々がいる。彼らの脳のなかではいったい何が起きているのだろうか?神経科学者が、共感覚の謎に迫る。

五感が入り混じる特異な人たちの脳のミステリー

ものを食べると、指先に形を感じる。音を聴くと、色が見える――。
10万人に1人という、この共感覚をもつ人たちは、まったく正常に暮らしており、本人が告白しない限り共感覚者かどうか見分ける方法はない。それどころか、共感覚者は特異な記憶能力を発揮することさえある。また、カンディンスキーやナボコフなど、共感覚のある芸術家も多く、その作品に影響をおよぼしているという。

共感覚者の脳のなかでは、いったい何が起きているのだろうか。
本書は、共感覚者の脳を研究しはじめた神経科学者が、やがて脳科学最大の謎である「意識」の正体へと迫っていく、たぐいまれな探究の書である。




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●ぼくには数字が風景に見える
著:D. タメット
訳:古屋 美登里
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円周率22,500桁を暗唱、10ヵ国語を操る、サヴァン症候群でアスペルガー症候群の天才青年が「頭と心の中」を語る感動の手記。「ぼくはサヴァン症候群だ。サヴァン症候群というのは、ダスティン・ホフマン主演の映画『レインマン』がつくられるまで、世に知られていなかった」

ぼくが生まれたのは一九七九年の一月三十一日、水曜日。水曜日だとわかるのは、ぼくの頭のなかではその日が青い色をしているからだ。水曜日は、数字の9や諍いの声と同じようにいつも青い色をしている。

ヒゲがうまく剃れない。右手と左手をうまく操るのが難しいから。
人の言葉が聞き取れない。雑音の混じったラジオを聞くように、意味がつかめないから。
代わりに、彼は数字のなかに風景を見ることができる。
円周率22,500桁を暗唱するとき、豊かな景色が彼に正解を教えてくれる。
新しい言語を覚えるとき、文字の色が彼に正解を教えてくれる。

サヴァン症候群とアスペルガー症候群、そして共感覚をもつ、言語と数学の天才青年ダニエル。
他人と違うゆえの「普通になれない」悩みと、それ自体を人と分かち合えない苦しみ。
思春期をこえて、大人になろうとする彼が選んだ「自立」とは。
ダニエルが「頭と心の中」を語る感動の手記。




投稿者 kurosaka : 2006年6月17日